横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

お疲れ様会 “積丹編”おまけ

2009年09月13日 22時00分15秒 | 
去年は積丹。
積丹といえば“雲丹”
ウニ漁が解禁になるのは6月~8月の3ヶ月間だけ。

“行くしかないでしょう!” 

向かう先は小樽、ニセコに支店を持つ、“ふじ鮨”本店。

最高な青空、“レッツゴー”

生ウニ鮑ちらし。
大きな器に溢れるほどのウニと鮑がのっかっている。


“ひぇ~”

ここまで来たら食べるしかない。

その前に鮨ときたらお酒だね。

鮑の塩辛、お好み3品盛り(内子、うにの一夜漬け、イカの沖漬け)、焼きウニ、貝の酢の物(名前忘れた)、魚介の天麩羅、あとなんだっけな~

食べた食べた。

“超満足じゃぁ~”

食の至福に海、空、風の至福が加わり、気分は絶好調!

それがまずかった・・・

帰途、ヒッチハイクの女性3人組を乗せるが、途中までの予定が、

“いいよ行ってあげるよ” (異国の可愛い女の子にニコニコのおとうさん。)

遥か遠い函館だったのだ・・・

3人の内1人が簡単な日本語を話せる程度。
車の後ろでは、お菓子を食べながら、愉しそうに訳のわからないおしゃべりをしている。

結局、函館フェリー乗り場まで。

“バ~イ、サンキュー” 笑顔を振りまいて消えていった・・・・


往復600キロ、
高速代、ガソリン代・・・

“は~あ~”

初めての函館滞在は、フェリー乗り場に立ち寄ったわずか数分だった・・・



だけど、積丹の海は最高!
茜色に染まりかけた空と海を眺めながらの庭園露天風呂はよかったな~
海で遊んでいたら、バフン雲丹発見!
石で割って “いただきま~す”

道の駅での車中泊。
全国各地のナンバーが並んでいる。

“おはようございます。”

コンロでお湯を沸かし、コーヒーを飲む人、
ゆったり煙草をふかす人など、
各々、朝の目覚めを自由に楽しんでいる。

いいな~ こんな風景。

北海道は広い。

まだまだ、色々な風景に出会える。

愉しみだな~