退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#170: Willingness(辞書で調べてくださ)

2013-11-22 09:13:15 | アメリカ便り
昨日は、ANAのラウンジでシャンペン4杯飲んで、飛行機の中で始めてぐっすり5時間ストレートで寝ることができました。
やはり3週間走り回った為、疲れていたのでしょう。
でも、せっかく乗ったファーストクラス、寝ないで飲んで食べてやろうと思ったけどだめでした。
あ~、もったいない。

ラウンジのシャンペンで気が大きくなったせいか、96ページと言う大量の翻訳の依頼にOKを出してしまい、只今、後悔の真っ只中です。
12月15日締め切り。
自分の力量も考えず、酒の力で受理してしまった。
しょうがない、やるしかないでしょう、、と言う私の理念で終わらせます。

さて今日の題名も英語です。
いつも日本からアメリカの空港に降り立ったら、先ず思うことは、"なんとデブの多い国なんだ"ですが、今回は、"なんと、働く意欲気力(willingness)のない国なんだ"でした。
と言うのは、私いつも成田ーシカゴ線を利用するのですが、シカゴの税関、毎回本当にひどいです。
先ず、そこで働く人(ほとんどは、東ヨーロッパ系の移民)の仕事に対するやる気のなさ、長旅で疲れている人達を、税関審査の苦痛から早く開放してあげようと言う(そこまでいかないまでも)気持ち親切心のなさに腹立たしさを覚えます。
今回もいつもの税関1時間半待ちを経験。
どうして、毎日毎日同じことを繰り返しているのに、改善しようとしないのか、私にはわかりません。
日本の税関と違って、アメリカの税関は、ちょっとでも文句を言ったら手錠をかけられそうな雰囲気なので、だれも何も言わないのだと思います。
だから、余計、ここで働く人達は、のさばっているのだと思います。

だから皆さん、アメリカ,特にシカゴで乗り換えを考えている人は、税関通過2時間を見ておいたほうが良いと思います。
グローバルエントリーと言うのもあって、海外旅行を多くする人は、100ドル払って、バックグラウンドチェックを受けた後、税関通過がしやすくなると言う方法もあります。
私は、今度これを利用しようと思います。

ここアメリカでは、すべてに対して、この"willingness"の欠如を目の当たりにすることができます。
うわべの"willingness"でさえもない時が多いです。
アメリカ版公務員(ガーバメントワーカー)は特にひどいです。
皆さん日本は良いです。

さて3週間ぶりの我家。
思ったとおり、鉢植えは、一滴の水ももらわなかったため、生き生きしているのは、サボテンだけでした。
水をあげたけど、他の皆生き返ってくれるか。
ハブちゃんとグレーシーは、運動不足のため肥満的になっていました。
掃除機は、一回も作動しなかったようで家中ごみだらけ。
こんなもんでしょう。
毎回です。

では、また。
ハブグレのマミー