ミントグリーンの風に吹かれて

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英国ロイヤルウェディング、幸せいっぱいヘンリー王子とメーガン・・・

2018年05月19日 | 日記

ロンドン郊外のウィンザー城で行われたヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式を見た。メーガンの父は出席せず。バージンロードを義父チャールズと一緒に歩いた。エリザベス女王のライムグリーンの衣装は素敵だった。92歳におなりなんですね。夫のエディンバラ公フィリップ殿下は95歳。術後のせいか顔色が少しすぐれないように見えた。しかし、お元気なお二人だ。メーガンはお母さんと表情がよく似ていた。

どんな花嫁ドレスを着るのか注目されていたが、予想通りのシンプルな衣装でそれゆえ彼女の美しさをより一層際立たせた。ドレスのトレーン(すその長さ)は2mだった。(キャサリン妃は5m、ダイアナ妃は7.5m)しかし、シルクチュールのベールの長さは5mもありとても豪華でエレガントなものだった。何が豪華と言えば、イギリス連邦に所属する53か国の代表花を手縫いであしらったという素敵なデザインだったということだ。

ブーケも質素で良いなと思っていたら、実はケンジントン宮殿で摘んできたものだという。母、故ダイアナ妃が好きだったワスレナグサも入っていたそうだ。確か婚約指輪にも故ダイアナ妃の形見のダイヤを使っていた。泣かせる話だ・・・

そしてエリザベス女王から借りたダイヤモンドのティアラ。派手さを抑えたシックで豪華な品のあるもので私はこれが一番素敵だと思いました。

ハリー(ヘンリー王子の愛称)は緊張からか落ち着きがないように見えた。終始メーガンの方を見つめ、もう彼女にぞっこんという感じだった。(彼女の方が3歳姉さん)メーガンの方は落ち着いたもので(そう見えた)笑顔を何度も見せる余裕があった。二人が米国から呼び寄せたという総裁主教の言葉は身振り手振りが激しくなり、そのうち、誰かゴスペルを歌って踊り出すんじゃないかとひやひやした。聖歌隊により米国人歌手ベン・E・キングの1960年代のヒット曲「スタンド・バイ・ミー」が厳かに合唱された。心配だったカミラ夫人も、時折笑顔を見せていたがどんな心境で式を見ていたのか? 

(画像はすべてネットからお借りしました。)


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