退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1034: アニマルシェルターを書こうと思ったけど、北朝鮮合意になりました。

2018-06-12 08:26:48 | アメリカ便り
トランプさん,北朝鮮との合意書にサインしたそうですが、中身は“完全なる非核化”以外、何が書いているのか、まだわかりませんが。
しかしながら、朝鮮人の本質“約束はあってないようなもの”、と言う点ではどのような対応をするのでしょうか。
過去、アメリカも日本もこの点で、北朝鮮には裏切られてきたので。
”ピーターと狼”じゃなくて“朝鮮人と狼”です。

北朝鮮では、クーデターがうわさされるぐらい、国民のガキ大将キムに対する不満足が膨らんでいるそうです。
国民が餓死している状態の中、豚は肥える一方なんだから、当たり前なんですよ。

おまけに、自分がやってきたように、いつ国内外からの暗殺者に殺されるかわからない状態だし。
キムももうそろそろ、年貢の納め時と思ったのかしら。

これからは、自分が韓国、日本、アメリカからふんだくられるだけふんだくることを考えるでしょう。
安倍さんがんばってくださいよ。

しかしながら、この世界情勢不安のとき、管直人、鳩山その他もろもろの不能在日が首相でなくてよかったとつくづく感じます。。
安倍首相だから、世界を相手にできるし、世界も相手にしてくれていると思います。

しかし、なんせ朝鮮人相手、今までのように、“合意?、それなに?”なんてことがおきるかもしれないし。

先日、キムは北朝鮮にある核施設を爆発しましたが、あの小さな北朝鮮に、核、(ミサイル)施設が他にいくらあるか知ってますか?
100個ですよ。
私はきっと中国となんらかの裏取引があったと思います。
先日キムが中国に行ったじゃないですか。
その時点で、今回のアメリカとの会談をどのように進めたらよいか話し合っていたと思いますよ。

核設備を中国に移せるだけ移すとか。

でも北と韓国、南北統一なんてこの後自然発生しそうなことを言っているけど、どうしてそうならなくてはいけないの?
北朝鮮ー中国統一ってことがおきることのほうが似合っているんでは。

アニマルシェルターは次回になりました。

ハブグレジュンタのマミー

#1033: 外国で問題視されていたけど、日本では問題視されていなかった真実

2018-06-11 07:33:57 | アメリカ便り
前回の自殺に関して、続きを書こうと思っていたのですが、私みたいな者にはわからない。

私みたいな者、つまり、天寿をまっとうしたい者、死ぬまで死なない人です。

54%の自殺者は精神問題で専門家の助けを受けていなかった人たちだそうです。
かといってその54%が精神問題を抱えていなかったということにはなりませんが。
やはり、ドラッグ、経済面の問題を抱えていた人たちが多いようです。
リーマンショックの後には自殺者が増えたそうです。
1999年には30000人だったのが2016年には4,5000人ですから。
アメリカ全州で、自殺者が増えているそうで、少なくなったのはネバダ州だけ。
それも1%だけ少なくなったそうです。
自殺者の約45%は50歳から64歳だそうです。
先日自殺したケイト スペードもリチャード ボディーンもこの年代でした。
日本で言う、ミドルエイジクライシス年代ですね。

人間窮地に追い込まれると何をするか判らないといわれています。
自ら自分の命をとる自殺者がいいれば、“むしゃくしゃするから誰でもいいから殺したかった”と新幹線内でなたを振り回し、関係のない、それも止めに入った人を何十箇所も滅多切りにして殺す他殺者がいる。

自殺者と他殺者、この一見関係のないように見えるけど、、、、

精神分析医ではないので、“わかりません”。

私はユーチューブで、脳トレをよくやりますが(もちろん右翼系も大好きですが)、昨日見たユーチューブで面白いものを発見しました。
私みたいな真実を知りたい、偏見(偏向ともいう)報道やめろ、バカな能無しタレント消えろと思っている人は見てください。

2010年にフランスでは日本の偏向報道を報道していたのです。
日本でどうしてこのような放送ができないのでしょうかね。
DHCや高須クリニックがスポンサーになってやってほしいです。

私はフランス語がわからないので、本当にアナウンサーが字幕にあるようなことを言っているのかどうかは判らないし、ひょっとしてこれが合成映像かどうかもわかりませんが、私にとっては事実を伝えているとおもいます。

