退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#161:忙しいです。

2013-11-07 06:31:56 | アメリカ便り
お久しぶりです。
母の、老人ホーム決まりました。
みんなの非難を浴びたため(でもないですが)、1千万頭金の高齢者住宅はやめました。
今までお世話になっていた小規模多機能センター長の進める所に落ち着きました。
頭金は4万円弱で、月づき15万円程度。
高齢者住宅よりは比較にならないほど低価格です。
これなら母の遺族年金等でやっていけそうです。

昨日、兄の主治医とお話をしました。
先は、暗いです。
10日間意識が戻らないということは、この先難しいです。

“人生、一寸先は闇”と言うことわざがあります。
何が起きるか分からないから闇と言うことです。
それがまさに、兄に起きたのです。
今朝、気管支開をしました。
倒れて以来、呼吸の為の管が口の入っているため、口中が乾燥して傷だらけとなっています。
それによる感染を防ぐ為、気管支切開をしましたが、いまだに口は開いたまま。
口をあけるということが、インプリント状態になっているのかも知れません。
主治医に聞くと、明日口腔外科の先生と相談すると言ってました。
かわいそうです。
本当に見るに忍びないです。

でも無意識ということはどういうことなのでしょう。
不快感、異物感は確かにあるようです。
兄の頭の中に到来するものは何でしょうか。
我儘な母親?
アル中親父?
好き勝手なことばかりやっていた、強情張りの妹?

ハブちゃん、グレーシーどうしているかな?
1年ほど、いや、半年でも良いですが時間を戻したいです。

ハブグレのマミー