退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#695: iPad Air2を買いました。

2016-06-14 21:41:57 | アメリカ便り
先日、タブレットを買ったと言いましたが、返してiPadにしました。
このタブレット何よりも200ドルという安さと、OSがウインドウ10ということに目が言ってほかの事をあまり気にせず買ったのです。
でも息子に見せると、“これは遅い、重い”といろいろ文句をつけてくる。
Mac好きの娘は“Macのほうがずー良い”という。
他人に影響されやすい私は、“そうかな~”.
ということで、買ったばかりのレノヴォのタブレットを返して、ベストバイという日本版ヤマダ電機でMacを買いにいきました。
ところが最新のMac iPadが25%引きということで、もうすでに売り切れとなっていました。
“ネットでも売り切れ”と、アメリカ的不親切態度で一言。
“お客のために何かしなくちゃ”という日本的サービスは皆無。
しかしながら、アメリカはほとんど、どんなものでも返却できるから助かります。
今回のレノヴォも箱を開けて、1日操作していたのに、返却OKですから。
家に帰ってから、ベストバイのウエブサイトを調べると、あったんです。
iPad Air 2 64gb を買いました。
399ドルでした。
木曜日配達されるそうです。

舛添氏の辞任が決まったそうです。
引き際というか、往生際が悪かったですね。
“せこい”、“引き際が悪い”、“某隣国寄り”でしたが、ようやく辞任。
でも後任として名前が挙がっているのは、蓮舫さんとのこと。
この人はやめてほしい。
“1番じゃないといけないのですか”とか、東北震災のごたごた時に何十人もの記者を連なっての“スーパー訪問”とか、いろいろ常識を欠いた行動やら発言(この欠陥が政治家の必要条件なのかな、と思わせる政治家がたくさんいますが)をしたのを覚えているでしょうか。
あの白の服しか着ない、というのも精神的疾患を表している感じがしますが。

ジュンちゃんと娘のモルモット、ルイとモモ





ハブグレジュンタのマミー

#694:また襲撃事件が起きましたが、これって戦争にたとえることができるのでは、、、、

2016-06-12 22:18:42 | アメリカ便り
木曜日の夜に娘が帰ってきてから忙しくしています。
主にショッピングのお供ですが。
後は食事の支度。
昨日は夜遅くに娘の学校の友達が、コロラドの実家に帰る途中で1泊していきました。
アメリカ人には珍しく、礼儀が正しく思慮深い人でした。
今朝、11時ころ私が作ったお弁当を抱えて、実家までの12時間の運転を開始しました。
すごいな~、アメリカ大陸横断の3分の2ほどを一人で、10年間運転している小さなスズキでやるんだから。
レナ、10時間運転なんかたいしたことないじゃん。
もう、一緒に行かなくてもいいかな。

フロリダ、オーランドのゲイナイトクラブで夜中2時にマスシューティングが起きました。
イスラム国を啓蒙する、アメリカ生まれのアフガニスタン人による襲撃だったそうで、最初は死者20人と言っていたのが、いつの間にか50人となってしまいました。
負傷者53人も入れると、アメリカ史上最悪の襲撃事件だそうです。
昨今、いつ、どこで、何が起きるか、ますますわからない世の中になってきました。
ここで平和に暮らしているのが不思議に思えます。

これでトランプ支持者が増えそうな感じもしないではないです。

しかしながら、憲法第9条改正は平和放棄だと、改正反対者が叫びます。
しかし、日本が戦争放棄を憲法で唱えているからといって、本当に戦争回避ができるのでしょうか。
現に中国はロシアとともに、尖閣沖に進入してきています。
これは中国が“尖閣は俺たちのものだ”という判断から来ていることです。
北朝鮮は、ミサイルを無差別に発射しているし。

今の世の中、日本が戦争放棄をしていたってそんなの“屁の河童”と思っている国がいるのです。
つまり、日本の戦争放棄は他国の認識によって成り立つことなのです。
ということは日本の戦争放棄は他国の慈悲によって成り立つものなのです。
“他国が攻めてきても日本は戦争しないで降伏しろ”という馬鹿な評論家もいると聞きます。
日本の平和が、他国の慈悲に頼っているなんて、本当にそれでよいのですかね。
今日の題にもあるように、戦争は襲撃事件と同じです。
いつ、どこで、誰が襲ってくるかわからないのです。
平和に豊かに(?)暮らしている日本を妬んで、どこかの国が核爆弾をぶっ放すという襲撃事件を起こすかもしれません。
それだけ、今の世の中、秩序がなくなっているのです。
そんな世の中、つまり大小の襲撃事件が起きている社会で、戦争放棄を唱え偽りの平和社会に浸っている日本が心配です。

平和に暮らしている我が家では、ジュンちゃんが毎朝、亀を見つけてきます。もちろんすぐ逃がしますが。





初めてサマータンジャーの撮影に成功



最近あまり長著が見かけなくなりました。



ハブグレジュンタのマミー




#693: 娘が帰ってきました。

2016-06-09 22:44:07 | アメリカ便り
月曜日に1年生最後のテストが終わり、先ほど娘が一人で10時間ほど運転して帰ってきました。
火曜日にまた帰らなくてはいけないと言う、忙しい帰郷ですが、“帰ってきたい”と思ってくれるのは、親としてうれしいことです。
これだから、私は日本には帰れないのです。

娘、夏休み8週間、働くことになっていますが、2週間休みを取り日本に帰ることになりました。
ということは、私もまた帰らなくてはいけなくなりました。
ということは、ついでに息子も連れて行くことになりました。
経費も大変ですが、還暦過ぎた私の体力も大変です。
でも、これまた、日本へ帰りたいと思う気持ちを持っていてくれることはうれしいことです。

