退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#584: 政治家、すなわち“いじめ”

2015-12-16 22:57:53 | アメリカ便り
昨日はアメリカリパブリカン(共和党)大統領候補の公開討論会。
これは相変わらず、漫才を聞くより面白いけど、30分も聞いたら飽きてきます。
でも、今までの公開討論と違って、今回のは候補者が言ったことに事実無根のことが少なくても20箇所あったと、あちらこちらのニュースで指摘されていました。
どこの国でも同じでしょうが、候補者たち、相変わらず自分の政治見解を言うより、周りの候補者、現在のオバマ政権をけなすだけでした。
それも“捏造”してまで。
今回はメディアや、政治関係者がそれを明らかにすることに力を入れたようです。
よかった。
政治家というのは人を蹴散らしてまで優位に立とうとする、“いじめ”の典型的な感じです。
ということは、政治家と言うものは誰もが独裁者になりうる可能性を持っているのでは。
それができないのは、国がデモクラティックだからでしょう。
だから、共産主義社会主義圏、未開発国では独裁者が多いのでしょう。
とは私の意見ですが。

今日は大変短いでしょう。

ハブグレジュンタのマミー