【じごく耳】基本的人権は~現在及び将来の国民に対し侵すことのできない永久の権利として信託されたものである

国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

安倍政権よ、立憲主義・法治主義を守れ~集団的自衛権の行使は法治国家の崩壊を意味する

2014年05月17日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

 昨日、安倍首相は、私的な諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(座長・柳井俊二:元駐米大使)が提

出した((海外での武力行使容認)報告書を然も公的機関の見解のように発表して、集団的自衛権行使容認に向けて政権側グ

ループの独自憲法解釈で、今まで禁じていた「集団的自衛権の行使」を遂行しようとしている。「立憲主義と法治主義、立憲

国・法治国家」を根幹から揺るがして、国民の意見を無視し国民の政治参加への権利を反故にするもので、到底認められない

暴挙だと考える。これは、正しく憲法違反である。

*私的機関・安保法制懇の報告書骨子

▼憲法9条の解釈変更:必要最小限の中に集団的自衛権も含まれると解釈し、集団的自衛権の行使を認めるべき

▼集団的自衛権行使の要件:武力攻撃が行われた国の要請または同意。政府が総合的に判断。自衛隊の活動場所には地理     

 的な限定はない。

▼国連の集団安全保障措置(多国籍軍)への参加:憲法上の制約はない

▼武力攻撃に至らない「グレーゾーン」事態:自衛隊の最小限度の行動は、憲法上容認されるべき

▼国内法の整備:自衛隊法・武力攻撃事態対処法・周辺事態安全確保法・PKO法等の改定

(参照) http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-05-16/2014051601_01_1.html

*報告書をまとめた北岡伸一氏は、「憲法は最高法規ではなく、上に道徳律や自然権がある。憲法だけでは何もできず~そ

の意味で憲法学は不要だとの議論もある」(東京新聞4月21日付)とまで言っている。

 このあまりにも国民無視の暴挙に 県境を越え東北6県市町村長9条の会連合」(市町村長経験者ら約80人が参加)は、「本

来、憲法改正の手続きを踏んでやるべき大事なもので、怒りを禁じ得ない。国民みんなで議論するのが大切だ」(元県横

手市長の千田謙蔵座長)と訴えている。

☆あすかわ先生がチェック!安保法制懇の報告書

http://www.anti-war.info/wordpress/wp-content/uploads/2014/05/asuwaka.pdf

 

 昨年10月に「九条の会」が我ら国民に“集団的自衛権行使による「戦争する国」づくりに反対する国民の声を” と呼びかける

パンフレットを作成しています。ご活用ください。

http://www.9-jo.jp/index/140610kouenkai-2.pdf


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なぜ福島災害は無害化されているか*UNSCEAR報告書はこういう経緯で作成されたのよ!環境省

2014年05月13日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

 本日、環境省は、話題になっている『漫画』に対して異常なまでの反応を見せている。漫画に書かれている事が、然も「違う」

と言っているかのようだ。作者は、「事実」を描いているのに、それを環境省は、一つの見方、原子力推進機関・IAEAから出さ

れたデータを基にした論拠を出して、科学的根拠のないものだと断じている。

http://www.env.go.jp/chemi/rhm/info_1405-1.html (環境省HP)

環境省の出している論拠とは違う「事実・医学・科学」基づく論文が(環境省が載せているコトとは、あまりにも違い過ぎる)多

存在するのに、これらの論文や研究データは、全く無視している。

 

 何度も言うが、作者は長期に亘る取材によって得られた「事実」を描いているのである。一作者の描写にあまりにもムキになっ

て非難している彼らを見ると、怒りを通り越して「滑稽さ」さえ感じるのだ。何故、「事実」を違うと言うのか。環境省が必死に反論

の為に出している「国連のUNSCEAR報告書」には、こんな経緯があったのに、知らなかったのかい環境省?↓

☆なぜ福島災害は無害化されているか。(文字起しです。)

