退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#162:雪が降りました。

2013-11-08 07:07:23 | アメリカ便り
札幌初雪が降りました。
例年より、11日遅い初雪だったそうです。
また、"寒い、雪かき、腰痛”の札幌の冬が始まります。
私の住むセントルイス、雪は一冬2回ぐらいしか降りません。
そして、積もっても大抵、2,3日で消えてしまいます。
でも、寒さはすごいですよ。
-20度からー10度ぐらいです。
夏は、ばか暑い典型的な大陸性気候です。

今日は、母の眼医者、歯医者訪問。
午後から兄の所へ行きましたが、雪が怖いので、2時間もいませんでした。
兄は、ICUからHCU(high care unit だそうです)へ移されていました。
相変わらず、動きは無意識。
でも活発に動いていました。
この活発な無意識な動きがいつか、意識的な動きに変わることを信じるしかないです。

兄の観察日記:
病室の明かりをつけた時に、瞳孔が小さくなりました。

兄と私の違い:
同じ血を分けた兄妹とは思われないほど違います。

その1:私は目玉焼きの黄身から食べたが兄は、いつも白身から食べた。
    これは、美味しいもの(黄身)は後でゆっくり食べようという考えから来たもので、美味しい物は、さっさと食べようという私とは、ことごとく違った。
    この目玉焼き食精神が、一番良く私たち兄弟の違いを表していると思う。
その2:整理整頓。
    兄の持ち物は、常に"必要以上”(私の意見ですが)に整理整頓されていた。
    これは、義理の母親から“洗濯物たたまないね”と指摘された私とは大違い。
    私にしてみれば、ちゃんとたたんでいたのに。
    ただ、必要以上に綺麗にたたまなかっただけなのです。
    なんせ、無駄な動きが嫌いなので。
その3:夏の蟻と冬のキリギリス
    イソップ物語の蟻さんとキリギリスご存知でしょうか。
    兄はコツコツ型、冬に向かって蓄える型、つまり蟻さんタイプ。
    私は、ある時に使う、蓄え無用型、なくなったら何とかなる型、つまり、キリギリスタイプ
その3:計画的
    計画をして行動する兄、計画しない何とかなる的行動の私。

兄の今回の病気予定外でした。

ハブグレのマミー