退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1069: 今日は何、“書こうかな~?”です。

2018-08-07 09:39:43 | アメリカ便り
只今、8月7日朝8時15分です。
豪雨です。
今朝のアニマルシェルターでのボランティアーはやめようかね。
と書いたところで、雨が小降りになってきました。。
こういう豪雨でも“シャワー”と呼ばれる、“蛇口を明けて、閉じて”、“ここは豪雨でも1寸先は晴天”なんてことがしばしば起こります。
雷がだんだん遠くなっているので、雨ももうやむかな?

今、日本では、東京医大の男性優位の合格判断、日本ボクシング会のチンピラ山根が問題になっているそうですが。

東京医大問題ですが、先日ユーチューブかブログか忘れましたが、女性医師が言ってたことに納得。

“男性優位はこの世界では周知のことです。まともに点数だけで入試を決めていたら、女性医師が多くなり、社会は眼科医と皮膚科ばかりになり、救急医やら外科医が少なくなる”。

やはり女性のほうが勤勉なのでね。
眼科医と皮膚科はアメリカでも9:00-5:00的な職業で、呼び出しやら緊急手術なんてことが少ない医療のため、なり手が多いそうです。
だから、娘も2年生が終わるときに受けた、STEPIというテスト結果で、点数が比較的高くないと皮膚科医などの楽な医者にはなれないそうです。
医者でも考えることは同じなんですね。
つまり楽な仕事のほうが良い。
わかります。
結婚して子供なんか生んだら、育児に家事大変だもの。
だって、男は頼りにならないから、ほぼ100%女の負担になる。
たとえ、医者という大変な仕事を抱えていても。

ここで日本の男性優位的入学に関して一言二言。
入試は正当に判断されるべきです。
それをしないと、入試のためだけに、その1点のために、極端に言えば幼稚園から勉学に(親にとっては多大な出費)一生をささげてきた子供たち(私にとっては勝手にやってくれといいたいですが)に対する正義がなくなる。

だからここはアメリカ式に、入試は*一応*正当に行い、入ってから振るい分けの判断ができるようなテストをしていけばいいのです。
医学部に入る前から“将来おきるであろうと言う推測”で合格の判定をしてはだめでしょう。

*一応正当*の意味:アメリカの医学部入学にはMCATというテスト結果以外に、大学での成績、ボランティアーの時間、推薦状、エッセイ、面接などなど、過酷な審査があります。
だから、そのたくさんある審査過程で、どの程度の不正が行われているかわかりにくい。

余談ですが、日本の韓流トップスター小室ケイが入ろうとする、ロースクールも上記のような小室ケイが絶対入らないような、過酷な入試プロセスがあるのですが。
裏口入学しかありえないでしょう、小室ケイが入れたのは。
昨今アメリカは弁護士が多くなりすぎていると、賢くないアメリカ人でも思うようになってきたぐらい、弁護士になるのが簡単になってきましたが、それでも“ニューヨークで弁護士の資格を取る”っていってますが、それほど簡単ではないでしょう。
でも秋篠宮家も、眞子様がどうしても結婚したいと言うならば、眞子様を勘当すればいいじゃないですか。
1億円以上の支度金として使われる、税金も払わなくてすむし。
そこまでしたら、きっと、小室ケイも“俺やめた。”と、金の切れ目が縁の切れ目になるのでは。
イギリスのエリザベス女王の兄弟(?)だった人もアメリカの離婚女性と結婚するために王室と手を切ったじゃないですか。
眞子様もそのぐらいの覚悟をしてほしい。
このぐらい欠点だらけ韓流と結婚したいのなら。

チンピラ山根ですね。
やくざの腰ぎんちゃく、韓国からの不法入国者、韓国に帰れ、としか言いようがないですね。
日大のアメフトの何とかと言う人、石破さんと同様、顔が良くない。
不細工とかいう問題じゃなくて、“信用できないずるがしこい”顔の持ち主、顔で損すると言えばそれまでですが、“顔は言葉以上に物言う”なんて言葉あったっけ。

