ブッダ生誕の地”ともいわれるジャドゥゴダは、インドのビハール州南部シンガハム地方にあり、先住民が多く住む地域。イン
ドで唯一のウラン鉱山があります。ウランを採掘・製錬する国営のウラン公社(UCIL )は、廃棄物を野ざらしのまま投棄、近隣の
住民のあいだにはガン、白血病、流産・死産、奇形、先天異常、皮膚疾患など深刻な病気が広がっています。(ブッダの嘆きよ
り)
☆世界各地のウラン鉱山でこのような深刻な健康被害が出ている。
ウランは、日本でも鳥取・岡山県境の人形峠周辺や東濃鉱山(岐阜県)で試掘されていた。試掘された鉱石が含むウランの
量は非常に少なく、国内でのウラン開発は放棄されたが、大量の残土は、ほとんどが野積みの状態で放置されていた。
*シュリプラカシュ監督が3年半の歳月を掛けて制作した『ブッダの嘆き』
ジャドゥゴダのウラン公害を告発した映画です ↓