 汚染水が福島近海に流失し、溶融した3つの燃料炉心の除去が、最低40年間終わらないと言われている中、趣向を変えて

報が出てきたようだ。この朗報のメッセージは、UNSCEARドイツ代表団団長のヴォルフガング・ヴァイス氏だった。

UNSCEARは、放射線の影響に関する国連科学委員会である。「福島事故に起因する、日本国民への直接のリスクや健康影

響は統計学的に現れていない。」残念ながら、UNSCEARのどの委員も我々の取材に応じなかったが、それには、良い理由が

あるようだ。

 アレックス・ローゼン医師(IPPNWドイツ支部)「我々の手元には、10月に発表される予定の『UNSCEAR報告書の暫定報告

がありますが、福島の影響を過小に見せようとしていると思われる為、我々は、非常に批判的です。」

 アレックス・ローゼン医師は、小児と将来の世代への放射線による健康影響を長年研究しており、核戦争防止国際医師会議

(IPPNW)ドイツ支部の役員である。

(アレックス・ローゼン医師) 「日本政府は知識があるにも関わらず、集団パニックを避ける為に子供達に安定ヨウ素剤を配布

することを拒否しました。放射性ヨウ素に被曝した子供は、甲状腺癌になる確率が高いことが判っています。そして、既に、予期

されたより、多くの小児甲状腺癌が見つかっています。」

 福島県の子供達の集団スクリーニングでは、甲状腺異常が多く発見された。「集団スクリーニングを実施すれば、より多くの

症例が見つかるものだ。」というのが、公式見解である。それでは、これらの症例全部が、統計学で説明がつくのだろうか。

ローゼン医師によると、UNSCEAR報告書は、いくつかの誤った仮定に基づいている。

(ローゼン医師) 例えば、胎内の子供の放射線感受性は、幼い子供と同等だと主張されています。しかし、これは、基本的な

放射線生物学に反しています。当然のことながら、胎内の子供の放射線感受性は、はるかに高いのです。体組織の発達や細

胞分裂のスピードが高い為、放射線被曝の影響が大きく、突然変異をより起こし易いのです。」

 グライフスヴァルト大学のヴォルフガング・ホフマン博士に会いに行った。彼も専門家として、報告書に疑問を持って

おり、チェルノブイリ事故のような過去の隠蔽と比較している。

(ヴォルフガング・ホフマン博士) 「現時点で、今後の展開を予測するのは、特に報告書が被害が出ないだろうと述べるのは、

真面目な科学とは言えません。これは、明らかに事実と異なります。癌の発生率は確実に高くなるでしょう。」

 ホフマン博士は、UNSCEAR報告書の効果がどういうもので有り得るのかを知っている。批判する者は、パニックを煽ると非難

される。そして、起こり得る補償訴訟も、あらかじめ回避することが出来る。

(ホフマン博士) UNSCEAR委員会に様々な分野から掛かってる多大な圧力を過小評価するべきではありません。そして勿

論、批判的な専門家は、最初からこの委員会に受け入れられることはありません。」

(ローゼン医師) 「UNSCEARメンバーの多くは様々な国の原子力機関、および規制機関、原子力エネルギーを世界に推進

することを目的に掲げている機関であるIAEA、あるいは、原子力発電所の建設と運営で利益を得ている原子力会社において

さえ勤務経験があります。」

 これは “ネコに鰹節の番をさせている”ということか?それとも報告書を全会一致で支持する72人の国際的な専門家よりも、

ドイツの医師の方が賢いだけなのか?しかし、実は、全会一致の支持という訳でもなかったようだ。UNSCEARベルギー代表が

当初、報告書にサインするのを拒否したという新聞記事を発見した。では、UNSCEARで内紛があったのだろうか?ベルギー

代表団長のハンス・ファン=マルケ博士に尋ねてみたが、情報を提供してもらえなかった。そこで代わりに記事を書いたジャー

ナリストに、ビデオ会議でコンタクトを取った。

(マルク・モリトール:ベルギーTV) 「報告書は福島事故の影響を小さく見せるために書かれたのだと、代

表団のメンバーが私に話してくれました。そして、チェルノブイリの経験や研究が単に存在しなかったように振舞っ

たということでした。これに付いて論争があったのです。」

 これは又、別の事実とも一致する。報告書のベースとなった大部分は、WHOから来ている。しかし、50年前のIAEAの緘口

令のために、WHOは放射線関連の健康リスクについて、自由に報告することが出来ないのだ。

(ローゼン医師) 「WHOには、放射線による健康影響を調査する部署は在りません。この分野に関して、WHOはIAEAの知

識と専門的経験のみに頼っているのです。」

 しかし、そのような部署は、かつては存在した。英国の放射線生物学者キース・ベイヴァーストック氏は、放射線リスクを調査

するWHO研究者チームの指揮を取っていた。2001年に部署は理由なしに閉鎖され、現在フィンランドで研究をしているベイ

ヴァーストック氏は、転任させられた。彼とビデオ電話でコンタクトを取ることが出来た。

(キース・ベイヴァーストック博士:フィンランド) 「IAEAは、私が指揮を取っていた研究プログラムの調査結果が気に入らなか

ったのです。研究プログラムは、言ってみれば、私達の事務所がジュネーブのWHO本部から独立して分かれていたため、

WHO本部にコントロールされていませんでした。一般的にWHOは、我々の研究結果をコントロール出来なかったため、IAE

Aには、気に入らなかったのだと思います。」

 妨害された研究?

