昨日の続きを書こうかな、と思ったのですが、複雑すぎますね。
結果的には、テロリストは撲滅できないと思います。
貧困、無教育、差別、権力がある限り。
犬の話にしましょう。
ハブちゃんのセラピードッグです。
リトルヒットラートレイナーとの魔の長く苦しかった12週間を何とか切り抜け、筆記テストと実践テストを無事パスして証書をもらった時、思い出しました。
あのJPと言うアドヴァイザーの下で、修士を取った時のことを。
あの時も長くつらい2年間でした。
でも、つらくても苦しくても、絶対に終わりが来るんです。
別に果てしないわけではないのです。
セラピードッグを始めた時、私はまだ働いていたので、週一回、夜仕事が終わってから2時間ほど、ボランティアをすることにしました。
夜は、余りボランティアーを受け入れてくれるところがなく、老人介護施設に行くことになりました。
そこは、セントルイスでは有名な病院に隣接された施設で、短期と長期滞在に分かれていました。
たぶん、独立した個人経営の施設よりは安いのでしょうか、入っている老人達は余り恵まれている感じではありませんでした。
長い人は、私とハブがボランティアーをやっていた間(4年間ほど)そこにいました。
短い人は、日本の病院みたいに、足を骨折したからリハビリがてら3ヶ月とかいった感じでした。
4年間通っていましたが、毎回思ったことは“私も末はこう言う所に厄介になるのかしら”、“やだな~”でした。
明るさがぜんぜんなかったですね。
他の老人介護施設にも行ったことがあるけど、ここは結構悪い方だったと思いました。
この施設、においがひどかったです。
人間の100万倍から1億倍と言われている犬の嗅覚。
ハブちゃんにとってはつらい4年間だったと思います。
でもボランティアの役目を果たすべく、ハブちゃんと私は、臭いと無反応の老人達を相手に少しでも楽しませようと思い努力をしました。
子供達って反応がはっきりしているけど、認知症の老人や病人相手は、対処法が難しいです。
話していても反応が無いのがほとんどで、“楽しいのかな? 本当は迷惑だったりして”なんて考えたこともしばしばありました。
そして、自分に疑問を投げかけながらも4年が経った頃、リストラに会い、日中でもボランティアーが可能になり、場所がえをすることにしました。
続きは明日です。
ハブグレジュンタのマミー
結果的には、テロリストは撲滅できないと思います。
貧困、無教育、差別、権力がある限り。
犬の話にしましょう。
ハブちゃんのセラピードッグです。
リトルヒットラートレイナーとの魔の長く苦しかった12週間を何とか切り抜け、筆記テストと実践テストを無事パスして証書をもらった時、思い出しました。
あのJPと言うアドヴァイザーの下で、修士を取った時のことを。
あの時も長くつらい2年間でした。
でも、つらくても苦しくても、絶対に終わりが来るんです。
別に果てしないわけではないのです。
セラピードッグを始めた時、私はまだ働いていたので、週一回、夜仕事が終わってから2時間ほど、ボランティアをすることにしました。
夜は、余りボランティアーを受け入れてくれるところがなく、老人介護施設に行くことになりました。
そこは、セントルイスでは有名な病院に隣接された施設で、短期と長期滞在に分かれていました。
たぶん、独立した個人経営の施設よりは安いのでしょうか、入っている老人達は余り恵まれている感じではありませんでした。
長い人は、私とハブがボランティアーをやっていた間(4年間ほど)そこにいました。
短い人は、日本の病院みたいに、足を骨折したからリハビリがてら3ヶ月とかいった感じでした。
4年間通っていましたが、毎回思ったことは“私も末はこう言う所に厄介になるのかしら”、“やだな~”でした。
明るさがぜんぜんなかったですね。
他の老人介護施設にも行ったことがあるけど、ここは結構悪い方だったと思いました。
この施設、においがひどかったです。
人間の100万倍から1億倍と言われている犬の嗅覚。
ハブちゃんにとってはつらい4年間だったと思います。
でもボランティアの役目を果たすべく、ハブちゃんと私は、臭いと無反応の老人達を相手に少しでも楽しませようと思い努力をしました。
子供達って反応がはっきりしているけど、認知症の老人や病人相手は、対処法が難しいです。
話していても反応が無いのがほとんどで、“楽しいのかな? 本当は迷惑だったりして”なんて考えたこともしばしばありました。
そして、自分に疑問を投げかけながらも4年が経った頃、リストラに会い、日中でもボランティアーが可能になり、場所がえをすることにしました。
続きは明日です。
ハブグレジュンタのマミー