サトウキビ
都心にある愛知県の産直市場「ぴぴっと愛知」形がいびつでも新鮮な野菜や果物に
出会えるので時々でかけます。
先日そこで段ボール箱からのぞいていたのは久しく見なかったサトウキビでした。
1mほどに切って1本100円の値札が貼ってあります。これも愛知県産。
箱には「ナイフで皮をむいて」と食べ方まで書いてあり良さそうなのを選んでいると
私と同年代の方が次々に
「あらぁ~!」
「珍しい~」
「これおやつだったよね」
「歯で皮むいてね」「
「そうそう 口のまわりがささくれて・・・」
話しがはずみますが、誰も買わない。
「これ100円ならいいんじゃない」と言っても
「歯が悪くなったからねぇ」と言われてしまう。私だけが買いました。
帰りのバスで隣に座った方がチラチラ見ていて
「それってサトウキビ?」と。
愛知県産のサトウキビだと言うと「懐かしいから作ってみようかしら、だめかなぁ~」と。
愛知県に近い岐阜県側で畑を借りて週末に野菜や果物つくりに通っていると話されます。
ところがこの頃は食べ頃になると芋もカボチャも果物も動物に横取りされてしまうのだそうです。
そこで甘~いサトウキビは無理でしょう。
特に猪とハクビシンが多いとか。
「だからね捕まる猪は丸まる太ってるの、美味しいもの食べてるからね」
「私らは楽しみで作ってるけど農家の人らは大変だよね」
サトウキビ1本でおばさんはどこでも話がはずみます。
昔々おやつなどが無い頃、焼け跡の畑で父が作ってくれたサトウキビ。甘いものに飢えていた
時代には貴重なおやつでした。節を落として歯で皮をむき一口かじって甘い汁を吸ってはペッ!
買ってきたサトウキビは包丁で皮をむいて一口大に切って口に入れると、懐かしい甘さです。
でも、今の私には硬くてそんなには食べられない。
食べ残したサトウキビ、置いておくだけでも思い出に浸れます。
今年は元気がない金木犀
都心にある愛知県の産直市場「ぴぴっと愛知」形がいびつでも新鮮な野菜や果物に
出会えるので時々でかけます。
先日そこで段ボール箱からのぞいていたのは久しく見なかったサトウキビでした。
1mほどに切って1本100円の値札が貼ってあります。これも愛知県産。
箱には「ナイフで皮をむいて」と食べ方まで書いてあり良さそうなのを選んでいると
私と同年代の方が次々に
「あらぁ~!」
「珍しい~」
「これおやつだったよね」
「歯で皮むいてね」「
「そうそう 口のまわりがささくれて・・・」
話しがはずみますが、誰も買わない。
「これ100円ならいいんじゃない」と言っても
「歯が悪くなったからねぇ」と言われてしまう。私だけが買いました。
帰りのバスで隣に座った方がチラチラ見ていて
「それってサトウキビ?」と。
愛知県産のサトウキビだと言うと「懐かしいから作ってみようかしら、だめかなぁ~」と。
愛知県に近い岐阜県側で畑を借りて週末に野菜や果物つくりに通っていると話されます。
ところがこの頃は食べ頃になると芋もカボチャも果物も動物に横取りされてしまうのだそうです。
そこで甘~いサトウキビは無理でしょう。
特に猪とハクビシンが多いとか。
「だからね捕まる猪は丸まる太ってるの、美味しいもの食べてるからね」
「私らは楽しみで作ってるけど農家の人らは大変だよね」
サトウキビ1本でおばさんはどこでも話がはずみます。
昔々おやつなどが無い頃、焼け跡の畑で父が作ってくれたサトウキビ。甘いものに飢えていた
時代には貴重なおやつでした。節を落として歯で皮をむき一口かじって甘い汁を吸ってはペッ!
買ってきたサトウキビは包丁で皮をむいて一口大に切って口に入れると、懐かしい甘さです。
でも、今の私には硬くてそんなには食べられない。
食べ残したサトウキビ、置いておくだけでも思い出に浸れます。
今年は元気がない金木犀
私が育った北海道はさとうきびは
とれないので、はじめて聞きました。
北海道ではお砂糖にするのはてん菜
(ビートまたはさとう大根)なんです。
キンモクセイ、絵を描いてみたのですが
うまくかけませんでした。ひろさんの絵を
今度から参考にさせてもらいます。
農家に育ちましたから良く食べました。
仰いますように、口の周りがささくれました。
収穫したものは近くの作業所でお砂糖にしてもらいました。
黒く柔らかい物でした。
当時は白砂糖の方が珍重されましたが、今は逆ですね。サトウキビを繰ったものの方が
高価ですが、体にも優しいようです。
久しく実物を見る機会を得ませんでしたから
とても懐かしいスケッチが拝見出来ました。
有り難うございました。
「へぇ〜」だなぁ〜
戦後生まれですが、身の回りにサトウキビはありませんでしたよ。
おやつだったなんて…こちらは「へぇ〜」と「ほぉ〜」です!
日本海の台風25号、遠く離れて
いるのにかなりの風ですね。
サトウキビ>
懐かしいですね。かじってかじって..
カルメン焼も筍の皮で梅をチューチューと。今の時代からは想像もつかないでしょうが。でも幸せな温かい時代でした♪
金木犀の香りの季節ですね。マンション
のお隣に植えられているのですが..
今年は香りが今一つです。
沖縄へ観光に行けば売っていて 齧ってみたりします
戦後 どこかで短く切ったサトウキビ売っていて しゃぶった覚えがあります
せご(西郷)どん 見ていると サトウキビは随所に出てきましたね
私はサトウダイコンを写真でしか見たこと無くて・・・
土地で作物は変わりますね。
これをおやつにしていたのは戦後の物資不足の頃、
昭和20年代半ば過ぎ頃までかしら。昔々です。
キンモクセイが咲いているうちに本物をお手本に描いて
ブログにアップを (*^^*)
砂糖棒「さとんぼう」優しい呼び方ですね。
私は「さときび」でした。
同じ年代 やはりかじられたのですね。
あれからお砂糖にも、沢山あれば貴重だった甘味に。
今では見かけることが無いのでつい懐かしさに買いました。
サトウキビをおやつに有難がった時代もあるのです。
とにかく甘いものに飢えてましたから。
そのせいでしょうか今でも甘いものを食べたくて
日々欲望と戦っています。
見ず知らずの人とのおしゃべり、お酒も飲まずに何時間でも
食べては続くおしゃべり、夫もあきれていました(笑)
台風の風ですね。蒸し暑くて~💦
サトウキビにカルメン焼、竹の皮の梅干し(爆)
もうこれは、おばちゃん達と話し出したら止まらないですね。
懐かしいです!
キンモクセイ やっぱり今年はいまひとつですか。
夏が暑すぎたかしら・・・
西郷どんの流された島はサトウキビの本場
♪ ざわわ ざわわ ざわわ ですね。
写真で見ると愛知県のサトウキビよりは太い気がします。
甘さも違うのでしょうね。
今では口の中が ザワザワになりそうで食べられそうにないですが(笑)