子供たちのことで覚えているのは、4,5歳の時だったでしょうか、日本で小さい子供が一人で道を歩いていたりバスに乗ったりしているのを見た娘が、“あの子達おかあさんがいないの?”と私に聞いて聞いてきたことです。
日本ではごく普通に子供たちがバスに乗ったり道を歩いたりしていますが、アメリカではまずそのような光景を見ることがありません。
日本はそれだけ安全ということなのです。
本当に日本はよい国です。

忙しい旅行になるでしょうが、親子3人楽しみたいと思います。
いつまで続くかわからないですから。

今日は3ヶ月ぶりで昔の仕事仲間とハッピーアワー。
先日、鼻の上にできた皮膚がんの手術をしたべヴは、お休み。
白人は皮膚がんになりやすいので、こちらではごく一般的に手術は行われています。
べヴも今回で2,3回目です。
でも今回のは結構ひどかったそうで、皮膚の移植が必要だそうです。
その手術が15日だそうです。
ただいま、“フランケンシュタイン状態”だそうです。
ちなみに、アメリカ人はこういった大げさな表現法をよく使います。
久しぶりのハッピーアワー、3か月分たまった話に花が咲きました。
勿論、選挙の話が中心でしたが。
民主党ヒラリー支持者の二人、あきらめの悪いサンダースに少々立腹していました。

いつもの酒2杯飲んで、50%おつまみ2皿食べて、2時間話して帰ってきました。
楽しかった。

ハブグレジュンタのマミー





#692:タブレットを買いました。

2016-06-08 20:54:28 | アメリカ便り
民主党の大統領候補がヒラリーに決まりました。
スーパーデリゲイトがどうのこうのと言って、サンダースがまだがんばっていますが。
しかしながら、アメリカの大統領選というのは、プライマリーとかコッカスとか、40年アメリカの住んでいる私でもよくわからない。
というか、投票権がないからわかろうともしないといったほうがいいでしょうが。
アメリカの大統領選というのは、金と時間が非常にかかるものです。
そして候補者選出に長い時間をかけながら、候補者を大統領にふさわしく作っていく感じがします。
候補選をやる前は無名だったオバマやビル クリントンなんてその典型と思います。

もちろんトランプは論外ですが。
この人は何をやっても大統領候補にふさわしくはならないです。
どちらかといおうと、口一丁のカーセールスマンにむいているでしょう。

今日は着なくなった服を、スカラーショップというところに持って言って寄付してきました。
つぃでに、古着を売っている店の中をのぞいて、夏のつばの大きな帽子と小さなバッグを買ってきました。
私の服はこう言ったリサイクルの店で買うことが多いですが、“安いから買っちゃえ”っていった感じで買った服がたまり、結局は着ないでそのまま再びリサイクルに出すことが多いです。
安上がりなはずが高くつく。
でも寄付をしているのです、苦学生のために。

その後、コンピューターのお店に行って10インチタブレット/ラップトップを買ってきました。
重さなんと1,4パウンド。
これで、日本に行くたびに仕事用の15インチのラップトップ持っていかなくてもよくなった。
なんせ、このラップトップ重さが5パウンド近くあります。
老体には非常に重く感じられます。

今日買ったタブレットはレノヴォ製(この会社も昔はIBMだったけど中国に買われたのです)で、キーボードが取り外しできます。
OSがウインドウ10。
かえ子ちゃんが最近iPadを買ったので、私もiPad にしようかなとも思ったけど、マックは使ったことがないのでやめました。
今までウインドウ7だったので、10の使い方がわからないけど何とかなるでしょう。
今日はセールで200ドルでした。

害リス





ペリエイテッド ウッドペッカーも常連さんとなりました。

普通の鳥と比べるとすごく大きいです。









ハブグレジュンタのマミー






#691:トランプ、また馬鹿をしました。

2016-06-06 21:16:08 | アメリカ便り
今日のニュースもトランプのあほさ加減を見せ付けていました。
トランプ大学と言う、何を勉強しているかわからないような大学で起こった(生徒たちに言わせれば)詐欺的行為が問題になっています。
その問題点を調べる判事がメキシコ系(インディアナ州で生まれたアメリカ人ですが)ということで、トランプは“メキシコ移民反対を唱えている身にとっては不利だ”とか騒いで、いろいろ言いたい放題のことを言っています。
これに対して、常識のあるレポーター、共和党員、評論家はあきれ気味。
まさに、“今日のトランプ、墓穴を掘る”でした。
ざまー見ろ。

大和君の親は刑事的責任は取らなくても良いとのこと。
大和君が許すと言ったから?
しつけであるなしにかかわらず、7歳の子を熊も出る、夜は冷える人里はなれた場所に置いてきぼりにした親の刑事責任は取らない、というのはさすが日本社会。
その親の不注意な行動のために狩り出された人員、費用の責任はどうなるんですかね。
個人がカヴァーできる額ではないでしょうが。

日本、日本人の習性である、“いいじゃないですか”的感覚。
何とかならないでしょうか。
正しいことは正しい、悪いことは悪いと言う常識的感覚を麻痺させる日本の、日本人の習性、直したほうが良いと思います。
だから、あんな不可思議な“ヘイトスピーチ法案”なんて言った、何が正しいのだか悪いのかわからないような法案が成立してしまのです。
グローバルを目指すのならなおさら、悪い習性は直さなければ。
もちろんのことですが、この悪い習性も時と場所によっては日本独特の良い習性ともなりえますが。

ゴールドフェンチ



ジュンちゃん



すぐ逃げるペリエイテッド ウッドペッカー



ハブグレジュンタのマミー