【じごく耳】基本的人権は~現在及び将来の国民に対し侵すことのできない永久の権利として信託されたものである

国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

食品安全委員会・消費者庁・厚労省・農水省協賛の「放射性物質の話」

2012年11月09日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

 食品安全委員会・消費者庁・厚労省・農水省が作成した国際放射線防護委員会ICRPの情報に基づく『放射性物質の話』http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/dl/houshasei_poster2.pdf

この話だけでは放射能に付いてよく判りません。何故なら、科学的根拠ではないと前置きしているICRPの論拠に基ずいて作ら

れているからです。

以下の研究者の話の方がよく理解できます。

☆微量放射線の遺伝的影響の研究で著名な、市川定夫氏の講義から。

☆原発推進派は、輸入食品に含まれる放射能や原発が日常的に放出する放射能を、ことさら自然放射能と比較して見せる

が、本当に比較しなければならないのは、「人工放射性核種と自然放射性核種

☆昔から天然にあったカリウム40は、危険物なので「全生物は蓄えない」という形で適応。(長い年月の間に適応してきた)

☆天然のヨウ素・セシウム・ストロンチウムは、『非放射性』なので体内に入っても、影響なし。

☆放射性がなかった『元素』に、放射性のもの(人工放射能)を作ったときに、体内で濃縮する。これが、人工放射能の濃縮

☆『放射線』は、天然でも人工でも差はないが、放射線を出す能力を持った【放射性核種】が、体内で蓄積するかしないかの

違いで、人体への影響が比較出来ない程、変ってくる。

☆生物がこれまで適応してきた自然放射能とは比較できない程、人工放射能は、人体へ影響を及ぼす。

***人工放射能は体内に濃縮・蓄積する。自然放射能は体内に濃縮・蓄積しない。***

海外では、こういう研究論文も発表しています。

☆低線量被曝ガンリスクで重要論文:10ミリシーベルトでガンが有意増加(カナダ・マギル大学チーム)

*『添付ファイルのグラフから、10mSvの被ばくでガンの発病率が有意に3%増加。20,30,40mSvでもそれぞれ6,9,12%有意

に増加

http://peacephilosophy.blogspot.jp/2011/11/cancer-risk-significantly-rises-at.html 


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