退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#683: 日本、またね。

2016-05-24 06:41:51 | アメリカ便り
22日にまたまた、施設に戻っていくよりさんを見送り、千歳から羽田行きに飛んできました。
よりさんはいつものことながら、泣いていました。
自分では、どうして一人で家に住めないかわからないようです。
いつものことながら、貯金通帳とかのことを心配していました。
この次に会うときにはどのようになっているかが、いつものことながら心配事です。

22日はセントルイスで知り合った、20年来の友達のところにお世話になりました。
4人家族、子供も14歳、24歳となりまたまた、自分の年を感じました。
まるっきり飲めない奥さんにご飯支度をさせて、私はご主人とニッカウイスキーとなりました。
楽しいひと時でした。

ここで食べた、房そのままを乾燥させたレーズンが非常においしかったので、翌23日は明治屋見つけて購入。
23日はいつもの東京在住の学友と東京ブラをしました。
さすがに暑さ、荷物の重さ、二日酔いで、持ちまいのパワーが発揮できませんでしたが、やさしい古友と、目黒天空園とかいったこともないようなところで楽しいときをすごしました。

今、成田のホテルで書いています。
11時15分初のヒューストン経由で、肥満国アメリカに帰ります。
本当にアメリカについてまず驚くことはそのデブの多さです。

では皆さん真夏日が続く日本列島ですが、暑さに負けず毎日を元気で楽しくお暮らしください。
では次はセントルイスからです。

ハブグレジュンタのマミー

#682: Okinawa

2016-05-21 22:39:03 | アメリカ便り
また、沖縄で米軍基地関係者により日本人が殺されました。
20歳という若い女性、娘がいる私には親の心痛が伝わってきます。
日本の領土の0.7%しかない沖縄に、74%もの日本駐留米軍がいるそうです。
考えれば理不尽なことと思います。

私は抑止力として考えれば米軍は必要なことと思います。
でも最近の沖縄の方たちを見ていると、米軍を抑止力というより、ただの問題児と考えているようです。
どちらかというと沖縄県民(少なくともテレビに出てくる沖縄県民)からは、“沖縄独立”とか“中国としての存続”という言葉を聴きます。
本当に沖縄の人たちはそのように思っているのでしょうか。
日本としての存続を望まないのでしょうか。
“統計”というのはそれを行う機関によって様々な数値が出てくることは周知のとおりなので、実際、沖縄県民がどのように考えているかはわかりません。

ある統計では沖縄県民143万に対して米軍関係者が4.5万人いるそうです。
ということは米軍関係者の人口比は3%です。
そして犯罪検挙率は1%だそうです。
ということは日本人より検挙率はずっと少ないのです。
しかし、米軍ということで特権が働いていると思うので、この数字を丸々受け入れてもだめとは思いますが。
凶悪犯でいえば、77年の69件がピークで、12年には2件、13年には0件だったそうです。

アメリカ兵は昔、高校を卒業していなくても入隊できました。
行き場のない落ちこぼれの若者がたくさん入隊しました。
ということはアメリカでも行き場の兄若者たちが、兵隊となって様々な国へ派遣されているのです。
もちろん立派な兵隊もたくさんいますが。
今は最低限高校を卒業していないと入隊できません。
アメリカにおいても基地関係者は“特別”な位置を示していると思います。

しかし、米軍が沖縄から撤退するということは、フィリピン沖の南沙諸島の二の舞いを踏むことを意味すると思います。
もうすでに中国漁船が石垣島あたりをうろうろしているので。
フィリピンから米軍が撤退したのを待っていたかのように、中国は台風のため非難してきた中国漁船のためという理由で、南沙諸島に救助用の小屋を建てました。
その後はご存知のように、いまや立派な中国の軍事基地となっています。
沖縄県民はそれを望んでいるのでしょうか。
中国相手では結果が目に見えるようです。

最近のテレビで、長崎五島列島の住民が中国漁船によって生活が脅かされているという番組を映していました。
この際、五島列島に米軍基地を立てたら良いのではと思っています。

ハブグレジュンタのマミー




681: 評論家と宗教伝道師。

2016-05-19 22:26:10 | アメリカ便り
評論家と宗教伝道師は、お互い好き勝手なことを言って社会に混乱を起こすことにおいては似たり寄ったりだと思う。
ごひいきさんは自分が信じる評論家/伝道師の言うことは“まったくそのとおり”と頭から信じる。
これは個人の知識能力を著しく低下させるだけである。
“信じるものは救われる”ではなく、“信じるものは足を掬われる”である。

