退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#502: 引越し

2015-06-14 21:50:56 | アメリカ便り
無事娘の引越しを終えました。
我が家の居間は娘の荷物で、所狭しです。
ハブチャンの大好きな居場所も乗っ取られてしまいました。
7月の末にミネアポリス経由(修士論文の口頭審査が残っているので)でウエストバージニアに移るまで、この雑多な環境が続きます。
“これでは掃除ができないな~”。
まだまだ忙しい日々が続きそうです。
娘のルームメイト達がお別れにと、聴診器をプレゼントしてくれたそうです。
なんと気が利いたプレゼントでしょうか。

セントルイスに帰ってきてから、娘はその聴診器を使ってハブチャンのめちゃくちゃな心音を聞いていました。
娘、これから4年間学生をやってその後研修医を何年かやらなくてはいけません。
先が長いですが、人間相手に聴診器を使えるようになってほしいです。
その時は山のように膨らんだ、学生ローンを払えるよな給料を貰えるようになっているといいですね。
なんせ、年間53000ドルなので。
この金額、医学部としては普通だと思います。
息子の友達で、2年間ボストンカレッジでバイオメディカルエンジニアの修士をやった子がいます。
その学部に行ったら75%の子は何がしの医学部に入れると言うことで、そのこは行ったそうです。
でもボストンカレッジってアメリカでも5本の指に入るぐらい授業料が高いということで知れ渡っています。
私が仕事をしていたときミーティングでボストンに行ったのですが、いつもどおりミーティングに行かずしっかり観光をしていた私は、チャールズ川でボートに乗った時、そこで、ボストンカレッジに通っていた子と話しました。
その子曰く授業料は55000ドルとのこと。
息子の友達は年間70000ドルだったそうです。
息子とその子、いま医学部への願書書きに大変です。

本当にこちらの授業料は高いです。

私の内職的翻訳では払えません。
主人、しばらくは働き続けなければならないでしょう。
私はほっとしています。

ハブグレジュンタのマミー