利益相反を持つ専門家達?

大惨事がそれほど重大でないと主張する?

チェルノブイリの時と同じだ・・・

明らかに教訓を何も学ばなかった。

あるいは・・・学ぶつもりが無かったのだ。

なぜ福島災害は無害化されているか。(動画)

http://www.youtube.com/watch?v=E6OyjGF-UFI

*国連報告を挙げ、「それみろ、健康被害なんて無いって国連が言ってる」と得意気に発信しているスイシン君!あなた、間違

ってたね!


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だいたい『集団的自衛権』な~んて言葉は意味をなさない!国語に非ず

2014年05月08日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

 安倍首相は、先だって来日したオバマ大統領から【集団的自衛権行使】について、「歓迎し支持する」と『お墨付き』をもらっ

て意気揚々だ。集団的自衛権行使に向けての行動が加速している。まるで、これを解釈変更で可能な如く発言をしている。憲

9条には、どうひっくり返っても「そんなこと」書かれてはいない。ありもしない文言を空想だけで「ある」と言っているに等しい。

たい「自衛」というのは個別なのだ。そもそも集団で「自衛」?などという可笑しな意味の通じない言葉を使うことに大いに異

がある。集団的自衛権ではなく、「集団戦争」でしょうが。我が国は、法治主義の法治国家だ。こんな憲法に非ず解釈をし

て、『交戦を容認する』なんて「憲法違反行為」には断固抗議する。

 前内閣法制局長官の阪田雅裕氏は、 集団的自衛権行使に関して以下のように述べておられる。(雑誌『世界』2007年9月

号より)

*(略)~ 日本国憲法が独特で、他に類をみない平和主義であると言われてきたのは、その1項以上に2項の規定だと思いま

す。戦力を保持しない、それから交戦権を否認すると言うことで、9条1項とあわせて見れば、これはおよそ正義の戦争のような

ものも含めて一切の戦争を禁止しているというふうに読めるし、そう読むのが素直だということです。

 したがって、単に違法な戦争だけではなくて、正しい戦争も日本国憲法は禁止をしており、それゆえに平和主義に立脚した

憲法だというふうに考えられてきた。政府もそう考えてきたということです。

 ほとんどの憲法学者は、9条2項の戦力の不保持の規定に照らすと、現在の自衛隊が戦力に当たらないというのはおかしい、

自衛隊は違憲だという立場だろうと思います。政府の憲法解釈に、もしわかりにくい点があるとすれば、自衛隊は合憲であると

いうところから出発しているからでしょう。

 どうして自衛隊が合憲だと政府は考えるのか。これは、もちろん九条で戦争は放棄しているのですが、国家には国民が居住

をしており、その国民一人ひとりには、平和的に生存する権利がある。たとえば憲法13条は幸福追求権を保障していますがそ

れは国に対して個人が幸福の追求をすることができることを保障しろという規定です。その国民の生命、あるいは財産が外部か

らの武力攻撃によって危険にさらされる、あるいは現に侵害される状況に立ち至った時に、指をくわえて見ていることは、やはり

主権国家として、ごくふつうに考えても許されないだろうと思いますし、憲法全体、前文や基本的人権を保障した第3章の規定

をも合わせて読んでみると、やはり主権国家として、国民の生命や財産を守るために最低限やるべきことはやらなければいけ

ない。9条がそういう意味での自衛権まで放棄した規定はとても思えないというのが政府の考え方です。(略)

9条について言いますと、9条に関してはいま言った一般論もさることながら、それ以上に、昭和29年の自衛隊創設からでも50

年余り,その意味するところは何かをめぐって、政府と国会とのやりとりを中心に長いあいだ議論されてきました。おそらく憲法

のさまざまな規定の中で最もたくさんの時間を費やされて議論されてきた規定だと思います。それについてこれまで政府が国

会に対して申し上げてきたことは、これは議会制民主主義ですから、とりもなおさず国民に対して申し上げてきてということだと

思うのですね。国会を通し、国民に対して憲法九条というのはこういう意味だということをずっと言ってきたことには、それなりの

重みがあり、国民の間でもそれなりに定着してきている解釈だと思われます。それがある日突然に、今まで言ってきたことは全

部違っていました、これは実はこういう意味でしたということになると、やはり国民の法規範に対する信頼を非常に損ねるのでは

ないかと思いますね。そういう成文法の意味すら内閣が自由に左右できるということになると、一体法治主義とか法治国家という

ものは何だということになり、国民の憲法や法律を尊重しようという、遵法精神にも非常に影響することになりかねません。(略)

