昨日は、息子のサッカーゲームが悪天候のためキャンセルとなり、私と主人はちらつく雨の中、3時間のドライブをして息子の大学のある、ミズーリ州の小さな町に行ってきました。
今回は、我家から北へ、1時間半ほど運転して、ハニバルという人口17000人の、ミシシッピー川に面した町を通って行きました。
ハニバルは、小さいけど、結構アメリカでは有名な町です。
どうしてだと思いますか?
多分、日本でも知っている人がいると思いますが、ここは、マーク トーエンが少年時代をすごしたことで有名です。
マーク トーエンは、”トムソイヤーの冒険”を書いた人ですが、この物語は、マーク トーエンがハニバルで過ごした少年時代の思い出を取り入れて書かれたものです。
ハックルベリー フィン、ベッキー サッチャーとか、聞いたことありませんか?
ほとんどのアメリカ人が知っているというか、子供の時に読んだ物語です。
この町には、マーク トーエンが遊んで、物語にも組み込まれている洞窟があり、シーズン中観光客でにぎわっています。
この洞窟に入ると、一瞬時代が、さかのぼった感じとなり、隣で、ハック、ベッキー、トムが遊んでいる感じにさせられますよ。
ただし、観光客でにぎわっていない時に行かなくては、そのような郷愁感は味わうことができません。
東海岸、西海岸ばかりがアメリカではないのですよ。
本当のアメリカを見たかったら、やはり、ミッドウエストにこなくては。
息子の大学は、ハニバルから西へ1時間半の所にあります。
学生数が6000人ぐらいの、州立大学。
ほとんどが、中流家庭から来た白人の良い子たちです。
本当に、びっくりするぐらい、悪いことにあまり影響を受けていない、近隣の子供達で占められています。
ガールフレンドのエミリーと、もう30年家族ぐるみで付き合っている、セントルイスからこの町にある医学部に通い始めたリサを含め、皆で近くのダイナー(古き良き食堂で、メキシカン、アメリカン、イタリアン、オリエンタル、ギリシャと何でもござれでした)で、おなかを膨らませました。
まずかったです。
その後、8時からのコンサート。
今回は、次のコンサートにはこられない私にとっては最後のコンサートです。
娘の時のも入れると、6年半見てきたコンサートです。
今回は、満員とは行きませんでしたが、大入りでした。
コンサートの前、息子は曲がよくない、とかばらばらだとか言ってましたが、よかったです。
迫力もあったし、変な、調子の狂った音もあまり聞こえませんでした。
4歳から始めたチェロ、高校を卒業するまでは、苦労しました。練習させるのに。
それが、大学に入ったら180度変わりました。
相変わらず、練習はあまりしていないのでしょうけど。
おまけに、指揮者とは火花を散らしていますが、やめるとは一回も言いませんでした。
好きなんでしょうね。
チェロの先生のところで、やりたくないと言って、机の下に隠れていた頃がうそみたいで懐かしく思い出されます。
子供の教育は、親にとって、子供との根競べです。
これから子育てを始める人達、負けちゃーだめですよ。
子供はあの手この手を使ってくるから。
ハブグレのマミー
今回は、我家から北へ、1時間半ほど運転して、ハニバルという人口17000人の、ミシシッピー川に面した町を通って行きました。
ハニバルは、小さいけど、結構アメリカでは有名な町です。
どうしてだと思いますか?
多分、日本でも知っている人がいると思いますが、ここは、マーク トーエンが少年時代をすごしたことで有名です。
マーク トーエンは、”トムソイヤーの冒険”を書いた人ですが、この物語は、マーク トーエンがハニバルで過ごした少年時代の思い出を取り入れて書かれたものです。
ハックルベリー フィン、ベッキー サッチャーとか、聞いたことありませんか?
ほとんどのアメリカ人が知っているというか、子供の時に読んだ物語です。
この町には、マーク トーエンが遊んで、物語にも組み込まれている洞窟があり、シーズン中観光客でにぎわっています。
この洞窟に入ると、一瞬時代が、さかのぼった感じとなり、隣で、ハック、ベッキー、トムが遊んでいる感じにさせられますよ。
ただし、観光客でにぎわっていない時に行かなくては、そのような郷愁感は味わうことができません。
東海岸、西海岸ばかりがアメリカではないのですよ。
本当のアメリカを見たかったら、やはり、ミッドウエストにこなくては。
息子の大学は、ハニバルから西へ1時間半の所にあります。
学生数が6000人ぐらいの、州立大学。
ほとんどが、中流家庭から来た白人の良い子たちです。
本当に、びっくりするぐらい、悪いことにあまり影響を受けていない、近隣の子供達で占められています。
ガールフレンドのエミリーと、もう30年家族ぐるみで付き合っている、セントルイスからこの町にある医学部に通い始めたリサを含め、皆で近くのダイナー(古き良き食堂で、メキシカン、アメリカン、イタリアン、オリエンタル、ギリシャと何でもござれでした)で、おなかを膨らませました。
まずかったです。
その後、8時からのコンサート。
今回は、次のコンサートにはこられない私にとっては最後のコンサートです。
娘の時のも入れると、6年半見てきたコンサートです。
今回は、満員とは行きませんでしたが、大入りでした。
コンサートの前、息子は曲がよくない、とかばらばらだとか言ってましたが、よかったです。
迫力もあったし、変な、調子の狂った音もあまり聞こえませんでした。
4歳から始めたチェロ、高校を卒業するまでは、苦労しました。練習させるのに。
それが、大学に入ったら180度変わりました。
相変わらず、練習はあまりしていないのでしょうけど。
おまけに、指揮者とは火花を散らしていますが、やめるとは一回も言いませんでした。
好きなんでしょうね。
チェロの先生のところで、やりたくないと言って、机の下に隠れていた頃がうそみたいで懐かしく思い出されます。
子供の教育は、親にとって、子供との根競べです。
これから子育てを始める人達、負けちゃーだめですよ。
子供はあの手この手を使ってくるから。
ハブグレのマミー