＃528：戦争勝者と敗者

昨日の続きです。

私の独断的解釈で、太平洋戦争はアメリカのせいで起きたという結果になりました。

太平洋戦争、さらに2つもの原爆投下には真実が隠蔽されているのです。
それもアメリカの都合で。
でも、結局は判明することなのですが。
アメリカのやっていることはいつも、頭かくして尻隠さずなので。

ではどうして日本とドイツだけが悪者にされるのでしょうか?
答えは簡単、戦争にまけたからです。
戦争が終わった後、日本とドイツは戦争犯罪で裁かれましたが、捕虜の虐待、民間人の虐殺などの戦争犯罪は連合軍もやっていたことです。
たとえば、
-1945年ドイツ、ドレスデンへの無差別爆撃で、死者が15万人もでました。
-1945年の東京大空襲で、死者が10万人もでました。
-1945年の広島、長崎原爆投下で、計35万人がなくなりました。

死者のほとんどが、民間人です。
つまり、アメリカ、連合軍は民間人の大量虐殺を行ったのです。

シベリアでは戦後、捕虜が長期に渡る厳寒の中での強制労働のため、1万人（全体の1割）がなくなりました。
私の母の兄もシベリア抑留でなくなりました。

これは犯罪であるべきなのに、連合軍は一切裁かれていない。
おかしいですね。
連合軍は勝者だったからなんでしょね。

とはいえ、いまさら非難しても、日本の隣国みたいになってもしょうがないでしょう。

これまで書いたことのほとんど全部が、ネット、スモールトーク（http://www.benedict.co.jp/Smalltalk/talk-266.htm）からの抜粋です。
でも、私の考え方もこのサイトに書かれていることとほとんど同じ意見を持っているので書きました。

明日、安倍首相が戦後70年の演説をします。
どのような演説をするか、今、アメリカのテレビでも話題になっていました。

スモールトークでも書かれているように、日本はあまりにも自虐的過ぎるのです。
過去を詮索されて火のない国はひとつもないのです。
200万人が亡くなり、主要都市は焼け野原になりながら、1964年には東京オリンピックを開催するまでになった。
ノーベル賞受賞者も22人（2人は外国籍）と非欧米では一番、ハイテック分野では世界でトップクラス。
これほどの国は誇っていいけど、卑屈になったりしたらだめなのです。
隣国が何を言っても、どう思ってもかまわないけど、日本人は真実を知り、誇りを取り戻さなければいけないのです。

首相が変わるたびに謝罪を求めている隣国はほっときましょう。
今、聞いていたアメリカのアナリストも言ってましたが、韓国はもう過去のことを問題視するのはやめて、前に進まなければ自国のためにならないと。　
でも韓国って、子供にどのような教育をしているのでしょうね。
嫌日教育ばかりに力を入れているため、何か肝心なことを教えるのを忘れているのでは。
だから、世界に通用しない偏った人間ばかりになっているのでは。

少しはすっきりした。

安倍首相、謝らなくてもよい。

ハブグレジュンタのマミー