全文↓ 

http://www.chukai.ne.jp/~tottori9jo/etc/syudan.pdf#search='%E9%9B%86%E5%9B%A3%E7%9A%84%E8%87%AA%E8%A1%9B%E6%A8%A9+%E6%86%B2%E6%B3%95%E9%81%95%E5%8F%8D

 

そこで、この集団的自衛権に付いて『九条の会』 が、【発足 10 周年講演会】を6月 10 日(火)に渋谷公会堂で開催するそうで

す。http://www.9-jo.jp/index/140610kouenkai-2.pdf


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6分でわかる『集団的自衛権』ほぼAtoZ

2014年05月06日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

【6分でわかる「集団的自衛権」ほぼAtoZ】(明日の自由を守る若手弁護士の会)

☆「最近ニュースで『集団的自衛権』って言葉をよく聞くんだけれど・・・必要なのかしら?」「総理大臣は何って言ってるの?」

安倍首相「個別的自衛権だけで国民の生存を守り、国家の存立を全うできるのか。弾道ミサイルなどの脅威が、容易に国境を

乗り越え、瞬時に我が国にやってくる時に集団的自衛権が必要ないのか。」(2013年12月17日)

「ほら、北朝鮮とか怖いし、安倍首相も必要だと言ってるし、やっぱり必要なんじゃない?みたいな。」

「いやいや、もう少し詳しく知っておきたいよ。テキトーに政治家に任せて、取り返しがつかなくなったら子供世代に申し訳ない

し、私達に関係なさそうで、でも本当は予防接種どうする?とか同じくらい身近な話だと思うの~。」

 そんなあなたと集団的自衛権のAtoZ、見てみましょう!

*個別的自衛権とは?

 国家が自国に対する武力攻撃を実力をもって阻止する権利(日本国憲法の下で個別的自衛権を行使できるかについて、意

見は分かれています。)

*集団的自衛権とは?

 自国と密接に関係にある外国に対する武力攻撃を自国が直接攻撃されていないのにもかかわらず、実力をもって阻止する権

利(政府見解)

Q1 尖閣諸島を守ったり、北朝鮮から攻撃されたりした時に、集団的自衛権が行使できなきゃ何もできないんでしょう? 

A  いやいや、日本が直接攻撃された場合には、集団的自衛権なんて関係のない話だよ。日本が反撃するかどうか、という

    (個別的自衛権の)問題だよ。

Q2 北朝鮮からアメリカにミサイルが発射されたら、日本は同盟国だし、上空を飛ぶミサイルは撃ち落とすべきなんじゃない?

A  万が一、そんな ミサイルが発射されても日本の上空はかすめないんだ。そもそも、ものすごいスピードで飛んでるミサイ  

   ルを迎撃するなんて技術は開発できてないしね。技術的にとても困難なんだ。

Q3 集団的自衛権を行使するのは、同盟国が酷い侵略を受けて、国連とか国際社会全体が非難しているような時なんでしょ

   う?

A  自民党が提案している「国家安全基本法案」では、集団的自衛権の行使の場面は、そんな限定的なケースだけではな  

   く、いくらでも拡大できる文章になっているの。だから、国連や国際社会から批判されるような軍事行動に、日本が集団的 

   自衛権の名の下に参加することもありうるんだよ。」

Q4 集団的自衛権って、今までだと外国は、どんな時に行使しているの?

A  例えば、ベトナム戦争も集団的自衛権行使が名目だし、アフガン戦争では侵略行為をしていないアフガンにNATOが、

   集団的自衛権を理由に武力行使したし。結局「戦争を始めるための口実」になっているんだ。

Q5 集団的自衛権の行使は、憲法9条(戦争放棄)があっても認められるとか、政府の人が最近言ってなかった?

A  戦後68年間ずーっと、政府は「戦争放棄を宣言している憲法9条がある以上、集団的自衛権の行使は認められない。」

   って考えてきた。でも、安倍さんが首相になってから、自民党は突然その考えを変えるって言いだしたんだ。だから、「集

    団的自衛権の行使を認める」ということは、実質的に憲法を変えるのと同じことなの。9条は、意味がなくなるってこと。

いろいろ詳しく見てくと、なんか思ってたのと違うよね。っていうか・・・私達にとって必要なの、これ?これって、震災復興とか

を後回しにして急ぐことなの?それに、憲法を変えるってことなら、きちんと改正の手続きを踏むべきじゃないかしら。

「戦争できる国」・・・人が殺されたり、殺したりする国にするのか、私達がじっくり議論して、決めるべき事じゃないかしら。

*動画・2分(6分)でわかる!集団的自衛権「ほぼAtoZ」

http://www.youtube.com/watch?v=5d66mRUASZM

 

