退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#301:謝罪とは、、、

2014-06-23 20:47:36 | アメリカ便り
昨日ちゃんとブログを書いたのですが、どう言う訳か消滅していました。
こういうこともあるんですね。

どぶさんのコメントありがとうございました。
どぶさんも、レイちゃんも、私も恍惚の人になってみんなに迷惑をかけるまで、元気で生きていきましょう。
そして頭が働かなくなるまで、ブログを書き続けましょう。

と昨日もこれを書いたのですが。

今日のブログは謝罪についてです。

石原さんの“金目”、鈴木さんのセクハラ、理研の捏造等等、いい年をした地位も金もある男(ほとんどが男です)が深々と頭を下げて謝罪をしていますね。
いつものことですが、“バッカジャナイ”です。
でもこの人たちって何に対して謝っているんでしょうか。
金目だって、セクハラだって、普段自分が思っているから口から出たんでしょう。
それを謝罪すると言うことは、そう思ったことに対して謝罪しているのか、口に出したことに対して謝罪しているのかわかりません。
そのように思うということはその人の長年の人格がそうさせたのであるし、それを謝罪すると言うことは、自分の人格を自分で否定することになると思う。
でも自分の人格をそんなに簡単に否定できる人たちを、国事を担う人たちに選ぶと言うことは良くないでしょう。
麻生さんみたいに開き直る、ウジャムジャにして時間がたってみんなが忘れるのを待っている、と言うやり方をする人のほうがましだと思います。
と言っても別に麻生さんが好きとは絶対にいってません。

セクハラ都議会議員、最初“してません”とうそを言ったんです。
うそです。
都議会議員がうそです。
しらばっくれようとして、それが無理だとわかるや、“僕がやりました、すいません”。
即、首。
金目も、こういうのがいるから、すべてが前にすすまない。
国民を地方自治体をこういったすげさんだ気持ちで見ている人も首。

この人たち、自分は何かということを忘れていると思います。
セクハラは、“辞職はしない、初心に戻ってがんばりたい”と言うけど、じゃ今までなんだったんだよ。
こういう人たち、きっと選挙でも“初心に戻ってがんばりま~す”と言っていたと思います。
議員、大人を何年もやっていて初心でとどまっていちゃだめでしょう。

ここまで書いて、腹が立ちすぎている自分が見えるので、これ以上変なことを書いて、“謝罪”しなくてはいけなくなったら困るので、この辺でやめておきます。

ハブグレジュンタのマミー