ラテン語で「トゲトゲしい」という意味をもつスピカ種と、イングリッシュラベンダーとも呼ばれるアングスティフォリア種を交配させた種類です。
この植物の花穂(かすい)から水蒸気蒸留したエッセンシャルオイルは、ひつじの精油箱にいつも入れてあります。
アトピーや火傷にとても役立つ芳香成分が含まれ、比較的安価で手に入ります。
全草から蒸留するブランドは、さらにずっと安価ですが、ひつじは花穂を蒸留している精油を20年愛用中。
年に1~2度しか咲かないお花の精油はちょっぴり贅沢ですが、使うとその素晴らしさが分かります。
挿し芽で上手く根づきました。
冬も大切に育てていきたいです。