退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#176:クリスマススピリット

2013-11-29 22:32:15 | アメリカ便り
クリスマススピリットとは何を意味するかご存知でしょうか?
クリスマス精神、つまりサンクスギビングデイ(11月の最終木曜日)の次の日の金曜日(ブラックフライデーと言います)にショッピングに行くことです。

なんてちょっと極端、単純ですが。
もちろん他にもいろいろ意味があります。

ブラックフライデーというぐらいだから、金曜日の朝、夜が明ける前から寒さに震え、店の前に並んで開くのをひたすら待ち、開くや否やみんなを蹴散らし、中に入り目玉商品に飛びつくのです。

私と娘も、ブラックとは行かないけど、日中11時ごろショッピングセンター(モールと言います)にいってきました。
私たちがついた頃は、ちょっと駐車場をぐるぐるするぐらいで駐車できるスポットは見つかりました。
中に入っても混んでいる事は混んでいたけれど、それほどひどいとは思いませんでした。

でも今回は中国人の多いことにびっくり。
中西部の都市までいつの間に、こんなに中国人が増えたのかと、感心と言うよりいろいろの意味で恐怖を覚えました。
2011年、世界人口は70億を突破しました。
一位はもちろん中国で、13億5千万。
2位はインドの12億4千万。
2035年頃までには、世界の人口の半分が中国人かインド人となるそうです。
でも中国人もインド人も中国、インド外に住む人が非常に多いと思う。
だから本当の中国人インド人の数はこれよりもっともっと多いと思います。

話はそれましたが、3時間ほどそのモールにいて、娘は満足顔でした。
私は、最近悟りを開いて、“退職者、もう服なんか買う必要がない”、なので何も買いませんでした。
息子に服を買いましたが、今回はリターン率30%(つまり、買ったものが気に入らなくて返品しなければならない確立)と言う好成績でした。

今日は翻訳の仕事休み。
明日からまたがんばろう。

ハブグレのマミー