最初の1枚目
バスターミナルを出てすぐの小さなお社の日陰から
今年の夏はお天気が定まらず、白馬の旅をキャンセルして、次に計画した富山も気温予報が連日37度。歩き回るのが目的の私には危険な温度で、中止しました。お盆も過ぎてどこかへ行きたいと気分はモヤモヤしていたら、テレビの天気予報が「19日はカラッとした晴れ」といいます。それも1日だけ。それは出かけなければと、すぐ行けそうで暑くない所と思いついたのが岐阜県白川郷。早速高速バスセンターに電話すると往復とも希望の時間が取れました。名古屋から白川郷までの高速路線バス、往復6,000円。
名鉄バスセンター発7:50→白川郷10:32着
帰りは 白川郷発15:30→名鉄バスセンター18:16着
白川郷で5時間の自由時間です。
途中で10分間のトイレ休憩
夏休みの白川郷行き、混んでいるだろうと覚悟して駅に行ってみると大型バスに乗客は10人、途中の駅で数人が乗り降りしても最後まで10人でした。コロナ前はほぼ満席で7~8割は外国人。静かな日本人は前の方の席に小さくなっていた感じでした。今回は・・・7人が外国人(中国語と?語を話す人たち)私を含めて後3人が日本人(多分)。割合は以前と変わらないのに驚きました。
帰りのバスは乗客4名で出発して、途中で乗ったり降りたりがあって名古屋駅に着いたときには5名とずーっとガラガラ、それぞれ離れた席でした。
バスはすいていましたが、白川郷は結構多くの人でにぎわっていました。ソフトクリーム屋さん、飛騨牛コロッケ屋さんには行列ができてお土産屋さんも人が入っていました。でも、地図やスマホを見ながら歩くルートは皆さんほぼ同じらしく少し脇道に入ればとても静かですし、日陰は涼しい。何度目かの白川郷なので特に行くところは決めず、気の向いた日陰を探して座り込んでスケッチしました。
久しぶりに合掌造りの建物を前にすると気分ばかり盛り上がって、スケッチは、う~ん・・・仕方がないことです。
リュックに入れていったパイプ椅子に座ってあたりを眺めているだけで幸せな気分になれました。
澄んだ青空と白い雲、穂を垂れ始めた水田の上を飛ぶたくさんのトンボ、ミーンミーン とセミの声。草むらには虫さえ鳴いていました。涼しい風と水田のにおい、田んぼにはオタマジャクシがいるし、用水を流れる清らかな水の音。村の中を歩くとあちこちに勢いよく流れる水があって、立ち止まっては流れを見つめてしまいました。
合掌造りの建物に圧倒されたあと、山と空にホッとしました
スケッチの出来はともかく、「夏の白川郷」少し続きます。
ひろさんの行動力に驚きです!
白川郷の合掌造りの里山風景は
何度いつても素晴らしでしようね!
心癒される旅でしよう!
思い立ったが、でしょうか( ´∀` )
最後の絵、すてきです♪
あぁ、とってもいいとこですよね。
高校時代の美術部、夏合宿で行ってた、
妙高高原を思い出しました。
本当にいつ行ってもどの季節でもいいところですね。
ずいぶん観光地化されてきましたが、その分トイレが整備されたりするのは有り難いです。
バス1本で違った世界に飛び込めるんです。
行かなくっちゃ (*^^)v
思い立ったら出かけないと、また雨で延期、中止が続いてしまいます。
出かけなきゃ!
白川郷に行くと合掌家屋を描かなければと思っていましたが、圧倒されるばかりなのです。
ふと見た山裾の民家や曲がった道がとても魅力的。
今まで、ここではこれを描かねばという思い込みに縛られてましたね。
今頃ですが・・・(^^♪
青春時代の妙高、素晴らしい思い出ですね♪
私の高3は白馬近くの青木湖…最高の思い出です!
御絵は勿論のこと、そのセンテンスにも、日本の原風景のひとつと思うことしきりでした。
もう、ひろ女史のようなパワーもない私ですが、すっかり感情移入させて頂きました。
それではまた。ごきげんよろしゅうに。
遊びに出かけるときは元気でぱっと動けます。
たまの晴天でしたらお掃除やお洗濯に精を出せばよいのですが、
なかなかそこには動けないのです。
好きなことがあって動けるのはいいことだと自分に言いながら遊んでいます。
お忙しい中、コメントありがとうございました。
今しがた、翡翠さんが白川郷に行ったブログ読んできたのですが、どこかで御一緒だった???
お互い知らないどおしでお店で並んでいたりして・・・
ブログって面白いですね~(^^♪