もちろん日本ばかりではなく、アメリカの評論家も好き勝手なことを言ってます。
この世の中、日本は評論家かタレントばかりですね。

今日は突込みがありませんがこの辺で。

昨日近くのスキー場に登りました。
ここは1972年札幌オリンピックのリュージュコースがあったところです。
結構きついのぼりです。
帰りは温泉に寄ってひとっぷろ浴びてきました。












ハブグレジュンタのマミー










#680: 哀愁

2016-05-18 22:13:24 | アメリカ便り
今日はレイちゃんに母のお守りを頼んで、ダウンタウンへ出ました。
11時に高校時代の友達とお昼をして、1時頃から一人、街中をぶらぶら。

変な話ですが、私は公衆の乗り物、特にバスに乗りながら窓の外を見ていると、時々なんともいえない哀愁を感じることがあります。
今日もそれがありました。
窓の外の、保母さん、そして保母さんに押された乳母車(?)に乗っている幼児達。
犬を散歩しているおばさん。
郵便配達のおじさん。
買い物袋を提げた女性達。
大学生風のお兄さん。
杖を突いてよたよたと歩いている老人。

このような人達を見ていると、自分も入れてですが、“明日、10年後、20年後にはどのような生活を送っているんだろうか”と。
この場合の“送って”とは、“どのような社会に住んでいるのだろうか”という意味です。

私は宗教的にも思想的にもごく普通(でもないか)の日本人です。
自分自身、反日が嫌いなだけで、何かに特別傾倒しているということもないです。

映画“ターミネーター第2”のように一瞬ですべてがなくなるようなことが、本当におきるのではないかと思うことが、私の哀愁感を引き出していると思います。

最近の世界は破滅に向かって走っている感じがします。
温暖化はもちろんのこと、内戦、戦争、移民問題、テロ等々。
10年後20年後いや、1年後5年後にはどうなっているんでしょうか。

日本のテレビは世界で何が起きているかということを、ニュースでほとんど放映しないですが、どうしてなんでしょうか。
日本人総痴呆化するようなあほらしいバライエティー ショーは毎晩飽きもせず放映しているのですが。
これも電通を筆頭とする、マスメディア、芸能界を牛耳っている在日による、日本総痴呆化計画とのうわさもありますが、真実性がありますね。

舛添知事の“朝鮮飲み”もそうですが、国会における朝鮮飲み、やめてほしいのはもちろんですが、あのような年になってまで、“朝鮮飲み”が自然に出てくるということは、如何に朝鮮教育をされているかということが、そしてそういう人達が、日本の首相やら、知事にまでなっているということが心配です。
日本が“政治的にも“ターミネーター#2”にならないためにも、反日在日は明らかにしなければならないのでは。

電通のオリンピック賄賂関与、明らかにしてくれるかな?!

ちなみにアメリカのテレビでは、世界滅亡的番組(ゾンビーやら、エイリアン逆襲の番組)がはやっています。

支笏湖の写真です。





娘の飼っているモルモット。モモとルイ。



ハブグレジュンタのマミー





#679: いろいろ起きています。

2016-05-16 21:29:33 | アメリカ便り
札幌方面は1日中雨模様で強風が吹いていました。
最近の札幌の天気は予測がつかないくらい、めちゃくちゃな感じがします。
あったかくなったり、寒くなったりと。
本州の皆さん、札幌の我が家ではまだ暖房をいれていますよ。

地震の起きた熊本は想定外の場所だと聞いています。
今日は40人が亡くなった本震から1ヶ月が経ちました。
いまだ1万3000人ほどの方が避難所生活を強いられています。
余震が続いているので、仮住まい住宅があまり見つからないそうです。
貸すほうも余震が心配で、貸すに貸せないとのこと。
地震がおさまって、早く本格的な復興ができればよいですが。

今朝の各チャンネルのワイドショーでは、舛添知事の開き直り、詫び、言い訳が入り混じった記者会見を見せていました。
“お金返せばいいだけジャン”とも受けとらることができるコメント、いやですね。
それも、2万円とか3万円と言う“せこい金額”が多い。
日本の首都、東京の知事が2,3万円という金額の私的流用で記者会見。
みっともないですね。
おまけに例の、手でコップを隠しながら飲む“朝鮮飲み”満載の記者会見。
管、鳩山、野田元首相たちもこれを国会でやっていました。
それを見ながら、“いったいどこの国の国会だ。これだもん日本は甘く見られる”と思ったものです。

今日は久しぶりに、故グレーシー、故ハブ、そして今も元気なジュンちゃんの写真です。
早く会いたいな~。

グレーシー


ハブ


ジュン


ハブグレジュンタのマミー