退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#499:今日は90度(ファーレンハイト:F)を超えるそうです。

2015-06-07 12:25:13 | アメリカ便り
昨日は朝10時からかえ子ちゃんとサムのガラスセールのお手伝い。

5時に終わり夕食はレストランでお食事。
高い割には(と言ってもかえ子ちゃんがおごってくれました)、味はいまいち。
どこのレストランでもいえることですが、“料理人、ちゃんと味見してお客にだしているんですか~”と聞きたくなるところがありますね。
しょっぱすぎたり、味がまるっきりなかったりと。
ちなみに昨日の料理、サム(ホタテとえびの入ったるリングイーニ)のは塩がきいていなかった、キース(チキンの薄切りの上に生のほうれん草がてんこ盛り)の料理は塩がききすぎ、かえ子ちゃんと、私のは塩のききすぎと辛すぎ(蒸しカラス貝、チキン手羽、えびのケージョン風、前菜3皿を分け合って食べました)。
コックさん、ちゃんと味見して出してください。
しかしながら、日本の料理っていいですね。
アメリカには“ダシ”、“うまみ”と言うものがない。
だから何でも、塩、砂糖、スパイスで味付け。
単純な味しかないんです。
また1ヶ月もしないで、日本食が食べれる。

今月1ヶ月はバイオ関係の会社が日本で商品を販売し始めるため、その資料を翻訳中。
この翻訳、英語から日本語に訳すもの。
つくづく感じることがあります。
私は、日本語は日本語で頭に入ってきて、英語は英語で入ってくると。
つまり、もう英語を日本語に直して頭に入れていないと言うことです。
最初は直していたんですよね。

私にとっては、英語から日本語のほうが時間がかかる感じです。
と言うのはアメリカ37年のおかげで、適切な日本が出て来るのに時間がかかるからです。
まあ~時間は一杯あるので何とかなるでしょう。

ところで、いつもきつい締切日の会社から、“断る理由を教えてください”とメールが来たので、事実を書きました。
“締め切りがきつすぎて、予定がたてられない。翻訳家の多くは何軒も掛け持ちしてスケジュールを立てているのに、今日仕事を送ってきて、明日出してくれと言うのは無理です”と。
おまけに2週間ほど前、手数料を上げてくれとメールを送ったので、たぶんこの会社からはもう仕事が来ないでしょう。
これからは、個人的に頼まれたのだけにします。

今キッチンから外を見ながら仕事をしていますが、害虫リスが目の前で、悠々とのびのびをして鳥の巣箱のひまわりの種を狙っていました。
おまけに、目の前で、巣を作り始めるし。
空気銃で、バチバチ撃ってやりました。
が、リスも絶対にあたらないと確信しているので、ちょこっと逃げてはまたすぐ戻ってきます。
腹立つ。
これだもの、仕事がはかどらないのだ。




ハブグレジュンタのマミー