先日のテレビ番組で、フットボール場を作るのに膨大な金がかかり、その膨大な金の半分は私みたいに、“そんなもん金をもらっても見るか””と思っている人も払っている税金から来ていると言ってました。
娘が2年間すんでいたミネアポリス。
ここにはミネソタヴァイキングと言うフットボールチームがいますが、このチームのスタジアムも建設の真っ最中です。
来年7月オープンをを目指しているそうです。
このスタジアムの建設費が10億ドル、ということは5億ドルは税金からきているのです。
こちらの税金システムは、お金の管理というものを結婚してからしたことがない私にはまるっきりわかりませんが、フェデラルタックス(国税)と、ステイトタックス(州税)というのがあり、このスタジアム、国税と州税、どのように使い分けているかぜんぜんわかりません。
でもフットボールを運営しているNFLって非常に儲かっている会社なんです。
儲かっている会社がもっと儲かるようになるため、どうして私たちの税金が使われなければいけないかわかりませんね。
NFLが言うには、市にフットボールチームがいたら、ゲームがあるたびに、チームが市にもたらす経済的貢献度は大きいということなんでしょうが。
セントルイスには昔はカージナルスと言うチームがいましたが、1987年にスタジアムが古いとかなんとかいちゃもんをつけてアリゾナに移ってしまいました。
その後、1995年にロスからラムズがやってきましたが、成績はいまいち。
これまたこの2年ほど、スタジアムが古いとかいちゃもんをつけて、ほかの都市に移るとごねている最中です。
スタジアムが古いと言ったって20年なんですがね。
6万人収容のスタジアム、当時のお金で288億円(今の値段で、433億円)かかったそうです。
でもスポーツって何なんでしょうか?
オリンピック、ワールドサッカー、ワールド陸上競技、ワールド何とかかんとか。
小学校のころからアメリカに来るときまでスポーツをやっていた私は、“スポーツは楽しむためにやるもの、負けたっていいじゃん”と思っていましたが、最近と言うより、ずいぶん前からの金、金、金、勝つことばかりに力を入れているのスポーツ競技に疑問を感じています。
勝った事がない私の僻みではないですよ、決して。
“金と、勝つこと”、スポーツはもう立派な、ビジネスですね。
と書いたところで、今日はやめて起きます。
続きはまたのお楽しみです。
ハブグレジュンタのマミー
娘が2年間すんでいたミネアポリス。
ここにはミネソタヴァイキングと言うフットボールチームがいますが、このチームのスタジアムも建設の真っ最中です。
来年7月オープンをを目指しているそうです。
このスタジアムの建設費が10億ドル、ということは5億ドルは税金からきているのです。
こちらの税金システムは、お金の管理というものを結婚してからしたことがない私にはまるっきりわかりませんが、フェデラルタックス(国税)と、ステイトタックス(州税)というのがあり、このスタジアム、国税と州税、どのように使い分けているかぜんぜんわかりません。
でもフットボールを運営しているNFLって非常に儲かっている会社なんです。
儲かっている会社がもっと儲かるようになるため、どうして私たちの税金が使われなければいけないかわかりませんね。
NFLが言うには、市にフットボールチームがいたら、ゲームがあるたびに、チームが市にもたらす経済的貢献度は大きいということなんでしょうが。
セントルイスには昔はカージナルスと言うチームがいましたが、1987年にスタジアムが古いとかなんとかいちゃもんをつけてアリゾナに移ってしまいました。
その後、1995年にロスからラムズがやってきましたが、成績はいまいち。
これまたこの2年ほど、スタジアムが古いとかいちゃもんをつけて、ほかの都市に移るとごねている最中です。
スタジアムが古いと言ったって20年なんですがね。
6万人収容のスタジアム、当時のお金で288億円(今の値段で、433億円)かかったそうです。
でもスポーツって何なんでしょうか?
オリンピック、ワールドサッカー、ワールド陸上競技、ワールド何とかかんとか。
小学校のころからアメリカに来るときまでスポーツをやっていた私は、“スポーツは楽しむためにやるもの、負けたっていいじゃん”と思っていましたが、最近と言うより、ずいぶん前からの金、金、金、勝つことばかりに力を入れているのスポーツ競技に疑問を感じています。
勝った事がない私の僻みではないですよ、決して。
“金と、勝つこと”、スポーツはもう立派な、ビジネスですね。
と書いたところで、今日はやめて起きます。
続きはまたのお楽しみです。
ハブグレジュンタのマミー