PS.今日の夜か明日には義理のところに行っていた主人が帰ってくる。
最後の私の“蜜月”は終わりになる。
買い物に行こうっと。


ハブグレジュンタのマミー



#1068: サンフランシスコ講和条約:渡辺昇一氏:日本の歴史より。

2018-08-06 09:50:13 | アメリカ便り
昨日は週一訪問の息子とガールフレンドのために、テラミス、海苔巻き、どういうわけだか、“鮭のちゃんちゃん焼き”というのも作りました。
もちろんヴェジタリアン系ガールフレンドは喜んでいました。

先日、ニュースでグーグルが中国進出のために“中国政府にやさしい”つまり、中国政府に批判的な内容や、中国政府が検索を禁止している内容やサイトを取り除いたグーグルをすでに中国政府と裏で開発中と知った。

これが本当なら、中国の独裁政治、侵略政治を許し、事実を隠してまでも市場を広げ、利益を得ようとするグーグル、検索はyahoo, Bing,そのたの検索サイトに変えようと思います。

どうして、金持ち(大会社)はより儲けようとするのかね。
そんなに儲けてどうすんの。

さて、のばしのばしになったサンフランシスコ講和条約。
続きですが、ほぼ本からの丸写しです。

戦艦大和やゼロ戦を作ったほどの力を持つ日本が講和条約を結び、西側につくことをソ連は恐れた。
日本の左翼的知識人は血眼になって講和条約に反対し、朝日新聞や岩波書房、時の南原繁東大総長もソ連ほかを含む「前面講和論」を主張した。
日本が40数カ国と講和条約を結ぶことに反対するソ連とその衛星国わずか2,3カ国を除いて講和条約を結ぶことを「単独講和」といって反対したのである。
これは実のおかしい話だ。
元慶応義塾の塾長、小泉信三は「前面講和するためにはソ連とアメリカの話がつかなければならないが、その見込みはない。前面講和を待っていると日本はずっと占領されたままだ。それでもいいのか」と喝破した。
日本の全権代表であった吉田茂は首相はすべての党を挙げて講和条約にサインしたかったが、共産党、社会党は最後まで反対した。
それほどスターリンの命令は重かった。

と今日はここまでにして。

東大総長は当時もおかしかったのだね。
哲学的思想といえばかっこいいですが、スターリン、共産主義、社会主義思想が頭の良いことの代表と思っていた感じです。
東大総長に対しては10年ほど前になるでしょうか、いやもっと前かもしれないが“グローバルになるために、秋入学を始めよう!”と、日本の受験生やら、就職活動生を100%無視したことを言ってました。
これは実にもならないうちにしぼんでしまいましたが。
こういった、秋入学始めればグローバルになるといった単純な考えを持つ人、最高学府の総長になんてなるべきではないですね。

社会にインパクトをあたえる人たちは社会的発言行動に注意してほしい。

サンフランシスコ講和条約の続きは次回。

写真をたくさん。

アメリカで咲く日本の朝顔







ジュンちゃんキキちゃん









モーニングダブ



ハイビスカス



ミクロのダニ、 竹串と比較。撮影成功。これより小さいのも存在。




ハブグレジュンタのマミー







#1067: 宗教:ターバンマンand Beyond

2018-08-03 09:35:47 | アメリカ便り
昨日は娘と私の古着、靴、その他を持って、昔はよく利用していた“古着買取”店に行ってきた。
日本の古着買取店はほとんど“くれてやる”ぼったくり的店ばかりですが、この店は引き取り率は低いけど、いろいろ混ぜて60点ほど持って行きましたが、12点を買い取ってくれて36ドルくれました。
もし現金じゃない場合、店の商品を54ドル分買うこと言う選択もできます。
結局、6袋持って行って、、またまた少し軽くなった6袋を持って帰ってきました。

ここをあまり利用しなくなった理由として、もう娘がいなくなったことと、店のオーナーが変わり、まるっきり趣向が変わったことによります。
昔も少し、サイコ的、60年代の服が主要でしたが、それでも、何かかにかすきな服を見つけることができましたが、この5年はまるっきりゼロ。

しかしながら、36ドル稼ぐのに、3時間待ちました。
近くの店を覗いたり、バーに入って、ビールを飲んで、ナッチョを食べたりしているうちに1万円超えてしまった。
今日は赤字もいいところ。
残った服は通り道にある、グッドウイルというチャリティーに持って行きました。
これは後で、税金対策として少しでも役に立ちます。

