放菴日記抄(ブログ)

これまでの放菴特集・日記抄から「日記」を独立。
流動的な日常のあれこれを書き綴ります。

<鈴鳴る暁に>

2007年07月02日 01時28分46秒 | Weblog
 土曜日の朝、バイクの爆音、不思議な鈴の音。そしてチャイムがなりました。

 僕とBELAちゃんは顔を見合わせました。「ん?」
 玄関前の人影は深く深く響く鈴の音とともにありました。まるで空気の薄い天空で響く鉦のよう。
 と、次の瞬間「ちろりん村の四釜でーす!」
 「おおっ!村長さんだ。」
 BELAちゃんダッシュ!すげー早い。
 僕もわらわらと表に出てゆくと、放菴を設計・管理してくれている「ちろりん村の村長」さん=四釜さんのお姿が。
 限定解除の大型バイクをバックにニコニコと立っておられました。その背中にはデバッグと大きな鈴(カウベル状)。そして一升瓶。お、一升瓶?
 「村長さんから、放菴の誕生日(=竣工日・6/27)のお祝いにって!」
 なぁーんと、村長さん直筆(もちろん毛筆)のラベルが貼られている一升瓶。すげー!
 レアもレア。激レアな一升瓶です!

 「鈴? ああ、これは熊避け。山ン中もバイクで走ったりするもんだからね。」 
 ホント、行動範囲が広いのです。

 そうして村長さんはさっそうとバイクにまたがると、白石へ帰ってゆきました。つまり、放菴誕生日のお祝いのために仙台まで来てくれたのです。感謝!感謝! BELAちゃんと仲良く頂きます。合掌
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