退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#530:翻訳が進まない。

2015-08-17 14:12:58 | アメリカ便り
久しぶりに始めた翻訳がなかなか進みません。
3分やって、3分犬と戯れる。
どおりではかどらない。
この翻訳、知り合いに頼まれたもので、“締め切り日もあってないようなもの”と私が一番好むものなんですが、それだけに私の怠慢さを掻き立てるものです。
かえって、現実的でない締切日をくれたほうが、がんばるのでしょうが。
おまけに下のキッチンではグレッグとキャシーがどたばたどたばたやっているし。
さらには、昨日からサムとかえ子ちゃんの名犬、ハルちゃんの面倒を見ているし。
さらには寝れない日が続いているし。

寝れないといえば、先日行ったスリープドクターから、心理学の人を紹介してもらいましたが、この人はMDではなく、博士(PhD)なので、保険が通常のとは違うと言われました。
ということは、初回350ドル自払いなそうで、おまけに、1000ドルまでは払い続けなくてはいけないといわれました。
ハブちゃんのためだったら、750ドルのチェックアップ“はいよ”と払った私ですが、自分のために350ドルは、、、、
それも本当に効くかどかもわからないようなことに。

保険会社の人に聞いたら、“保険会社のネットワークにいる人だったらほとんど100%カバーします”といわれました。
何だ、そうだったのか。
アメリカの保険会社、この“ネットワーク”というものを会社ごとそれぞれ持っていて、、ネットワークに所属している医療関係(者)は、控除免責金額以上になればただになります。
でもネットワーク以外だと膨大な料金をふんだくられることもあります。
こんな時、切実に“アメリカの医療費は高い”と感じさせられます。
私の主人を通じて入っている保険、ネットワークがないので、どんな医者にもかかれるのですが、今回のように医者ではない人に診てもらう時はネットワークがあるそうです。

保険会社の人、ネットで調べなさいといいました。
でもネットワークに所属する医者(セラピストなんかも)は、独立して営業している人たちよりは質が落ちる感じがしますね。
だって、ネットワークに所属しなくては患者が来ない、なんて。
思い過ごしかしら。

ハブグレジュンタのマミー