退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#504:ハブチャン

2015-06-17 13:46:19 | アメリカより言いたい放題
朝、ジュンちゃんといつもの3キロ散歩をしていると、アリッサが泥まみれで、庭に野放しに広がって育った蔦を掘り起こしていました。
アリッサの息子、25歳なのですが、先日ケニアにあるIT会社にインタービューに行き、その結果が分かったそうです。
オファーがきました。アリッサもご主人もがっかりしています。
何で、こんな時期に(いやどんな時期でもかな?)アフリカ? それもケニア。
若い内は冒険したほうが良いと言うけど、時と場所ですね。
私の子供たちを見てても思います。
先を考えないと。
これから長い豊富な“先”がある若者は、それを考えなくても良いと思ってしまう。
いつでもやり直しがきくと思って。
違うんですよね。
年をとって“先”が短く、希少価値となったらわかると思うのですが。
それでは遅すぎますが。

安倍首相の集団的自衛権が憲法違反とかたたかれています。
私も反対です。
と言うのは憲法違反がどうのこうのと言う前に、集団的自衛権が必要ないからです。
集団的自衛権というのは自国の問題を自国で処理できなくなった国が“SOS”または、第3者的国々が“これは助けなくちゃ”と判断するから必要になるのです。
この第3者の介入も、第3者の利害関係で決定ずけられているところがあると思います。
平和国家日本が介入すべきところではないと思います。
原爆やら、大空襲の悲惨さを味わった日本、そして、憲法でも約束された平和を乱すような行動をとってよいことはないと思います。
第3者的国々(主にアメリカ、イギリス、ドイツ)に任せておきましょう。
日本は第3者国からの介入誘いには乗らないほうが良いと思います。

ちょっと関係ないですが、極端な話、日本は鎖国をしてもやっていける国だと思っています。
いろいろな面で、自給率と言うのは低いですが、日本だったらそれをカバーし、なんとかやっていけると思います。
それだけ、私は日本国民の素養、国民性と言うものを信じています(信じさせてください)。
別に鎖国を助長しているわけではありませんが。

アフリカ、中近東、東南アジア、助けようがない国々です。
と言うのはあまりにも多くの人種と言うより、部族が入り混じり、その各々が嫌いあっているからです。
第3者が介入したら余計ごちゃごちゃになります。
逃げ出してきたい人達には、中国やら、ロシア、または南アフリカといった広い土地を持った国の一部を分け与え、そこで、新しい平和国を築かせれば良いと思いますが。
こういった人達はそういうところでもまた争いを起こしかねませんが、そういうことが起こったら、もう最後の一人になるまでほっときましょう。

雑多な人種を持った国は絶対いつか争いが起きると思います。
日本はくれぐれも移民受け入れなんかしないでほしいです。
食いものにされるだけですから。

ハブチャンの話にならなかった。

ハブグレジュンタのマミー