【じごく耳】基本的人権は~現在及び将来の国民に対し侵すことのできない永久の権利として信託されたものである

国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

国民を守る為と『特定秘密保護法』を強行採決したのに何故か近隣諸国との緊張を高める安倍首相

2014年01月28日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

 昨年、安倍首相は、わざわざ年も押し詰まってから、国内はおろか国際的にも非難を浴びる事が必至の「靖国参拝」を強行し

たが、この人は近隣諸国との緊張を高めたいのだろうか?昨年12月6日には、“日本国民を守る為”だと『特定秘密保護法』を

強行採決したのに、自ら関係諸国との“緊張”を生み出す愚行をしている。ど~してかな、おかしいな~と思って、年が明けた

ら、早速、“憲法解釈を歪曲”して“集団的自衛権の行使”を可能にしたい旨をおっしゃっている。戦争できる国作りの魂胆みえ

みえの積極的平和主義。この政権が言う積極的平和主義は、米軍だけに加勢して他国に介入する事を良しとする“主義”とし

か考えられない。特定秘密保護法に始まり、国家安全保障会議(日本版NSC)の創設・NSCの事務局である国家安全保障局の

発足・・・国民が一方通行の政府広報だけを聞いていたら、ある日、とんでもなく危険な国になり果てていた・・・後悔した時は、

すでに遅し。あらゆる情報が隠蔽され、国民の口を封じる事が出来る『特定秘密保護法』がバックに控え、政権と一部の官僚達

を守っている。国民が“守られる方じゃない”事は、明らかだ。

特定秘密保護法に賛成した為政者の皆様、我らは特定秘密保護法、廃案になるまで絶対忘れませんから。

☆特定秘密保護法や国家安全保障会議の事がよ~く分かります。

(動画・特定秘密そして戦争Part2)文字起し

*『特定秘密保護法』が直接、戦争に繋がるというテーマでお送りしたいと思います。

(NSC・国家安全保障会議とは→選ばれた政治家達が少人数で集まり国の今後を検討し、国のリーダーに提案する場の事

NSA・国家安全保障局とは→電子機器を使い、情報を収集管理、又、人々を監視し盗聴をする機関)特定秘密保護法は、日

本版NSA

 政府は、都合の悪い情報は合法的に国民に隠せるようにする、クソ法案、『特定秘密保護法』を皮切りに “国民の口封じ、

そして戦争参加への道をぐ~んと勧める為の法”を更に作ろうとしているのです。

 それが『共謀罪法』 『国家安全保障基本法』

『共謀罪』とは、犯罪が実行されていなくても それを相談・合意しただけ犯罪になるというものです。まだ、実行していないの

に犯罪者とは、これ如何に?

例えば、(どこかのお店で飲食中に)「頭に来たぜマジで。今日、アイツ、ブチのめしてやろうぜ。」「イイッすね、やりましょうよ。

アイツ、蝋人形にしてやろうか。お前、もう死んでる。な~んてな。」ハハハハッ・・・な~んて会話したら、即、アウト!

でも、これって、常に国民を監視し盗聴していないと、証拠は出せない筈じゃない?

 だから、政府は、これらのウエブサービスの協力を得て、個人情報を収集する“通信監視プログラム”を早急に作りたかったん

ですよね。そっちの方が犯罪者でねぇのか?

 更に政府が『特定秘密保護法』と共に来年(今年の事)の通常国会に提出予定にしているのが『国家安全保障基本法』安倍

首相は、これができれば「憲法改正しなくても集団的自衛権が行使出来る。そして、それは、国連でも認められている。」な~ん

て言ってますが、果たして本当にそうなんでしょうか? “集団的自衛権”とは、簡単に言うと“つるんでる友達が喧嘩を吹っ掛

けられたら、一緒になってやり返しても良い”ってものです。又、国連の決まり事では、このようになっています。

*各国の主権の尊重 *武力攻撃の禁止 *武力攻撃を受けた場合は、自衛権、集団的自衛権を行使出来る

つまり、“先に武力攻撃を受けた場合のみ、正当防衛として使える”のであって、先制攻撃を認めるものではありません。

 それに 先制攻撃したところで、相手が納得して降参するな~んて事、あり得ませんね。ミサイルを何百発も持っている相手も

あれば、原発を攻撃すれば日本を消し去る事が出来る、な~んて言ってる相手もいるわけです。

つまり、日本政府がつるんだ相手と“集団的自衛権”を使った時が、日本滅亡の始まりって事でしょうか。そんなもの、許してた

まるかコノヤロウ。「そいつはもうバレている」といったところでしょうか。

*動画↓特定秘密そして戦争Part2

http://www.youtube.com/watch?v=WfShxB5kEMk&desktop_uri=%2Fwatch%3Fv%3DWfShxB5kEMk&app=desktop

