教室風景と作品

いつもご覧頂き有難うございます。
【Handmade Leatherwork Akashi】の
中の人、Akashiです。

今回のブログはレザー教室生徒さんの
教室風景と作品紹介です。







まずは、基本コースにお越しのSさんです。
引き続き、リュックの製作ですが
今回はショルダーベルトと蓋の製作です。

画像は蓋を本体につけている所ですが
蓋に切れ目を入れて、リングの付いた
ループを本体に手縫いしていきます。
それが終ったら、蓋の下部を本体に手縫い
すれば、蓋の取り付けは完成です。













完成です！
手縫いとレース編みでハンドメイド感を
醸し出した作品です。
シュリンクのブラウンとヌメのナチュラル
がとても良い雰囲気ですね
ガンガン使用して馴染ませて、自分の形の
リュックにして下さいね。
お疲れ様でした














続いても基本コースの生徒さんNさんです。

Nさんは引き続きのトートバッグ製作です。
今回は持ち手の手縫いです。

トートバッグなどの持ち手は色々な技法が
ありますが、今回は同じ幅の物を貼り
合わせ、両サイドを手縫いする仕様です。
持ち手の長さが60cm以上ありますので
両サイド分で240cm以上分を手縫いするという
長丁場になります。
手縫いの穴を開けた後、手縫いは自宅で
やりますという事でキーケースを製作して
お帰りになりました
（キーケースの画像はありません）

この時期になると皆さん、帰り際に
『良いお年を』と言って帰られます。
何故か、淋しい気持ちになるのですが
良いお年を














最後は体験教室にお越しのKさんです。
体験教室では【スイカケース】
　　　　　　（カードケース）を製作して
頂きます。

キットになっていますので、まずは
床処理からです。
一応、お手本をお見せしてから始めて頂く
のですが、それでも初めての方には少し
難しいような感じです。
難しいと思われる箇所は
〇トコノールの量
〇トコノールの付け方
〇ガラス板の使い方と擦り方　などなど
細かい動きはなかなかお伝えできないので
慣れて頂くしかないかなぁ～と思います。













手縫いです。
この工程は皆さん、サクサク進めて頂けて
いるようですし、縫い目も綺麗な方が
多い感じがします。

手縫いはその前の工程の穴あけが重要に
なりますので、縫い目が綺麗だという事は
皆さん、慎重に穴あけを行って頂けてると
いう事ですね。
ここでも手縫いのやり方を実演して見て
頂きますが、手の使い方や指の動きなどは
真似しなくてもご自分のやり易い動かし方
で大丈夫です。














最後にコバ磨きをして完成となります。
画像では裏側になってしまいましたが
イニシャルの刻印も楽しんで頂きました。
『楽しかったです』と最高のお言葉を
頂き、帰られましたが、レザークラフト
とういうより、【革】と戯れるのは
奥が深く、本当に楽しいので、多くの方に
その楽しさを知って頂きたいです
Kさん、有難うございました
























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