退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#720: Eat that question: Frank Zappa in his own words

2016-08-07 23:18:00 | アメリカ便り
先日、主人とフランク ザッパのドキュメンタリー映画、Eat that question: Frank Zappa in his own words、を見に行ってきました。
ヴィジュアルSF映画が好きな私(つまり単純ということ)に対して主人はまるっきり反対の映画、思考回路をフルに使って見る映画が好きです。
フランク ザッパの映画を見にいこうと誘われたとき、“あのドラッグヘッドの映画か。あまり行きたくないけど、映画を見た後は晩御飯の支度をしなくてもいいから、良いか”といった軽い気持ちで見に行きました。

なかなか良い、私が抱いていたフランク ザッパのイメージをすべて覆してくれたドキュメンタリーでした。
わー、フランク ザッパってこんな人だったのか。
フランク ザッパはドラッグヘッドでもなく、非常にインテリジェントな人でした。
そして哲学者的考えも持ち合わせている人でした。。
この映画ではフランク ザッパはコンポーザーとも紹介されていました。
事実、いろいろなコンテンポラリーミュージックを作曲しました。
ザッパの“I don't give a damn (知ったことか)”的態度、考え方だすきです。
誰にも影響されることなく、常にしっかりと自分の意見を持ち、自分で決めたことは成し遂げる。
私もこの人のように行き続けて生きたいです。
というか、私はもう長らくそれをやってきている感じがします。

フランク ザッパは1993年に53歳で前立腺癌でなくなりました。

私が気に入ったザッパの言葉です。
(日本語に訳すとなんとなく、安っぽくなるので英語そのままです。)

1.A mind is like a parachute. It doesn't work if it is not open.
2.It's better to have something to remember than anything to regret.
3.My best advice to anyone who wants to raise a happy, mentally healthy child is: Keep him or her as far away from a church as you can.”
4.The United States is a nation of laws, badly written and randomly enforced.

旭山動物園から黒岳に行く途中にあった何とかガーデンで撮った写真。
入場料が一人1800円とかしたので、金銭感覚が発達した娘息子は入場を拒否しました。
ということで、ガーデンの外側にあったタダのガーデンにあった花です。















ハブグレジュンタのマミー