退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#151:雪男、男女平等なので、雪人間 

2013-10-20 19:57:24 | アメリカ便り
昨日、お知らせするの忘れましたが、無事、財布届きました。
財布自体は、車に計り知れないだけ轢かれたので、使い物にならないものとなりましたが、中身は大丈夫でした。
心優しいジョンさんありがとうございました。
でもジョンさん、ハイウェイのいくら出口だからと言っても、交通量の多い所で、よく車から出て拾ってくれました。
信じられません。
本当に良い人なのでしょうね。
今日すぐ、お礼の手紙を送りましたが、日本から何かお土産を持って来たいと思います。
本当にこのような方がいると言うことを知ることができて、それが何よりもうれしいです。

まるで違う話になります。
私が、アメリカに住んでいる間に、いつの間にか看護婦が看護師になり、スチワーデスが、キャビンアテンダントとなりました。
その他、いろいろな呼び名が男女平等となりました。
だから、雪男も雪人間と呼びたいと思います。

どうして今日は、雪人間なのかと言うと、2日前のセントルイスの新聞に、雪人間の実態を掴んだとの記事が載っていたからです。
40年前と10年前にヒマラヤで発見された雪人間(現地人によると)の毛から取り出したDNAを、動物のDNAデータベースと比べたそうです。
その結果、雪人間の毛は、北ノルウェイで見つかった40,000年以上前の白熊の、あごの骨から検出したDNAと、同じDNAパターンを持っていることがわかったそうです。
そして、この雪人間は、ヒマラヤ熊とは関係なく、先史時代の動物の直接の子孫だそうです。
結果的に先史時代の白熊とヒグマのハイブリッドである新種である可能性が高いとのこと。
更に、40年前に発見された場所と、10年前に発見された場所が、800マイルも離れていた為、複数の雪人間が現存している可能性が高い、とコメントしていました。
しかしながら、この結果を信じないサイエンティストも勿論いるので、信じたい人は信じてください。

雪人間は、奥深い森とか、雪山に住んでいることになっています。
こちらでは、イエティ、サスカッチ、ビッグフットとか呼ばれていて、同好会見たいのがあり、良い大人が本気になって探し回っています。
そして、それを、レギュラーに放映しているテレビ局もあります。

秋が深くなってきた感じです。
葉がかさかさと音を立てて落ちていきます。

ハブグレのマミー