どういうわけか、古着買収でわずかな金をもらうたび、小さいころ、アル中親父と幼子2人抱えた母が生活のため、血を売っていたという話を思い出します。

ターバンマンです。
宗教、そしてそれに影響されて確立された人格と政治。
私は宗教自体(仏教はある程度受け入れますが)否定的な人間です。
というのもわずかな極端主義者を除いて、所詮、宗教はうわべと思うからです。
まあ、宗教なんてそれでよいとも思いますが。
必要なときに必要とし、必要でないときは忘れる。

先回も書いたけど、もし、75%の年に数回でも教会(クリスチャン)に行くアメリカ人全部が、常に宗教的だったら、人種差別がまるっきりなくなるとは言わないまでも、世界的に悪名を漂わせているアメリカの人種差別が少なくなるかもしれない。
アメリカ国内に3億丁出回っているという拳銃もこれまたなくなるとは言わないまでも、少なくなるのでは。

拳銃所持というのは、宗教とはまるっきり別の次元ですが。
つまり、拳銃携帯はワイルドウエストの名残なのです、つまり、自分の身は自分で守るという。

これだけ、民主主義が発達して、世界一の発展国と言われたアメリカがいまだワイルドウエスト時代を引きずっている。
おかしな話ですが。
拳銃をなくし、社会の安全を保つより、みんなに拳銃を持たせて安全を守らせる国、アメリカ。
普通の人間だったら、おかしいと思うのですが、なんせトランプを大統領に選ぶ国ですから。

宗教を持ち、教会に行くという行動をとっているということが、ある程度、洗脳であると思う。
それをすることによって“自分はよい人間だ”という思い込みを植え付ける洗脳。
それをすることによって、何でも許されるという洗脳。
それをすることによって、自分の信じる宗教が最高であるという洗脳。
それをすることによって、自分が正しいという洗脳。

続きは次回です。
なんとなく飛び飛びのブログですいません。

ハブグレジュンタのマミー

#1067: 宗教:ターバンマン

2018-08-02 08:15:18 | アメリカ便り
北海道でも暑い日が続いているそうです。
私が日本に住んでいたころ(1977年以前)は真夏といっても30度を超える日々はあまりなかったんでは。
そして、海で泳げるぐらい暑い日なんて、せいぜい2週間(もちろん30度以下)あったかなかったか。
今は札幌でも真夏日が続きクーラーを入れなくてはいけないような感じです。

あちらこちらで、恒例の山火事が発生し、広大な広さが焦土と化していっている。
おまけに洪水やら土砂崩れ。
この先、天災(人災?)がますますひどくなると思います。
木々に囲まれた掘っ立て小屋に住み、餌場に来る鳥たちを見ていると、時がたつのを忘れますが。
ちなみに、クラス会で、いつも話題になる「アメリカ旅行(私の家)」、早くしないとお互い年をとって計20時間ほどの飛行機乗継が大変になるよ。

みんな早くおいで。

今日のお題ですが、何だと思います。
先週ニュースで“ターバンを巻いたシーク派のニュージャージー州の司法長官”のことをラジオのトークショーの司会が“ターバンマン”と呼んで問題になりました。
日本のみなさん(私たちの年代、つまり、60歳以上が)が“インド人”を想像すると“頭にターバンを巻いた人”を思い浮かべるでしょうが、インド人、総人口13億5000万人(2018年度)の内、シーク派が占める割合はわずか2%だそうです。
シーク派は闘争心が強く、ターバンは頭を守るため、見かけ(エリマキトカゲのように相手を威嚇、圧倒するする)のためと言われています。
そして、シーク派は金持ちが多いそうです。

このターバンを巻いたインド人子孫がニュージャージー州で、法律の最高峰に上り詰めたのです。
私自身このような人がいることをニュースではじめて知りましたが。

まさに宗教と政治です。
いや、宗教が元となって造られた人格と政治です。

さてここで宗教の本題に入って行きたいと思いますが、続きは次回にします。

ハブグレジュンタのマミー