退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#585: スターウオーズを見てきました。

2015-12-18 22:44:09 | アメリカ便り
面白かった。
ほとんどの学校が来週から1月はじめまで冬休み。
と言う事は、今日を見逃したら来月までは見る機会がないかもしれないということになり、12時半の3D Star Warsを見に行きました。
12時半ぎりぎりに映画館に着きました。
きっと一番前しか開いていないのではと思ったけど、館内は60%ぐらいしか入っていなかったのでちょっと拍子抜けしました。

さすが、ディズニーが4000億円でルーカスプロダクションから買っただけのことがある。
昨晩のUSオープニングナイトだけで57億円の売り上げだったそうです。
これが水曜日から始まっていた世界各国の収益を入れると130億円とのこと。
これは歴史的最高額だそうです。
このスターウオーズで7本目ですが、レヴューによると1983年のシリーズが始まって以来ベストの出来だそうです。
もちろん私は全部見ています。
ハリソンフォードが出ているからだけではないですよ。

映画が終わって外に出ると3時ちょっとすぎでしたが、次のを見るために長蛇の列ができていました。
これが大都市だったら、スターウオーズオタクがいっぱいドレスアップして並んでいるだろうに、ここはミッドウエスト。
誰も仮装をしていませんでした。

アメリカに長く住んで、アメリカ製の映画、テレビ番組を見ますが、やはり大部分(全部とは言いません)の日本の映画やテレビ番組とは質が違う感じがします。
アメリカのはなんと言っても、“甘えがない”。
つまり、演技をする人に、見ている人に“わかってもらえる”、という甘えがない。
こういう感覚は同一人種(最近あぶなかしくなってきたけど)の日本だから通ることです。
ネットで日本のテレビ番組を見ることがありますが、“うそっぽい”のです。
関係ないけど、日本のサービス業はすばらしいけど、俳優というより、単にテレビや映画に出る人はよくないですね。’

ハブグレジュンタのマミー