ぜひみてください。
いや、日本人なら見なければだめです。
2010年にはすでに外国で問題視されていたけど、日本では問題視されていなかった真実を。

https://www.youtube.com/watch?v=e9zYlimmbUA

ハブグレジュンタのマミー

#1032:アメリカの自殺現状

2018-06-09 08:17:28 | アメリカ便り
先日遊びに来たかえこちゃんが、“おっさんずラブ面白いよ”、と。
昨日はユーチューブで、探してみたらありました。
画質も声も変でしたが、“ただで見られるんだから、しょうがないでしょう”ということで、テレビっ子の私は最終回の第7話まで一挙に見てしまいました。
面白かった。
“こういうのってありなんでは”、と思わせる番組でした。
私は、LGBTメンバーでもそのサポーターでもありません。
LGBT民族の特異な行動、外見は100%毛嫌いしていますが、LGBT考え方の本質に反対も賛成もしません。
そんな個人の恋愛状態、好みなんておおっぴらにふれ回るもんではないのだから、“普通にしてればいいじゃん”、なんです。
あえて言えば、これができないLGBTが多いから、毛嫌いされると思います。
普通にやっていれば“勝手にやればいいじゃん”なのです。

ということで、“おっさんずラブ”はごく普通の会社員たちが巻き起こす、十人十色の恋愛のありさま。
テレビっ子の私は仕事が来なかった1日をテレビにはまってしまったのです。

さて、昨晩のニュースでアメリカで知られた2人が自殺したということで、自殺の話が取り上げられていました。
一人は55歳の人気のデザイナー、ケイト スペイドさん
この人の店で、娘と3年ほど前におそろいで真っ赤な財布を買いました。
原色を使った明るい、楽しく元気にさせてくれる作品が多かったのですが。
この人自身は作品とは別に、誰も知らない、暗い精神を抱えていたようです。

もう一人は61歳のリチャード ボーディーンで、食レポーター。
いろいろな国、土地に行ってそこの料理を紹介する人で、この人自身もシェフだったようです。
昔、この人の番組を見ていましたが、“まあー、良く酒を飲む人だ”と思っていました。
“これでは暴飲暴食で、絶対肝臓をだめにする”と思っていましたが、肝臓ではなく精神の病でだめになったようです。
優男的な男前でした。

アメリカでは2016年に45000人が自ら命を立ったそうです。
そのうちの54%は別に精神の異常を訴えていなかった人だったそうです。
アメリカでは2000年から毎年自殺が20-25%ずつ増え続けているそうです。

人間みな一度は自殺や死を考えるのではないでしょうか。
でも普通に生活をしている人にとって、それは“考える”だけで終わり、実行にまでは行きません。
“考える”から“実行に移す人”と“実行に移さない人”の違いは何なのでしょうか。
“それがわかったら自殺者がいなくなるよ”、なのですが。

この後は次回です。

死が自然にやってくるまで死なないハブグレジュンタのマミー


#1031:ケーキショップ(宗教の自由) Vs コロラド市民権(LGBTの権利)

2018-06-05 09:28:57 | アメリカ便り
昨日、2012年にコロラドで起きた裁判沙汰事件におけるアメリカ最高裁の決定が下されました。

この事件について、私のブログにも書いたことがありましたが、簡単に説明すれば、

ある日、結婚を間近に控えたゲイカーップルのデヴィッドさんとチャーリーさんがケーキ屋さんのジャックさんのところにやってきました。
“僕たち結婚するので、ウエディングケーキを作って欲しいのですが”
ケーキ屋のジャックさんは“宗教上の信念で君たちのケーキは作らないよ”となったそうな。

そうなるともちろんこのゲイカップルは即、裁判所に審議申し立てを出しました。

コロラドでの一審判決はこのゲイカップルに賛同しました。
でも今回の最高裁の判決ではこの一審判決ををひっくり返すものとなり、ゲイカップルのウエディングケーキを作ることを拒否したケーキ屋さんに軍配が上がりました。
ということで、今回は、宗教の自由がLGBTの権利に勝ったのです。

宗教の自由対LGBTの権利
以前にも書いたけど、私は“どっちだっていいんじゃない”。
別にケーキ屋さんがコロラドにひとつだけあるわけではないし、どこのケーキだっていいじゃないですか。
そして、ケーキが結婚生活を決めるわけではないし。
こんなに、何年も裁判を繰り返し、一般人が考えても判断ができない(難しい、のではなく、できないと思う)、宗教の権利 対 LGBTの権利に判定を下すなんて、、実にばかげてる。
デヴィッドさんチャーリーさんもそんなところで意地を通すより、もっとほかのプロダクティヴなところで意地を張って欲しかった。