☆1970年・12月に「戦争反対婦人集会」で、京都の誇り、(当時の知事)蜷川虎三さんは、このように訴えています。

 政府は また戦争をする気です。戦争の犠牲になるのは、いつも国民です。弱い庶民なんです。

戦争をやる人には二つの種類があります。政治的に戦争を推進しようとする戦争屋。もう一つは、その推進役によって武器・弾

薬をつくる、いわゆる「死の商人」たちです。

結局、彼らは勝っても負けても、儲かるんです。負けたら負けただけ儲かる。兵器や弾薬、戦車や戦闘機だけでなく、機械や

食料、衣服、医薬品・・・ありとあらゆる商品が一挙に売れる、株価も上がる、笑いがとまらない。

 われわれ庶民は、暑さに耐えて、日々アカギレをつくって働いているんです。日々アカギレをつくっている連中が、みな犠牲

者です。

 戦争は「お国のため」「正義のため」と言いますが、それは戦争屋のつくった「お国」でわれらの国ではない。とくに今日にお

いては、日本国憲法は、われわれ「アカギレ」こそが主権者であると決めているわけです。

 とにかく今の政府というのは、またもや戦争をする気です。今度はアメリカの指図で戦争をさせる気なんです。軍艦や大砲や

戦車や車両を作ってやる。だから国民生活は、かならず害される。

 ですから、われわれは、戦争をさせないだけでなく、「戦争を準備するような軍艦や大砲をつくる金があるのなら、国民生活を

充実するように使ってくれ」と言うことが大事だと思います。

 主権者がしっかりして、戦争をするような政府は立てないことです。憲法の前文には、「政府の考えによって戦争するようなこ

とがあってはならない・・・」とあります。そういう政府であってはならないのです。

(下記HPより引用させて頂きました。↓)

