退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#725: 飲みすぎの土曜日

2016-08-14 21:36:33 | アメリカ便り
土曜日は息子が久しぶりにやってきてお昼を食べて行きました。
冷凍さばからしめ鯖を作りさば寿司、そしてベトナムラーメンのフォーも作りました。
息子の気持ちを母親につないでおくには、やはり家庭料理しかないでしょう。
成長とともに家には寄り付かなくなるといわれている男の子、寄り付くようにあらゆる手を尽くしています。
親ばかですかね。

土曜日夕食に半年振りで、昔の仕事仲間のディーンとナンシーを夕食に誘いました。
この二人が来ると飲みすぎるのです。
先回は2時間ほどで、ナンシーと私はキッチンの床で寝ていました。
6時にくる予定でしたが、4時半ぐらいになってナンシーの母親が急きょ入院となり、症状があまりよくないので、これないと電話がかかってきました。
お母さんは長らく病気がちで、心臓、腎臓の機能もだいぶ落ちているようで、もう“尊厳死”の話をしているそうです。
しかしながら、5時45分ぐらいにまたディーンから電話がかかってきて、“状態が落ち着いたからこれから行っても良いかい”と言ってきました。
“もちろん”。
ディーンもナンシーも日本食が好きなのを知っているから、この人たちにもさば寿司を作り、後はポークリブのバーベキュー。
日本から買ってきたニッカウイスキーを飲みながら、どういうわけか昔のミュージックグループの話になり歌ったり踊ったりしていたら、ウイスキーのビンが一瓶空いてしまっていました。
そのほかに、ナンシーはワインをほぼ一瓶あけていました。
そして、今回も4、5時間でキッチンの床で寝てしまいました。
今回は主人も加わって3人。
ディーンは悪酔いしたナンシーを一生懸命介護していました。

結局は私は途中もっと寝心地のよいテレビの部屋の床に移って、そこで朝6時くらいまで寝ていました。
ナンシーと主人はキッチンの床で朝まで寝ていました。
朝になっても二日酔いがひどくつらそうなナンシーは相変わらず、床に伏せたまま。
帰ろうと思ったらナンシーのバックもディーンのめがねも見当たらず、30分ぐらい探し回り、結局はバッグは自分たちの車の中、めがねはデッキから地面のハスタの中に落ちていたのを見つけました。
ナンシー今日は1日中寝ていることでしょう。
私はお昼に日本人の友達に呼ばれているし、4時には家をリノベーションするという近所の家に呼ばれているので、寝ていられない。

何もなくても寝ていられないので、良いか。
と、忙しい週末でした。

ハブグレジュンタのマミー

今晩は寝れるかな?!