*動画↓特定秘密そして戦争Part1

http://www.youtube.com/watch?annotation_id=annotation_3189407733&feature=iv&src_vid=WfShxB5kEMk&v=kEaAqDFLNUk


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「大丈夫、人生はやり直せる」☆数々の社会悪と闘ってきた方☆勇気とは何かを教えてくれた

2014年01月21日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

 「こりゃ~~!血管ブチ抜いてから、お前、心臓えぐり取ったるわ、この糞ばばぁ~」

闇金業者が貸し金を取り立てる時に言っている脅し文句だ

 『アホくさッ!血管ブチ抜けるモンならやってみぃ!アンタ、刑務所にブチ込んで1000回死刑にしてやるわ、この糞ガキ~

と、私なら言い返したくなるが、当事者(被害者)は、職場や家の前でそんな事を言われるのだから、こんな言葉も返せな

だろう。闇金業者によって、自宅に「カネ返せ」と書いた張り紙をされたり執拗な脅しを受けたりして、仕事を辞めざるを得なくな

ったり自殺した人々の無念は計り知れない。利息制限法上の利率の上限は年20%なのに 奴らは、年2000%以上の利息を加

算していたのだ。*利率一覧表2010年8月1日~→ http://www5d.biglobe.ne.jp/Jusl/Kasikin/RirituItiran.html

 こういう『社会の極悪』と闘ってくれる人は、まず居ない。リスクが大き過ぎる。それでも、こういう極悪の餌食になっていた人々

の命と人生を救済する為に闘った人がいたのだ!経済優先で弱者に厳しく虐めが蔓延するこの国の仕組みを変えようと闘って

きた人がいたのである!この方の存在自体が私の救いでもある。勇気とは?正義とは?を身をもって教えてくれる方である。

☆宇都宮健児氏☆プロフェッショナル男の流儀☆

*豊田商事事件の被害者救済 *地下鉄サリン事件損害賠償請求 *振り込め詐欺の刑事告発 等々をしています。

闇金業者に「夜道には気をつけろ」と言われ、刃物をちらつかされたりして・・・闇金の年率1400%。

『火車』宮部みゆき氏)<多重債務の過酷さを著した本>この小説の中に登場する弁護士のモデルが宇都宮健児氏

数秒後から始まります http://v.youku.com/v_show/id_XNDU5NDQ3NDIw.html


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日本の情報公開の少なさは世界でも稀~秘密をこれ以上増やすな☆個人情報は晒すべからず

2014年01月17日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

 2年程前、片山さつき議員が、タレントと云えども一市民の「個人情報」を晒して、その後マスメディアが「生活保護の実態」と

称して、僅か0.4%にも満たない「不正受給者」を大々的に取り上げて、然もそれが生活保護受給者全体の事実であるかのよう

に我らに「錯誤」させ、思考力のない浅慮な輩によって「生活保護者バッシング」が始まり、世界でも稀に見る低さの「生活保護

の利率1.6%捕捉率約16%」に拍車を掛けるべき「生活保護改悪案」が成立してしまった。片山さつき議員の一市民に対す

る個人情報しは、許されざる行為だと考えている。片山議員は、生活保護受給が権利である事を知らないのか、蔑ろにして

いるかのどちらかだと思う。

本当の生活保護の事☆『生活保護は、憲法25条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」を権利として具体化したもの』http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publication/booklet/data/seikatuhogo_qa.pdf#search='%E6%97%A5%E5%BC%81%E9%80%A3+%E7%94%9F%E6%B4%BB%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%95'