憲法を活かし戦争止めよう

http://www.cwo.zaq.ne.jp/den-kinki/saishin.html#kenpou


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IPPNWのアレックス・ローゼン医師の講演*続きです

2014年05月02日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

 IPPNWのアレックス・ローゼン医師の講演『福島原発事故による健康被害ー小児科医の報告 Part2』文字起しの続きです。

☆この写真では、子供達が福島県の学校の庭で普通に遊んでいます。しかし、よく見るとマスクをして、放射性物質の埃が肺に

入るのを防ぎ、胸には放射線測定ガラスバッチをつけねばならない、それで、毎年、どの位の放射能を受けたのかを測るので

す。この報告を聴かれて、皆さんはこの人物のように かなりグロッキーになったことでしょう。

 私達は、個人として一人一人何が出来るのかを説明します。最も大事なのは、情報を集め現状を知り、それを理解する事で

す。そして、それを人に伝える事です。情報を拡散し、分かり易く説明する、友達や職場でこのテーマについて話す、このよう

に色々な集まりで多くの人達に知ってもらう、より多くの人々が、この問題に気付き意識が高まり、「汚染は大したことはない。原

子力エネルギーは、やはり必要だ。」というような、原子力業界の虚言に騙されぬことです。そして、次に大事なのは、そういう

人に批判的な質問をすることです。本当かどうか、根拠はどこにあるか、証明させることです。先日、福島県では、山下俊一の

ような人が、人々を安心させる為にやってきて、「笑っている人に放射能はやってこない。年100ミリシーベルトでも安全です。」

では、その人に批判的な質問をすると、「実際には、よく判らない。放射能はリスクの一つではあるが、生活する事自体がリスク

なんだからしょうがない。」等と言っています。

 更に、政治家とも対峙して、個々の問題や心配を訴えるべきです。これは、東京での脱原発デモの写真です。ドイツでは、エ

ネルギー転換が決定、しかも、二度も決定されたのです。それは、民衆からの圧力により実現したのです。政治家が原子力ロ

ビーと癒着していなかったからでもなく、原子力ロビーが弱かったからでもありません。民衆の圧力が非常に強くなり、政党が

れ以上、民衆の意思に逆らえないと気が付いたからです。これは、大変重要です。『危険な形のエネルギーを持ちたくない。』

という民衆の意思を政治家にぶつける事です。政治家に私達の意思を示す事は、日本のエネルギー転換に貢献することにな

るのです。

 私は、昨年の夏に初めて日本に行って、長崎から広島まで600キロを自転車で走り、原発事故の結果を説明しました。日本

は、太陽に十分恵まれています、ドイツよりずっと。風も十分に強い。それを自分の身体で体験しました。自転車で600キロも走

ったのですから。そして、水がたくさんあります。水力もあります。地熱もあり、実は、かなり多くの自然資源があるのです。でも、

日本人に質問すると、「日本には、エネルギー資源はない。」という答えがほとんどです。それは、間違っています。例えば、市

庁舎や家屋の屋根に太陽電池を置き、ソーラーパネルで自家発電している町々を見学しました。日本人は、個人が出来る事

について、どこか懐疑的に見ているように思います。例えば、ヨーロッパやカリフォルニア、中国等では、地方自治体や個人の

家屋が電気を自家発電することにより、エネルギー自治区となっている例が如何に多いか。エネルギー自家生産は、日本でも

同じように出来るのです。ある研究によれば、日本が必要なエネルギーの100%が再生エネルギーで補えるといいます。ただ、

その実現には、政治的な力が必要です。ドイツでは、個人が電力会社を変更することが出来ます。脱原発を自分で実行するに

は、例えば、電力を供給する会社から、再生エネルギーだけの会社に変更するのです。需要と供給の選択により、個人が原発

から離れ脱原発に貢献出来るのです。このような電力の自由化が他の国でも日本でも必要です。「石炭・原子力・ガス発電から

脱したい!」「環境に良い、水力・風力・太陽光よる電力を使いたい!」という声を集団で上げるのです。エネルギー節約・効率

改善・再生エネルギー、これが、三つの重要な項目です。もし、「原発がなくなると、電力が足りなくなってしまう。」と言われても

それを信じてはいけません。それは、ドイツでも日本でも同じです。勿論、私達は、エネルギーを必要としています。エネルギ

ーを節約する必要はあります。将来、エネルギー使用量を減らす為です。でも、原発は必要ありません。ドイツでも日本でも同

じです。

 さて、この写真は如何でしょう?ここに写っているのは、福島の子供達です。彼らが年に1~2度、沖縄で休暇を過ごせるよう

に組まれたプロジェクトでの写真です。そこでは、放射線やストレスから解放されるのです。未だ、解決されず、これからも続く

汚染災害からの解放なのです。このプロジェクトは、シュリューターマン・ヨウコ氏を中心とするドルトムント独日協会が可能にし

たもので、これによって、福島の子供達は、ようやく再び笑顔を取り戻し、砂浜を走り、海で泳ぎ、その海で採れた魚や貝をバ

ーベキューで焼いて食べることが出来たのです。マスクを付けずに自然の中で遊び良い空気を吸い、そして、毎日、放射線測

定器を付けずに学校へ通い、原発を忘れて過ごせたのです。

 世界から原発をなくし、核エネルギーを使わぬ世界を実現する為に、一人一人が、現実的に何か出来ることを行いましょう!

と呼びかけているのです。ありがとうございました。

*福島原発事故による健康被害ー小児科医の報告 Part2

http://www.youtube.com/watch?v=1GWSP0_eoMQ

 


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IPPNWのアレックス・ローゼン医師の講演

2014年05月01日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

 昨年5月に IPPNW(核戦争防止国際医師の会議)のアレックス・ローゼン医師(ドイツ)が、我らが知っておかなければなら

ない大変重要で有意義な講演を行っています。動画で発信していますが、周知されていないようですので、文字起しをしてみ

ました。『福島原発事故による健康被害ー小児科医の報告 Part1 』 『福島原発事故による健康被害ー小児科医の報告 Part

2』(ドイツ・デュッセルドルフにて)がありますが、Part1の方は、概要だけを記録しました。

☆アレックス・ローゼン氏に付いて

 【アレックス・ローゼン博士は、小児科医として病院に勤務すると同時に、2000年からIPPNWで積極的に活動し、2006年以

降、その役員も務めている。福島第一原発の事故に関心を持ち、「福島原発災害による健康への影響」「WHOの福島災害レ

ポートの分析」といったレポートを発表している。】

*講演内容概略

(4つのポイントについて)

