ミントグリーンの風に吹かれて

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トックリキワタの花

2017年12月24日 | 鶴見緑地公園

今日は夕方から雨の予報だったが自然の中に身を置きたくてしょうがない。思い切って出かけた先は鶴見緑地公園。

冬の公園に華やかさはない。静けさと安らぎを求めてやって来たのだ。今日も一人ヴァルトアインザムカイト気分に浸ろう。

ということで、しばらく森の中を歩いていたのだが、急に「咲くやこの花館」に行ってみたくなった。こんな気持ちになるのは珍しい。しばらく行っていないのでとにかくちょっと覗いてみることにした。しかし、あまり時間はない。駆け足になりそうだ。何か珍しいお花に出会えればいいが・・・

ベニヒモノキ。実は3mm程の小さな花が連なったもの。近づいて見るの忘れた(^^; 今度は必ず見なきゃ。

モミジバヒルガオ。中心の淡い紫がとてもきれいだった。

ソランドラマクシマ。見上げるほどの大きな木でした。花も大きい!

サンタさんもいました。

カリアンドラハエマトケファラ。覚えるの無理!ネムノキの種類だと思う。

パッシフロラピレシ。トケイソウを連想させる。

今回のうれしい出会いはこのトックリキワタの花。(花期11月~1月)ちょうど咲いている時に来て良かった^^ 鉢植えに仕立てた花を見れるようにしてあった。

筒状になった長い雄しべ先から雌しべが覗いている。何とも奇妙な構造。ハイビスカスに少し似てるかも?

花後にできるさやの中には種子とワタ状の繊維が入っていて風で種子を親株から離れた場所に運ぶそうです。こんな大きな木に満開に咲いている花を見てみたいものです。

サボテンの花を見るのが好き。蕾を見つけるとうれしくなる。いつ頃咲くのかしら?

ツルウメモドキ。からを割って出てきた様子がかわいい。

この時期はやはり花の種類は少ないようだ。今度は春かな?夕方にはやっぱり雨が降って来た。


香住~城崎温泉~大阪駅(こうのとり18号)

2017年12月24日 | 旅行

カニ料理を堪能した翌日はJR山陰本線で香住から城崎温泉へ向かった。

香住―柴山―佐津ー竹野―城崎温泉。約30分でした。

駅を出ると目の前にお約束のカニのハサミが・・・平日なので人込みは少なかった。

昔、コウノトリが傷を癒したと言われる城崎温泉。

右手に見えているのが外湯7か所巡りの一つ「駅舎温泉さとの湯」

「こうのとり18号」の出発まで2時間半ほどあったので、先日TVで見た城崎温泉ロープウェイに乗りに行くことにした。

マンホールも撮影済み。

ぷらぷら歩いて20分ほどで到着。

ロープウェーは出た直後。次のに乗ればいいやと思いきや、なんとその時間は営業停止!?そんな~聞いてませんよ~2便待つことになれば約40分のロス。どうしようか迷った挙句、せっかく20分掛けて来たので帰る気にもなれず待つことにした。どっと疲れが襲ってきた。大阪人は待つのが苦手。

足湯や温泉たまご場がすぐ横にあり、若いグループが温泉卵セルフ体験の様子をインスタ撮影していた。喉の渇きと気分転換のため我々はジェラートを食べながらクールダウン。

すぐそばに見えた温泉寺山門は明和年間(1764~1772)に再建され、欅造りで持送りの篭彫り彫刻が見事だ。

温泉寺薬師堂

見事な彫刻に圧倒された。

山麓ー温泉寺駅ー山頂まで約7分。

これがミシュラングリーンガイドで★(一つ星)に認定された眺望。「みはらしカフェ」もTVで見た感じとは違った。40分待って、往復900円かけて登ってきたかいがあったかどうか微妙・・・

城崎温泉から「こうのとり18号」に乗って一路大阪へ。

今回 のお土産。

毎度お馴染み「かにせんべい」と朝食時に出された「城崎ビネガー」が気に入ったのでブルーベリーとユズジンジャーの2本買ってきた。お天気に恵まれて良かったです