 生活保護に付いての情報が我らに周知されないのは、ある一部分の情報(これを苦々しく思っている輩達に都合の良い部

分)だけを意図的に流す情報操作がわれるからだ。これによって、多くの人が錯誤する。だから「正直者が馬鹿を見る」等と

云う、誤った本末転倒の言葉が出てくるのだ。嫌らしさに塗れた反吐の出るような文言に陰湿で犯罪的、非人間的な思考が垣

間見える。

生活保護は日本国民の権利!同じ国民の命を守りたい!生活保護問題対策全国会議は、すべての人の健康で文化的な

生活を保障するため、貧困の実態を明らかにし、福祉事務所の窓口規制を始めとする生活保護制度の違法な運用を是正する

とともに、生活保護費の削減を至上命題とした制度の改悪を許さず、生活保護法をはじめとする社会保障制度の整備・充実を

図ることを目的として、2007年6月に設立された団体です。法律家・実務家・支援者・当事者などで構成されています。

 http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/

 こうして、政権与党の為政者が平気で国民の情報を意図的に流しているのに 片や国民を守る為に「特定秘密」を40数万件

(予定)指定するなどと言っている。中身は、とても国民を守ろうとしいているとは思えない条文ばかりで、己らが国民に知られた

くない事案を秘密にしたいだけとしか読み取れないわよ。一方、情報公開率はというと、日本は世界でも稀に見る少ない「公開

数」

この情報公開に付いて、ほぼ正確に情報提供していた番組を文字起しをしてくれた方が見えました。お借りします。↓

☆【そもそも総研】秘密法って私たちの生活に関係ないの?という疑問に玉川が徹底レポート。タマペディア文字起し

http://ojirowashi.no-blog.jp/ykminami/2014/01/post_dee0.html

 

 政府は、『自分達のヒミツ』は絶対死守するつもりなのに、国民の情報はこそ~っと知ろうと画策しているのネ!

☆ツイッター社が、各国の政府当局によるユーザー個人情報開示要請の状況を公開した。日本では98件の要請があり(対象

アカウントは147件)、米国に次いで2番目に多かった。

http://wired.jp/2012/07/04/government-twitter-data/

「司法統計によると、平成20年の最高裁の既済事件件数は8954件であるのに対し、公開された最高裁判例の数は、

81件に過ぎず~公開率は0.9%に過ぎない。下級審まで含めて見た場合、判決だけではなく和解や取下げも含まれているの

で正確な数字ではないが、公開率は0.1%程度にとどまるものと思われる。」 http://senkensoi.net/column/2010/07/2774

 今だって我が国日本は、ヒミツ塗れ!国政調査権まで規制して、これ以上、政府の政策が国民に知らされなかったら、主権

者である国民は、蚊帳の外。独裁・秘密国家の出来上がりになってしまう。

☆政権与党の皆さま、思い出してください、この言葉を!

 「政府が真に人民の、人民による、人民のためのものであるならば、人民は、政府の活動を詳しく知らなけ

ればならない。秘密ほど民主主義を減殺するものはない。自治、すなわち、国事への市民の最大限の参加

は、情報を与えられた公衆についてのみ意味があるにすぎない。我々がどのように統治するかを知らなけれ

ば、我々自らをどのようにして統治できようか。政府の行為を知る人民の権利を確保することは、政府が極め

て多くの方法で各個人に影響を与えるこの大衆社会という時代におけるほど重要なことはなかった。」

(1967 年、当時の米国司法長官ラムジィ・クラーク氏の言葉)

当時の米国は、真っ当な官僚もおられたのですね!


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☆謹賀新年☆本年は、民が主権者である事を法律を知らない為政者たちに教えてやりましょう!

2014年01月01日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

 

https://twitter.com/kando_epi/status/378092472229830656/photo/1 (←「泣ける話」さんから)

上の写真は、2020年に開催予定のオリンピック選手村(建設中)で、下の写真は、東日本大震災で被災した方が今も暮らして

る「仮設住宅」です。正しく「絆」の正体見たり・・・

 復興予算の使途は、23%(2012年度まで)が復興に直接関係ない事業で、その16事業は「被災者への効果が少なく改善

の必要がある」と会計検査院の調査で指摘されています。更に22%(4兆5305億円)は、使われてもいないのです。一刻も早く

人間らしい生活をするべく「マトモな住宅」を被災した方達に提供しなければならないのに、為政者達は、喫緊の問題には見て

見ぬふりをしているのです。「お・も・て・む・き」には、オリンピックは将来の希望だとか何とか言っているようですが、一体、誰が

得をして喜ぶのでしょうか?こんな酷い待遇差は、およそ「絆」とは無縁で、これを平然と認める人達に「絆」を語る事は許され

ないと思います。

 昨年は、我らにとって「受難」の年でした。原発推進策・TPP交渉参加、そして、稀代の悪法「特定秘密保護法」が可決され

てしまいました。4月からは、消費税も上がります。約束だった「社会保障費」に、このお金は回りません。輸出企業は、円安で

実入りが多くなった上、還付される「消費税」も上がって、ホクホクでしょう。我らには、百害あって一利なし。

全く、国民を舐めています。今年は、「主権者は国民である」と、憲法を知らない幼稚なあの人達に知らしめさせる事に全力投

していきたいと思っています。どうぞ、よろしくお願い致します。


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