退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#859: またテロがおきました。私なりに考えてみると。

2017-05-25 23:10:40 | アメリカ便り
難民をたくさん受け入れている国々でテロが起きています。
今回のマンチェスターアタックでは22人が亡くなりました。
2015年11月に130人がなくなったパリアタックを思い出しました。

楽しいはずのコンサートにいった筈なのに。

どうして難民(移民)として受け入れてくれた親切な国に対して、このような非人情なことができるのだと、一宿一飯の恩義をも大事に感じる日本人の私は思いますが。

難民(移民)の第一の問題点は、“郷に入っては郷に従え”をしないところにあります。

いつまでも、自国の人達同士で固まり、集落を作り自国での生活をそのまま新しい国でやっている。
アメリカで、日本人が固まって集落を作ってすんでいるところなんてないと思います。
せいぜいあっても小さな小さな日本人町があり、そこに日本食堂が4,5軒、日本スーパー、本屋さんがあるくらい。
しかしながら、そんなところにでさい、昨今は中国人やら韓国人にのっとられてきていますが。

セントルイスにはベトナム集落、ボズニア集落、黒人集落などがあります。
シリア、アフリカからの難民はそれほど多くはないでしょう。
弱者は固まるといいますが、とにかく固まるんですよ。

昔、娘が住んでいたミネアポリスはアフリカ、特にソマリアからの難民(移民)が多くいました。
町で、例の長ったらしい服と覆面をした女の人をよく見かけます。
この服装は本当に危ないです。
らくだ相手の生活(ちょっとばかにしすぎていますが)だったらいいけど、車生活の中であの格好をされたら、事故多発間違いなし。
だから、ミネアポリスに行くたびに必ず、ソマリア人が交通事故にあっているのを見かけます。
集落を作り、孤立化しいろいろ問題を起こしていますが、最近の問題は子供のワクチンを打たせないため、おたふくかぜやら、水疱瘡といったワクチンで防げる病気が、今年ミネアポリスで多く発生しているそうです。

ただでも仕事が見つけにくいイギリス、孤立化によりよけい仕事も見つからず、結局は華やかな西洋諸国に住んでいても貧しい生活を余儀なくされる。
闘争で生き延びてきた国民は、そんな生活を強いる国がにくくなり、イスラム国やら極端な思想に走っていく。
まるっきりの悪循環です。

難民達は難民同士でテロを防ぐことを考えてほしい。
なんてったって、仲間なんだから。

難民達は本腰で、受入国に順応し“国が何かしてくれる”ではなく、“何かしなくては”という考えを持ってほしい。
じゃあないといつまでも孤立したままです。
ケネディーが言いましたよね、”アメリカが何かをしてくれることを要求しないで、、君達が国のために何ができるかを考えなさい”と。

これは反日在日にもいえますね。

とにかく、固まるな!!!
すべてはそこから始まる、なんて簡単ではないかしら。



ハブグレジュンタのマミー