でもこのケーキ屋さんジャックは信心深い人で通っていたようで、ハロウイーン(カルト的で宗教により、忌み嫌うところもある)否定派で、ハロウイーンケーキは絶対に作らなかったそうです。

私としては、“ひょっとしてこのゲイカップルはそれを知っていて、わざわざジャックさんにケーキを頼みに来たのではないでしょうか”、という疑念が浮かぶのですが。

ゲイ活動家だったら(デヴィッドさんチャーリーさんがそうかどうかわかりませんが)、やりそうなことと思います。
というより、あらゆる活動家だったら、このような表ざたになりそうなことは活用すると思いますが。

とにかく、どっちだっていいのじゃないでしょうかね。

義母に懇願され、いやいやながら、結婚式を挙げた私、おまけに、ケーキも自分たちで作った私が言うのもなんですが。
ウエディングケーキって、いや結婚式ってそんなに意味があるんでしょうかね。

ハブグレジュンタのマミー

PS.今回の判決は一般的なものではなく、ケースバイケース、つまり、別のケースが出てきたら、また別な判決が出る可能性があるとのこと。






#1030: ヘイトスピーチ、セクハラ、パワハラの判定基準

2018-06-03 08:41:16 | アメリカ便り
先日のブログでセクハラパワハラで“何年もたってからじゃないと公にしないということは、ハラスメントが起きた時点で取引成立とみなしてもよい”てなことを書きました。
“されていやなこと、やってだめなこと”というの何時もやってもされてもだめなんです。
それを起きた時点で問題にしないというのは、受け入れたということになるでしょうね。

未成年者が関与する場合は、ある程度別な話となると思いますが。

ハリウッドのスター達なんか、何年も(10年以上の人もいましたが)、ハラスメントを秘密にしていましたが、最近になって公にしてきたら英雄扱いされていました。
おかしいと思います。
公にする事を何年も待たず、すぐにやってくれてたら、更なる犠牲者が出ることを防げてたと思います。

悪いことをされたら、通報するのが当たり前なのです。

問題は被害者のプライバシーがしっかり守られなければいけないということでしょうね。

セクハラパワハラをしそうな人に会わなければいけない時には、アメリカの警察官みたいに装着できるカメラ、または隠しカメラをつけていけばいいのです。

または、セクハラしそうな人に会うときには、その人の目の前で、鼻をほじくるとか大きなおならをするなんてこともいいかも、なんてね。

でも考えます。

1.もし昔のクリントイーストウッド見たいないい男が仕事のボスで、目の前15センチぐらいまで接近され、“どうだい、今晩仕事が終わったあとに、僕とのみに行かないかい?”と肩を触られたらどうします?

2.OOベイ(億が一に私のブログを読んで、後後告訴されたら困るので。告訴だらけのアメリカに長く住んでいると、こんなありえないあほなことまで考えなくてはいけないのです)みたいな、見るからなスケベそうな親父がボスで、“どうやい、わしと今晩いっちょうやらんけー”なんて言いならが、肩をさわり目の前15センチまで接近してきたらどうします。

私だったら1の場合、“喜んで。(主人の夕飯はコンビニに行ってもらう、と頭の中で考えながら”となるし、2だったら携帯電話を片手に、“いいいのですか、そんなこと言って。人事課に電話します”となる。

1も2もボスは同じセクハラパワハラことをしているのですが。
これって不平等ですね。
訴えられるほうにとっても。

つまり、訴えるほうにとっても“訴える定義”というのが“一般的泥棒行為”のように定まっていなくてはいけないのだけど。
難しい。
だから余計、セクハラパワハラされたときには、その時点ですぐに通報する必要があると思う。
将来のためにも。

セクハラパワハラもされたことがない私が言うのもなんですが、そう言った事を忘れさせてくれる、ジュンちゃんと、キキちゃんです。









今日はこれから犬猫シェルターボランティアーのための説明会に行ってきます。
その後は週一に夕食にやってくる息子とガールフレンドのための買出し。
今日はサーモンですね。

ハブグレジュンタのマミー