退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#362: ストーンエイジに逆戻り。

2014-09-04 17:29:13 | アメリカ便り
昨日の夜から、インターネットと家の電話が使えません。だから、このブログも隣人キャシーの家から送っています。
いつもながらのアメリカのサービス。
あってないが如しです。
修理に来るのは火曜日だそうです。

えーっと、今日は木曜日だから、1週間近く石器時代の生活に戻らなければいけないのです。
でも、アメリカのかたを持つわけではないけど、これでも以前と比べたらサービスは何倍もよくなっているんです、本当。
アメリカで、いかなるサービスに日本みたいなサービスを期待してはいけません。
サービスして頂くのです。
ありがたく思わなくてはいけませんよ。
たとえ修理に来て頂ける時間帯が、朝の8時から夕方5時の間と言われても、決して腹を立ててはいけません。
ま~こんなもんで、アメリカではサービスを受けるときは気長に待つことが一番。

お店でもそうです。
頭の回転が悪い、気のきかない店員を前にしたら、決して横から口を出して店員の許容量を超える能力を期待してはだめですよ。
10を聞いて2.5しか判ってくれない多くの一般人にも寛大な気持ちで接しなければいけませんよ。

今日はハブちゃんを普通の獣医さんに連れて行きました。
ハブは体中に腫瘍ができていますが、そのほとんどが脂肪の塊です。
しかし、一つ気になるのがあるので、それを見てもらいに連れて行ったのです。
でも今回は、ガン専門医ではなく、いつも行く獣医さんのところです。
この、16ヶ月で、ハブちゃんにかかった専門医の費用が薬代も入れて費用7000ドル。
ちょっと、お高い専門医のところに行くのを控えられるだけ控えようと思ってのことです。
電話で予約を入れたとき、いつも見てもらっている先生は離婚して新しいところに移ったそうで、もういませんでした。
それで、この病院を始めた中年の先生に見てもらうことにしました。
気になる、腫瘍の病理検査をしてもらい(結果は5日後)、オフィス面談も入れて、130ドルでした。
安かった。
これが専門医だったら500ドルでした。
この先生曰く、もしこの腫瘍が癌としても、この程度の腫瘍だったら専門医に行かなくてもここで手術できるそうです。
良かった。
少しはお金をセーブできるでしょう。

ハブグレジュンタのマミー