おはようございます。
先日のこと。
ね、聞いて。
どこかの園で『密です!』って先生が言うと子ども達がさーっと離れるの。
スゴいわねー。
その方はテレビで観て、あんなに小さな子どもが!と驚いたそうです。
小さな子ども達には、お家でママと一対一の関係で育むことと、お友達との小さな集団で育むことがあります。
ママとの関係がしっかりと育っていないと、お友達集団で育つ部分も十分ではなくなります。
小さな子ども時代、互いに触れあったり、じゃれあったりする事も発達の上でとても重要です。
自分が求める心地よい距離を知り、お友達が自分とは違う心地よさや距離感を持っていることに気づき、泣いたり、叩いたり、叩かれたり、励まされたりしながら受入れ、何度も繰り返して人の中で生きる事を学びます。
感染症の専門家は知らないだろうけれど、子育てに関わるひとりとして、どうやって触れあい、じゃれあいの保証をしていこうかなと悩みます。
ぬいぐるみにそっと触れたり、ギュッと抱きしめるのと、
血が通っていて、それぞれに意志を持つお友達逹との触れあい、じゃれあいは全く別だと思うのです。
発達はピラミッド。
週末は栗本さんの「医者が教えてくれない発達の話し」講座を受講します。
我が家のキュウリは本日も密です。