1、放射能とその健康に及ぼす影響に付いての基礎知識

2、福島原発事故による幾つかの重要な事実について

3、どのような健康被害がこれから予想されるか。

4、このような事故が起こらない為に 被災者の方々を助ける為に「一人一人に出来る事は何だろうか」

以上が4つのポイントです。

 私は、医師であり、従って科学者です。「事実を紹介する」という事が、大変重要です。

 ここでは、東電、あるいは、日本政府が公式に発表したデータのみを用います。これらのデータが、より現実性があるからで

はなく、それは、実際私達の手元にある数字であり、そこまでは、東電・政府や原子力官庁でさえも最低限度、認めているデー

タだから、このデータを基にしており攻撃(批判)され易いデータ、例えば、グリーンピースや市民グループ等、独自に放射線

量の測定を行っている団体の数字は使用していません。

意図的に私が後者のデータを用いないのは、疑っているからではなく、今回のような講演で、原発事故による健康への影響が

実際どれだけ大きいものであるかを知るのは、公的機関の発表するデータだけで十分だと思うからです。

放射能についての最低限の知識~中略~日本の自然背景放射線量は、2.4msv/年程度で、世界の平均的な値です。~中略

 チェルノブイリ事故後、10.5M㏃/㎡以上の地域の住民全て避難しました。この数値は、東北の水色(画面の地図を参照して

ださい)地域に相当します。サンプルを採った、学校・幼稚園・保育園すべての土壌に高い放射能が検知され、郡山市・相馬

市・福島市・伊達市の学校・幼稚園・保育園で1000単位のセシウムの数値が検知、これは、普通の数値の200倍以上のもので

す。(データーは、文科省が公開したものを使用)~略~(放射線の基礎を説明しています。)~

*福島原発事故による健康被害ー小児科医の報告 Part1

http://www.youtube.com/watch?v=CKh7A70raZQ

以下は、Part2の文字起しです。

☆食品の放射能汚染についての検査が大変重要です。それによって、国民の健康に関する放射能汚染リスクの大きさを把握

できるからです。正しく、且つ、出来るだけ広範囲にサンプリングを行う事が必要です。その際、線量の低い食物だけ、又は高

い物だけを検査するのではなく平均的に選び、食物中、どれくらいの放射能が含まれているのかを平均的に出すように努める

べきです。例えば、WHOは、福島事故後、食物中の放射能汚染を計算する為に、1年間に47個の卵を調べました。鶏卵の放

射能汚染を調べる為に、たった47個のサンプルです。米や鶏肉についても同じような量のチェックを行いました。即ち。サンプ

ルの選択によって、全く違った計測結果が得られます。

(スクリーン参照)

