退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#174:グレーシーよぼよぼです。

2013-11-27 06:24:00 | アメリカ便り
最近のグレーシーは富に年かさをましたようです。
階段を転げるようにといいますが、グレーシーは、階段を転げ落ちるまで言ってませんが、滑り落ちています。
耳はほとんど全く聞こえていないようだし、大好きなフリスビーも、追っかけよう良いう意欲は見られますが、意欲だけに終わります。

人間と同様、一定の年をすぎると関数的に老いは増していくようです。
私もそうだった。
47歳の時一夜にしで始まった更年期をすぎると、体に関してはいいことがありません。
先ず、
1.血圧が一夜にして~110から~140になってしまった。
  わが家系は、高血圧家系。
  親戚一同ほとんどの人が高血圧
  実験に使われる、高血圧マウスのように家系の遺伝子に高血圧遺伝子が組み込まれている。
2.不眠症がひどくなった。
  私の不眠症は、最初の子供を妊娠した時から始まりました。
  それ以来、子供ができて夜鳴きに悩まされましたが、それほど気にもなるほどでもなかったです。
  が、更年期をすぎるとだめでしたね。
  最近は、もう薬がないとだめです。
  特に、今のように翻訳100枚12月15日までなんて仕事が入ってくるとだめです。
3.あちこちの関節が痛くなる。
  腰が特にだめです。
  ハブちゃんグレーシーをお風呂に入れる時なんか、腰が“ダル痛”になります。
  2匹続けていれることができません。
  日を置いてやらなければいけなくなった。
4.眼がしょぼしょぼになる。
  ドド近眼の私 (年一回行く目医者で、私以上に目の悪い人は、そうそういないと言われています)、コンピューターを使う翻訳の仕事が過酷になっ  てきた(というほどにも仕事は来ないけど)。根気が続かなくなったせいか、眼がしょぼしょぼするせいかわかりませんが、30分コンピューターに向か  ったら10分休憩なんてはかどらない仕事をやっています。
5.皆さんおなじみの、物忘れ。
  私は、耳で覚えないで、眼で覚える人です。
  これは、若い時からです。
  見ないとだめなのです、頭に入れるには。
  しかし最近、見ても頭に入らなくなってきた感じがします。

でも更年期には関係ないけど、年を取ってよいことがあります。
1.退職して自分の時間を持つことができるようになった。
  つまり、暇人になってきた。
  といっても、私を良く知る人に言わせれ、“暇になるわけが無い。忙しいのが好きなんだから”
  あたっています。
2.気持ちにゆとりができた。
  つまり、これは俗に言う“悟りなのでしょうか”。
  “良いんでない”的精神が発達してきました。
3.亭主が“うざく”感じられなくなってきました。
  といっても仲良くなってきたからではありません。
  お互いに別々な行動を取っている為、気にならなくなっただけです。
  つまり、亭主がルームメイトになりました。

長くなってきたのでこの辺でやめて起きます。
写真見てね。

ウッドペッカー


グレーシー、いつもカメラを避けようとします。


ハブちゃん







ハブグレのマミー