昨日は、花風社主催のお勉強会に行ってきました。
バスが駅前で渋滞と路上駐車に行く手を阻まれ、2本も電車に乗り遅れて遅刻。皆様大変失礼しました!!
さてさて、第一部はブックトーク。
「人間脳を育てる」の編集裏話なども織り交ぜ、浅見さんの進行でお話が進みました。
一番後ろの席から、お集まりの皆さんの後姿を見ながらの参加でしたが、
支援者らしき方の中にも、背中背骨の硬さ、ぎこちなく自信なさげな動き、左右差のある動きが見受けられ、これがなかなか面白かったです。
指名されてピクっと体が動くのも、指名されるかと力が入り身構える様子も見て取れました。うふふ。
後ろから見ていて、本を読んでも実際にご自身で動いていらっしゃらない方が多いのでは、と思いました。
ひつじは、実際に動かないと「心地よさ」、「やりきった感」がわからないので、
読みながら、えっと、えっと、と実際に体を動かして、
鏡で自分の動きと揺れ等を目で見て確認し、
ご縁のあった方やそのお子さんとも一緒に楽しむ、
と何度も繰り返し実践しています。
気になるお子さんの動きは、鏡を見ながら真似してみます。
文字を読むだけでは「どうやったらその子、その人に必要な動きかが見つからない」とも思いましたから。
特にベビーは動きの発達スピードがめざましく、表情や体の動きで楽しんでいるか、もうやりきっているか等を読み取るように、じっくり観察しています。
浅見さんは、会場の参加者に何度か「立って動いてみましょう」と声かけしてくださいました。
この本は文字を追うだけでなく、動き感じて、何度も繰り返し読む本だと思います。
皆さんとのブックトークで、またまたいろいろなヒントがいただけ、神田橋先生からのステキなメッセージもおすそ分けいただけました。
第二部は、藤家寛子さんのミニ講演会でした。
壮絶な内容を淡々と穏やかにお話する表情は、困難を乗り越えたちゅん平さんの自信の現れなのだと感じました。
いつもの場所でお食事会の後、ふっと力が抜けて一気に酔いが回りましたが、終電・深夜バスで無事帰宅しました。
朝からまたまた元気に動き回っています。
お写真は、まゆたんさんからいただいたお品。
嬉しい!ありがとうございます!!
ご参加の皆さん、とても素敵な時間をありがとうございます。