千葉の松戸から柏へと続く革物語

【Handmade Leatherwork Akashi】

レザークラフト教室風景と作品

2023-08-18 08:00:00 | レザー教室
いつもご覧頂き有難うございます。
【Handmade Leatherwork Akashi】の
中の人、Akashiです。
今回のブログはレザークラフト教室の様子
をご紹介させて下さい。







生徒Yさんはお財布の製作です。
型紙を製作してからの革のカット。
そして、下準備を進めていきます。

このお財布のポイントは表側の表面の角に
切れ目を入れてそこを縫います。
そうすると、丸く立体的な形になります。

更に別パーツでファスナー付きのコイン
ケース、カードホルダーなどを製作します。
全てのパーツを重ねて縫い、裏返すと









完成です。
ホック部は丸い革で金具を隠します。
金属が見えないだけで雰囲気の違うボタン
になりますね。

使用した革はタンニン鞣しの牛革です。
タンニン鞣しらしいく、革の雰囲気が
伝わる雰囲気のお財布になりましたね。
お疲れ様でした













続いては生徒Oさんです。

こちらはトートバッグを製作中です。
写真は本体が縫い終わり、持ち手を製作
している所です。

持ち手の作り方は何種類かあるのですが
今回は2cm幅の革を4枚切り出し、貼り
合わせて両端を縫う仕様です。
それを本体に縫い付けて本体も完成と
なります。
残りは自宅でという事で今回はここまで。
お疲れ様でした













生徒Sさんはミシン縫いの練習です。

最近、皆さん、ミシンに興味を持って頂き
半分以上の生徒さんがミシン縫いに
挑戦しています。

ミシンでの初めの1歩は直線縫いと返し
縫いを覚えて頂きます。
そして、縫いながらの押さえ操作(右膝)
や1目縫いなどの基本動作に慣れて頂き
作品製作への流れとなります。
生徒さんによってはミシンの方が難しいと
言っている方もいる位、簡単そうに見えて
難しいのがミシンです。
縫うだけではなく、糸の通し方や適正な糸の
調整(張り具合)なども覚えなければ綺麗
に縫う事ができません。

手縫いでの返し縫いの理解と縫い目の
理解ができるとミシン縫いの理屈も
理解できると思いますので、しっかりと
身につけて欲しいと思います。
Sさんもだいぶ慣れてきた感じですので
次回はトートバッグ製作ですかね
お疲れ様でした






















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     南柏ビル 605
TEL    0471-43-9998
定休日  不定休
営業時間 AM 11:30~PM 20:00
メール   tkhs3150@pd6.so-net.ne.jp

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