昨年、安倍首相は、わざわざ年も押し詰まってから、国内はおろか国際的にも非難を浴びる事が必至の「靖国参拝」を強行し
たが、この人は近隣諸国との緊張を高めたいのだろうか?昨年12月6日には、“日本国民を守る為”だと『特定秘密保護法』を
強行採決したのに、自ら関係諸国との“緊張”を生み出す愚行をしている。ど~してかな、おかしいな~と思って、年が明けた
ら、早速、“憲法解釈を歪曲”して“集団的自衛権の行使”を可能にしたい旨をおっしゃっている。戦争できる国作りの魂胆みえ
みえの積極的平和主義。この政権が言う積極的平和主義は、米軍だけに加勢して他国に介入する事を良しとする“主義”とし
か考えられない。特定秘密保護法に始まり、国家安全保障会議(日本版NSC)の創設・NSCの事務局である国家安全保障局の
発足・・・国民が一方通行の政府広報だけを聞いていたら、ある日、とんでもなく危険な国になり果てていた・・・後悔した時は、
すでに遅し。あらゆる情報が隠蔽され、国民の口を封じる事が出来る『特定秘密保護法』がバックに控え、政権と一部の官僚達
を守っている。国民が“守られる方じゃない”事は、明らかだ。
特定秘密保護法に賛成した為政者の皆様、我らは特定秘密保護法、廃案になるまで絶対忘れませんから。
☆特定秘密保護法や国家安全保障会議の事がよ~く分かります。
(動画・特定秘密そして戦争Part2)文字起し
*『特定秘密保護法』が直接、戦争に繋がるというテーマでお送りしたいと思います。
(NSC・国家安全保障会議とは→選ばれた政治家達が少人数で集まり国の今後を検討し、国のリーダーに提案する場の事
NSA・国家安全保障局とは→電子機器を使い、情報を収集管理、又、人々を監視し盗聴をする機関)特定秘密保護法は、日
本版NSA
政府は、都合の悪い情報は合法的に国民に隠せるようにする、クソ法案、『特定秘密保護法』を皮切りに “国民の口封じ、
そして戦争参加への道をぐ~んと勧める為の法”を更に作ろうとしているのです。
それが、『共謀罪法』 『国家安全保障基本法』
『共謀罪』とは、犯罪が実行されていなくても それを相談・合意しただけで犯罪になるというものです。まだ、実行していないの
に犯罪者とは、これ如何に?
例えば、(どこかのお店で飲食中に)「頭に来たぜマジで。今日、アイツ、ブチのめしてやろうぜ。」「イイッすね、やりましょうよ。
アイツ、蝋人形にしてやろうか。お前、もう死んでる。な~んてな。」ハハハハッ・・・な~んて会話したら、即、アウト!
でも、これって、常に国民を監視し盗聴していないと、証拠は出せない筈じゃない?
だから、政府は、これらのウエブサービスの協力を得て、個人情報を収集する“通信監視プログラム”を早急に作りたかったん
ですよね。そっちの方が犯罪者でねぇのか?
更に政府が『特定秘密保護法』と共に来年(今年の事)の通常国会に提出予定にしているのが、『国家安全保障基本法』安倍
首相は、これができれば「憲法改正しなくても集団的自衛権が行使出来る。そして、それは、国連でも認められている。」な~ん
て言ってますが、果たして本当にそうなんでしょうか? “集団的自衛権”とは、簡単に言うと“つるんでる友達が喧嘩を吹っ掛
けられたら、一緒になってやり返しても良い”ってものです。又、国連の決まり事では、このようになっています。
*各国の主権の尊重 *武力攻撃の禁止 *武力攻撃を受けた場合は、自衛権、集団的自衛権を行使出来る
つまり、“先に武力攻撃を受けた場合のみ、正当防衛として使える”のであって、先制攻撃を認めるものではありません。
それに 先制攻撃したところで、相手が納得して降参するな~んて事、あり得ませんね。ミサイルを何百発も持っている相手も
あれば、原発を攻撃すれば日本を消し去る事が出来る、な~んて言ってる相手もいるわけです。
つまり、日本政府がつるんだ相手と“集団的自衛権”を使った時が、日本滅亡の始まりって事でしょうか。そんなもの、許してた
まるかコノヤロウ。「そいつはもうバレている」といったところでしょうか。
*動画↓特定秘密そして戦争Part2
http://www.youtube.com/watch?v=WfShxB5kEMk&desktop_uri=%2Fwatch%3Fv%3DWfShxB5kEMk&app=desktop
*動画↓特定秘密そして戦争Part1