千葉の松戸から柏へと続く革物語

【Handmade Leatherwork Akashi】

レザー教室風景

2022-07-28 08:00:00 | レザー教室
先日のレザー教室生徒さんはSさん。

作品にする為に大きさや仕様等を考えて
それぞれを数値化し、型紙を製作して
いきます。

正確な作品を製作する為にはこの型紙
製作が欠かせませんが、この型紙製作が
とても、難しいのです。
慣れるまでは、私が製作していますが
Sさんは少し前からご自分で製作を初め
今回、バッグの型紙に挑戦です。








型紙が出来上がったらその型紙を使い
革を切り出していきます。
数値化した型紙が綺麗にできていると
立体になった時、各パーツがピッタリ合い
気持ちよく作れます。
Sさんの型紙も綺麗に製作できていて
作品製作もスムーズに進めましたね
次回、完成予定ですので、引き続き
頑張りましょうね
お疲れ様でした














続いては生徒Oさんです。
Oさんはヌメ革を使用したメガネケースを
製作します。

こちらは私が製作している型紙を使用。
直線がないので全てフリーハンドで硬い
革をカットしていきます。
カットが終ったら、床磨き、コバ磨きを
して、縫い合わせていきます。










このメガネケースは縫う箇所が少ないので
下処理が終れば、比較的早く完成しますが
その後のコバ磨きによって完成度が
変わります。
ヌメ革を使用した時はやはり、コバ磨きが
命ですので、綺麗に仕上げたいですね。
ただ、初心者ですと何が綺麗なのか?
どうなればいいのか? が
なかなか分からず、戸惑ってしまいます。
当教室では根本的な事から化学反応の事
等も説明させて頂いてますので、より
理解できるかと思っています。
難しい話にはなりますが、こういう事が
理解できるとスピードや力が不要だと
いう事も分かると思います。
Oさんは引き続き、自宅でコバ磨きをして
くるとの事でしたので、出来上がりを
楽しみにしてますね
お疲れ様でした














最後は生徒Sさんです。
Sさんは今回から基本コースに入って頂き
ましたが、初めての作品はヌメ革を使用
した、コインケースです。

まずは、なるべく、直線的な形をご希望
でしたのでこの形をチョイスしてみました。

直線が多いと革でも定規を使って真っ直ぐ
切る事ができます。
もちろん、革を切るコツはありますが
フリーハンドではなく、定規を使う事が
できるので誰でも綺麗な作品に仕上げ
られる率があがります。










手縫いが少しあって、直線的な形をご希望
でしたので、手縫い部も直線のみです。
完成写真を忘れましたが、、
『ちゃんとした作品になりました』と
笑顔で言われていましたので
私も嬉しいです

これからも様々な作品が生まれていくと
思いますので、共に頑張りましょうね
お疲れ様でした













































minne ギャラリー
↓   ↓
【minne ギャラリー】











ホームページ
↓   ↓
Handmade Leatherwork Akashi





住所   千葉県柏市南柏1-2-6 
     南柏ビル 605
TEL    0471-43-9998
定休日  不定休
営業時間 AM 11:30~PM 20:00
メール   tkhs3150@pd6.so-net.ne.jp

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ぺスドクさんのおうち製作 ① | トップ | ぺスドクさんのおうち製作 ② »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

レザー教室」カテゴリの最新記事