 これは、WHO調査で福島事故が健康に及ぼす影響を推測する数値です。WHO調査では、「水道水には重大な汚染はな

い。」と発表されています。しかし、ご承知のように水道水からは、965㏃/L 見つかりました。通常の10,000倍もの量が検出さ

れています。本来1リットル当たり200㏃を超える水は、放射性廃棄物であって、飲むことは許されないのです。それにも拘わら

ずWHOの報告では、「該当なし」となっているのです。

 魚については、文科省とWHOの数値との関係は、それほど大きな差はありません。

 しかし、野菜については、ヨウ素最高汚線量250万㏃/Kgの数値が見つかり、セシウムに於いても260万㏃/Kgの最高汚線

量を書かれた資料を見つけました。

 しかし、WHOの報告では、それぞれ最高5万㏃、4万㏃しか検出されておらず、これは、大変大きな違いです。

 このように、サンプルの選び方によって、少ない線量を検出する、即ち健康被害のリスクを小さく見積もる事が可能なのです。

 次に第3のテーマ、今後、どのような健康被害が予測されるかの付いて。

写真は、昨年5月(2012年)と今年2月に出版された2つのWHOレポートです。「Health Risk Assessment」

つまり、健康リスク計算についてのものです。ここで知っておくべき重要な事は、WHOには、放射線に関する専門部署がない

という事です。放射線の研究者もおらず、放射線の問題に関しては、IAEAと共同で働いています。IAEAの目的は、世界中

の原子力エネルギー利用を推進する事です。つまり、IAEAの科学者が集めたデータをWHOに提供し、WHOがそれを用い

てレポートを作成したという訳です。これは、例えば、タバコの健康リスクについて、WHOがPhilip Morisにレポートを書か

せるようなものです。この報告の問題点は、第一に、大気中に放出された放射能の量を過小に評価している事です。東電が発

表している数値を更に下回っているのです。東電の数値を用いれば、WHOレポートの結果(健康リスク)を何倍も上回ります。

第2の問題点は、福島県以外の地域の健康影響を完全に無視している事です。つまり、放射線量の極端に高い福島県での健

康状態のみを問題にし、同様にかなり汚染された食品を食べている福島周辺の地域や、やはり汚染されている日本中の人々

は、考慮されていないのです。そして、すでに述べた通り、サンプリングされた食品の量も選択も不十分である事が問題です。

少ない物を選択していると思われるからです。また、著者の間に利害相反があります。このWHOレポートに引用されている小

児白血病専門家は、英国核燃料会社(British Nuclear Fuels)で30年間働いている原子力研究者が、WHOに放射能

が子供の健康にどのような影響を及ぼすかについて説明しているのです。この事もWHO報告に対して、私達が批判している

重要な事の一つです。

 健康への影響に関して、私達の調査結果を幾つか説明します。先ずは、乳児死亡率です。勿論、これは、私達医師にとって

非常に興味深い点です。福島事故の9カ月後に、乳児死亡率が上昇しました。図に示されている通り、原発事故の2か月後に

2011年5月と12月の2度、死亡率が上昇しています。今、この図の上で、2つの点が見えますね。これは、2011年5月と12月に

乳児死亡率が平常時より増えている個所です。この時点で、乳児75人が多く死亡しています。重病や著しい早産の為に亡くな

るような平常の場合に加え、更に75人という事です。このグラフの動きは、チェルノブイリの場合と似ていて、事故後2か月後・9

か月後に乳児死亡率の上昇が現れた訳です。これは、潜伏期です。

 次に放射線にさらされた時、先ず考えるのは、放射性ヨウ素による甲状腺ガンの可能性です。これは甲状腺ガンの図です。

2013年2月までの福島県で18歳以下の子供達の内、およそ15万人が超音波検査を受けました。その結果、約5万人37%の子

供達の甲状腺に、のう胞が見つかりました。のう胞は、甲状腺内の空洞を示します。そして、これは比較的多い人数です。のう

胞は、直ちにガンをいう訳ではありません。検診で目立ちますが、まだ危険な状態ではありません。そして、約1%1000人以上

の子供達に結節がありました。結節は、持続的に数年間、ガンに進まないかどうかを観察する必要があります。チェルノブイリ

の経験から、ガン発生は2年から3年位から始まり、28年後の現在に至ってもガン発生率の上昇が続いています。ですから、福

島の被災地の方々にも残念ながら、甲状腺ガンの危険性が上昇していくと思われます。今まで述べましたように、ガンは3件見

つかりました。しかし、それについての細かい報告はありません。元々、遺伝子に危険因子があったのか、又は健康に問題があ

ったのか、あるいは全く健康な子供に放射線の影響によって甲状腺ガンが発生したのかを知る必要があります。

 非常に保守的なWHO調査では、健康についての影響をとても甘く見ていて、甲状腺ガンになる危険性の上昇は、男子で

20%、女子で77%と報告しています。私達は、その危険性はもっと高いと推測しています。というのも、WHOは放射線量・食

料からの内部被ばくを明らかに低く見積もっている為、実際の影響は、もっと大きくなると思われるからです。

 チェルノブイリの場合、10万人の甲状腺ガンが発症した内、約5万人が子供でした。そして、チェルノブイリの被災者は、ヨウ

素不足の地域に住んでいました。甲状腺ガンに対する大きな危険性があったといえます。福島のように、海産物を多く摂取して

いる子供達は、ヨウ素不足ではありませんから、すでに多くの自然ヨウ素が甲状腺内にあった筈で、放射性ヨウ素を取り込む隙

間は少なかったといえます。ですから、チェルノブイリと同じようになるとはいえず、おそらく全く違った結果になるでしょう。チェ

ルノブイリ事故の後、大変多くの小児甲状腺ガンが発症しました。子供の甲状腺ガンは、平常時大変稀で、決してと言っていい

程、発症しません。でも、チェルノブイリでは、今現在でも33%増加という高い小児甲状腺ガンのリスクがあるのです。

 他のガンについてはどうでしょう。もう一度、私達が批判しているのWHO報告に戻ってみると、骨や腸のガンのリスクが4%高

まり、乳ガンでは6%増え、白血病では7%上昇すると伝えてます。

これは、福島県内の18歳以下の子供における数値です。しかし、私達は、危険性はもっと格段に高いと推測しています。そし

て、福島県以外の大変多くの人々にも、この危険は及ぶでしょう。原発から離れる程、放射能を受ける量は減り、危険性は減る

のですが、地域は広くなり全体の住民数は大変多くなってくるのです。という事は、国民全体の危険率は低かったとしても全人

口で見ると、ガンの発生件数は増える訳です。例えば、100万人の人口であればガン発生件数は多いのですが、小さな村の中

で起きた場合だったり、福島だけに絞ると発生件数は減り、危険性は少なく見えるのです。

放射線は、ガンだけでなく他の病気の原因にもなります。心臓を巡る循環器障害、動脈障害、視力障害、目も放射線によって

損なわれます。生殖機能も損なわれ、子供ができなくなる場合もあります。更に、遺伝子変異により、子供や孫にまで影響を与

える可能性があります。そして、忘れてはならないのは、社会的心理影響です。例えば、4歳の子供が、これから毎年必ず甲状

超音波測定を受けねばならず、甲状腺の穿刺を受けたりガン発症の危険性を告げられたりします。そのような不安を一生抱

えて生きる事は、常に剣を突き付けられているという事ではないでしょうか。この社会的心理影響は、無視されてはなりません。

(文字数が多過ぎるようで、書きづらくなってきました。文字起しの続きは次回に持ち越します。)

*福島原発事故による健康被害ー小児科医の報告 Part2

http://www.youtube.com/watch?v=1GWSP0_eoMQ


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