朝4時半起床、5時半にジュンタ一人をまだ暗い家に残し、我ら4人出発。
6時にレストラン“のぶ”のオーナーの家に車を駐車して、のぶさんに飛行場へ連れて行ってもらいました。
以前、クリスマスホリデー中のセントルイスの空港が地獄のように混雑していたので、今回も心配していたけど、まるっきりガラガラ、拍子抜けでした。
チェックインするバッグがなかったので、そのままセキュリティーへ進むと人もならんでいませんでした。
クリスマスイヴ出発というのがよかったんでしょうね。
アメリカ人には珍しい機微な切れ味の鋭いお姉さんがゲートで一人チェックインしていました。
そして、飛行機も遅れることがなく、時間通りの7時55分に出発しました。
途中恐ろしく飛行機が揺れることがありましたが、無事ラーレイに到着し、レンターカーをピックアップして義理の両親のところへまっしぐら。
スミスフィールドBBQでサンドイッチの昼食をとりました。
主人が忠告したように義理の両親の状態は、去年と比べると著しく落ちていました。
ゆっくりでもちゃんと歩いていた義父は杖をつき、腰を少々曲げ気味にさらにゆっくりと歩くようになったし、義母の衰退はそれよりもさらにひどいものです。
食欲がないとのことで、体重も45パウンド落ちたそうな。
常に太っていた人なので、45パウンド落ちてもそれほどやせたという感じはしませんが、食欲がなくて落ちたとは。
見た瞬間がもう“病人”と言った感じがしました。
体中がいつも痛いのに加えて、今回は歯も痛いそうです。
来週歯医者に行くといっていますが、そのせいで今晩も夕食をとりませんでした。
よりさんみたいにウオーカーを使っていますが、元気なときでも動きが遅かったのがさらに遅いというか、動かなくなってきました。
義理から見るとよりさんは元気なほうです。
義母は体中に慢性的な痛みを抱えています。
そのために鬱がひどくなったようです。
いろいろな病気を抱えているので、痛みを押さえる薬にも制限があるようです。
でもこれだけ、体中の痛みを抱えた人87歳の年寄り、この先どのような楽しみと言うか、希望を持って生きていけるのでしょうか。
まるで死を待つ末期がん患者のような生活を送っている気がしました。
義母がそうであるように、このような人たちにとって生き続けると言うことは、自分のためより残る人たちのために生き続けるのではないでしょうか。
義母は今まさに、義父の為に痛みをこらえて生き続けている感じがしました。
続きは次回です。
ハブグレジュンタのマミー
先ほどキャシーに電話をしてジュンちゃんの様子を聞きました。フリスビーをしようとしたら、私を探しにいったようで、逃げられてしまったとのこと。
すぐ帰ってきたようですが。
もうフリスビーはしない、引き綱を常につけると言ってました。
6時にレストラン“のぶ”のオーナーの家に車を駐車して、のぶさんに飛行場へ連れて行ってもらいました。
以前、クリスマスホリデー中のセントルイスの空港が地獄のように混雑していたので、今回も心配していたけど、まるっきりガラガラ、拍子抜けでした。
チェックインするバッグがなかったので、そのままセキュリティーへ進むと人もならんでいませんでした。
クリスマスイヴ出発というのがよかったんでしょうね。
アメリカ人には珍しい機微な切れ味の鋭いお姉さんがゲートで一人チェックインしていました。
そして、飛行機も遅れることがなく、時間通りの7時55分に出発しました。
途中恐ろしく飛行機が揺れることがありましたが、無事ラーレイに到着し、レンターカーをピックアップして義理の両親のところへまっしぐら。
スミスフィールドBBQでサンドイッチの昼食をとりました。
主人が忠告したように義理の両親の状態は、去年と比べると著しく落ちていました。
ゆっくりでもちゃんと歩いていた義父は杖をつき、腰を少々曲げ気味にさらにゆっくりと歩くようになったし、義母の衰退はそれよりもさらにひどいものです。
食欲がないとのことで、体重も45パウンド落ちたそうな。
常に太っていた人なので、45パウンド落ちてもそれほどやせたという感じはしませんが、食欲がなくて落ちたとは。
見た瞬間がもう“病人”と言った感じがしました。
体中がいつも痛いのに加えて、今回は歯も痛いそうです。
来週歯医者に行くといっていますが、そのせいで今晩も夕食をとりませんでした。
よりさんみたいにウオーカーを使っていますが、元気なときでも動きが遅かったのがさらに遅いというか、動かなくなってきました。
義理から見るとよりさんは元気なほうです。
義母は体中に慢性的な痛みを抱えています。
そのために鬱がひどくなったようです。
いろいろな病気を抱えているので、痛みを押さえる薬にも制限があるようです。
でもこれだけ、体中の痛みを抱えた人87歳の年寄り、この先どのような楽しみと言うか、希望を持って生きていけるのでしょうか。
まるで死を待つ末期がん患者のような生活を送っている気がしました。
義母がそうであるように、このような人たちにとって生き続けると言うことは、自分のためより残る人たちのために生き続けるのではないでしょうか。
義母は今まさに、義父の為に痛みをこらえて生き続けている感じがしました。
続きは次回です。
ハブグレジュンタのマミー
先ほどキャシーに電話をしてジュンちゃんの様子を聞きました。フリスビーをしようとしたら、私を探しにいったようで、逃げられてしまったとのこと。
すぐ帰ってきたようですが。
もうフリスビーはしない、引き綱を常につけると言ってました。