退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#733: バケーションランド、メイン州につきました。

2016-08-26 17:01:52 | アメリカ便り
只今シカゴの空港でマンチェスター行きの飛行機を待っている処です。
今朝6時に息子にセントルイスの空港まで送ってもらいました。
マンチェスター、ボストン、ローチェスター、ポートランドと4つの州(ニューハンプシャー、ニューヨーク、マサチューセッツ、メイン州)を10日間程で廻ると言う忙しい旅の始まりです。
20年、25年、34年ぶりとなる友達にも会ってきます、と言うか主人の姪の結婚式出席が目的なはずが、友達に会うのが主となってしまった。

今 飛行機に乗リこみました。
この飛行機会社はサウスウエスト航空と言って、他のアメリカのメインの航空会社と違って少々料金が安い上に、メインの会社と違って遅れが少ないです。
働いている人たちも機敏だし。
時間通りに運航してコストを低く保つ、と言う意気込みが感じられる航空会社です。
だから私はアメリカ国内を旅行する時はこの会社使います。
席の割り当ては決まっていなくて、早い者勝ちです。
だから、早い順番を獲得する為、出発24時間前オンラインチェックインは絶対に欠かせません。
今回はちょっと油断して2分間遅れたら順番が真ん中ぐらいとなりました。
主人とは席が別々となりましたが、、、、
ちなみに、私の隣に座っている”絶対にトランプサポーター”と思わせるおっさん、拳銃やら、マシンガンやら、銃弾やら、ナイフやらが沢山載っている雑誌を見ています。
なにやら物色しているみたいでマークをつけたりしています。
危ない人です。
でもこういうことが普通にできるというのがアメリカの恐ろしい処です。
飛行機の中で、平気に雑誌を見ながら銃を選んでいる。
怖いですね。
あ、今、平気で飛行機の中で出たピーナッツの袋を床の上に捨てた。
中国人みたいですね。

ジョー、グンディーの紹介をしたので今度はキャシーの番です。
キャシーとは私が会社勤めをして間もなく知り合いました。
気の合う友達と言うのは大体、初めて会った時にわかります。
ジョーにしても、グンディーにしても、その他の友達にしてもそうです。
そして、今回みたいに20年ぶり34年ぶりと言っても、時の隔たりを感じず、会う前から”昨日も会ったジャーン”てな感じになるのです。
キャシーも非常に頭が良く、頑張り屋さんです。
芸術的センスも非常に高いです。
キャシーは私と違って、上昇志向が高く常に動いています。
会社を辞めた後、何回アメリカ大陸横断をやったことでしょうか。
それも小さなカローラに全財産の入ったトレーラーを引っ張りながら。
以前は、横断の度に我家に泊まっていったものです。
コロンビア大学大学院に進み、免疫学で博士を取りサンディエゴに移って自分の会社を設立し、しばらくしてその会社が大きな会社に吸収合併され、その新しい会社でたいへん良いポジションを貰ったようですが、3年ほど前にボストンにある、更に大きな会社の更に良いポジションを獲得したようです。
でも電話で話した限り、昔のキャシーでした。
キャシーとはハワイ、ヴァージニアで家族ぐるみでバケーションを過ごしました。
楽しかった。
キャシーのご主人は少々変人ですが。
放射線科の医者をやっています。
友達の医者曰く、放射線科医、救急医は変人に決まっているとのこと。
納得です。

楽しみな旅が始まりました。
主人の親戚に会うのは、、、、、、、

ハブグレジュンタのマミー