退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#731: いろいろです。

2016-08-22 21:43:42 | アメリカ便り
テレビのニュースでシリアの爆撃被害を映し出していました。
もう5年になるのに内戦はとどまるどころかロシアやイスラム国も加わり、ますますエスカレートしています。
シリア人が一人の大統領の存在維持のため、同胞のシリア人を殺す。
日本の戦国時代のようなことが起きているんです。
5年間で25万ー47万人のシリア人が殺されたそうです(統計を取っている機関で、人数が違っているからです)、そして450万人がシリアから逃げたそうです。
2010年に寿命が70歳だったのが今や55歳まで落ちたそうで、人口の11.5%は殺されたか怪我をしたそうです。

世界のどこかで、このような生死にかかわる重大事件が起きているのに、さっきのニュースではアメリカの性転換人のトイレのことについて話していました。
考えさせられます。
ある国では生きるという根本的人権が無視されているのに、平和な(?)アメリカでは性転換人のトイレの権利が問題になっているのです。
性転換人用のトイレを作れとか、別に作ると性転換をしたのがわかるからいやだとか、女になったんだから女のトイレに入らせろとか。
くだらない、実にくだらない。
なんていうことを言ったら、ゲイやらレズビアンやら、性転換人に半殺しに会うかもしれないけど。
私はゲイでもレズビアンでも性転換人でもそれだからといって差別はしません。
好きにすればいいし、普通にしてればよい。
悪い人間は差別します。

ゲイレズビアン性転換人が60年代の黒人の人権問題みたいになり、いずれ特権乱用にならないとよいのですが。

最近で気持ちがスカッとしたことは、日本選手の4x100mで銀を取ったことでしょう。
そしてケンブリッジ君の言ったこと、“僕は日本で育った日本人です”。
どの国で育っているかわからない在日の頭にたたきこみたい。
といっても在日はわからんでしょうな。
日本の朝鮮人学校で反日を叩き込まれているから。

ハブグレジュンタのマミー