【じごく耳】基本的人権は~現在及び将来の国民に対し侵すことのできない永久の権利として信託されたものである

国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

☆放射線と健康~アーネスト・スターングラス博士☆(福島県教委推奨副読本と比較してください。)

2012年03月31日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

 福島県教委推奨の放射線に関する副読本は、“放射線が生活の中に今までも存し、それはあらゆる場面役に立ってい

る”等という内容のものだ。これから全国の小中学校で、この副読本を使った放射線教育が行われるとの事。(福島県では、す

に行われている)現場の師には、“福島原発事故に触れない、放射能による健康被害には及しない。この副読本の内容

に沿った放射線教育を”という意向を出しているそうだ。

  この副読本に書いてある事と、放射線が身体に及ぼす影響を長年研究されたきた研究者の方のレポートとあまりにも違い過

ぎるので、本当はどうなのか?是非、比べてみてください。

 ☆ピッツバーグ医科大学放射線科の放射線物理学名誉教授・アーネスト・スターングラス博士は、「数回のエックス線照射で

ガン発生率が倍増することです。この際、1回のエックス線の放射線量とは、自然界の環境放射線の約2年分に相当します。こ

の放射線量というのは、大人にガンを発生させる量に比べるとその10分の1から100分の1に相当します。赤ちゃんや胎児は

100倍も影響を受けるのです。また妊娠3ヶ月未満にエックス線を浴びたお母さんの子どもの幾人かは、ほかのお母さんのこど

もより10〜15倍ガンの発生率が高かったのです。政府は(核戦争があっても)核シェルターから出てきてもまったく安全だと言

いましたが、それは1000ラッドの放射線量の環境に出てくるわけです。それはエックス線を数千回浴びることに相当するわけで

すから、子どもたちが生き延びることは不可能です。ですから、このような人類の惨禍を防ぐために核兵器を廃絶しなければな

りません。それで、私は、核実験の後のアメリカの子どもたちにどのような影響があるのか調べ始めました。」と。

 放射線の本当の話。↓

☆放射線と健康 アーネスト・スターングラス博士(2006年・青森市での講演記録)

http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/index.html


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【フクシマのうそ ドイツZDF】

2012年03月20日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

 ドイツZDFテレビの決死の報道 『フクシマのうそ』 日本のメディア、特にテレビでは、決して報道しない事実が映し出されてい

ます

☆ドイツZDF フクシマのうそ

  http://www.dailymotion.com/video/xpisys_yyyzdf-yyyyyyy_news                                                 


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*日本は支配層独裁の原子力帝国になり下がった*

2012年03月09日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

 昨日、野田首相と関係閣僚は「原子力安全委員会の結論が得られた段階と、最終的に地元の理解を得らているかを含め

て再稼働の判断を行う段階で、首相を含めた4大臣で判断を行う手順だ」と述べた。

*原発再稼働までの流れ(中日新聞より)

○【電力会社】   安全評価の1次評価を提出 

○【原子力安全・保安院】 審査 ↓ 

○【原子力安全委員会】 チェック ↓        

○首相と関係3閣僚がストレステスト結果の評価の妥当性を判断 ↓

○地元自治体の同意 ↓(県なのか町なのか不明)

○首相と関係3閣僚が最終判断 ↓

●再稼働

☆これを見ると、原発再稼働の手順の最初から重大な不備がある。電力会社の提出する安全評価を1次評価のみとする事に

は、あの斑目さんでも「詳細な判断結果も踏まえた2次評価も必要だ。」と意見している。その電力会社が提出しなければならな

い『2次評価』(提出期限は昨年末)は、未だにどの電力会社も提出していない。事故を起こしても渦中の社長は平然と巨額退

職金を貰い同族機関に再就職し、役員の報酬は半減しても平均約1,700万円。新社長は、電気料金の値上げを『権利』だと言

う。都合の悪いデータが出そうな2次評価等、差し出す気は更々ないのだ。

 そして、規制する側の原子力安全・保安院や原子力安全委員会は、一元化され480人体制で発足するそだが、この人事、

保安院から約350人、安全委員会から約70人、文科省から約45人配属予定だ。原発推メンバーで占められていて規制やチ

ェック等、名ばかりである。看板を掛け替えただけだ。名ばかりのチェック機能は全く機能しないのに、地元自治体の同意を得

る前に4閣僚でその判断をして、結局、最終判断は、この原発推進族の4閣僚でする。先ず『原発再稼働ありき』の手順で、原

発推進族の独断に等しい。

☆3月7日、前福島県知事の佐藤栄佐久氏は、ブリュッセルの欧州議会で「日本は(東京電力福島第一原発の)事故の後も原

発を進めようとしている。原子力帝国だ」と語る。↓

http://www.asahi.com/national/update/0307/TKY201203070608.html 


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