横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

中国人

2013年04月06日 23時52分02秒 | 

中国人との交流があるのですね。
正直、私の中国人に対するイメージは悪いです。一面しか知らずマスコミの影響で決め付けてはいけないとは思いながらも道徳的に私の感覚とは違うような気がします。私がどれほどの人間かと思わないわけではありません。
でも理解できない反日行動がとても不快です。私の考え方おかしいでしょうか?
真知子さんに教えていただきたいです。

こんなコメントをいただいた。

留学生と接するようになり、私なりに中国を勉強してきた。

日本の26倍の領土、人口は日本の10倍以上の13億人。

広大の土地には多種多様の民族文化があり、食事、言葉、習慣が全く異なる地域から成り立っている。

農村部と都市部では生まれたときから歴然としたギャップがあり貧富の差が大きい。

日本に留学してきた学生は皆都市部出身でその中でも恵まれている家庭がほとんどだ。親は医者、公務員、自営業、ひとりっ子政策を打ち出しているにも関わらず、兄弟姉妹のいる留学生も沢山いる。罰金を払える環境な訳だ。

反日行動に関しても、学生たちは、“デモに参加してしているのはほとんどが教育を受けていない農村部のひとたちです。とっても恥ずかしいことです。今、ネットを通じて止める様呼びかけています。”と答えている。

自国に都合の悪い情報はカットされ正しい情報を知らされない。(これは大なり小なりどこの国でもあるんじゃないかな)

満足な教育を受けられない、満足な指導がされない農民工は昔ながらの手法で農作物を作り、食を脅かす。親から子供へ貧困の連鎖作用。

留学生と積極的に会話をし、本当の中国を少しでも理解したいと思っている。

て言うか、中国人だからと言うのが私の中にほとんどないんだ。

電車で異国の人に出会えば“こんにわ!”と挨拶し、町の中でも出会えば言葉を交わし、路上ライブでもあろうものならのりのりで異国の人とダンスも踊る。

異国の人じゃなくとも、ブルーシートで生活している方とも一緒に飲んだり、その瞬間を感じるままに行動しちゃんだな~

好きで農民工の子供になった訳じゃない。

好きで貧乏人の子供になった訳じゃない。

好きで路上暮らしをしたんじゃない。

それぞれ、人生の訳があるんだもん。

だからって、暴徒になっていい訳はないけどね。

報道すべてがその人じゃないから。

日常生活の中でえっ!って思ったときはすぐ言っているけど、日本人の中にもひどい人はいるよね。

ゴミを平気でポイポイ投げ捨て、不法投棄は後を絶たず。

雪解けの北海道、雪で隠されたゴミが次から次へ姿を現す。

見てなければポイ。

わからなければポイ。

家族までポイと捨てる。

困ったもんだ。

知人の留学生は私を家族だと言う。

家族意識、家族愛が強い。

“まちこはもう60になったんだから働かないでゆっくりしてもいいんじゃないですか?”

高い教育知識を母国の発展に貢献してほしいと願う。

私はその人なりを見たいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


花っていいな。

2013年04月06日 13時57分11秒 | まちこつぶやき

1月、店を閉めた。

その最後の日、“お疲れ様、よく頑張ったね。”と息子が花束を持って店に来た。

桜、フリージャー、バラ、百合をメインに明るい希望の花たち。

やばい泣いちゃう。

我慢、我慢。

開店の日、“お届け物です。”と横浜の娘からお花の贈り物。

やばい泣いちゃう。

私の誕生日、旦那様からのプレゼント。

百合、ガーベラ、こでまり、バラ、ミモザ、カスミソウ

小樽焼きの花瓶に活けてみた。

外は雪、中は春の香りに溢れている。

中国の留学生からも“真知子、おめでとう!”とお花を頂く。

嬉しいな。

とってもとっても嬉しいな。

一輪でも花が飾ってあるだけで、部屋の空気が変わる。

今は白のカサブランカを挿している。百合の香りは好き。

市販されている香りの消臭剤もいいけど、生の花はもっといいよ。

日常の生活に花を飾る習慣はもっていたいと思う。

本格的な春がやってきたら庭いじりで大忙し。

家の周りを花だらけにしたいんだ。

去年は店をやっていたので不完全な花いじりで終わったから、今年はやる気満々。

楽しみ楽しみ。

 

 

 

 

 

 

 

 


ニセコ

2013年04月06日 10時43分37秒 | 

長女一家もやってきた。

今年はニセコでスノボーを楽しんでいった。

“ここはどこ?”と思うほど、英語の看板が並び、道行く人も外国の方が多く歩かれている。

世界屈指の雪質を持つと言われるニセコ。国際的スキー場になっている。

この時期、オーストラリアは真夏。サマーバケーションで訪れる方が多いと聞く。

そういえば欧州の方が多いかな~

コンドミニアムに宿泊し、私はもっぱらおさんどん。

スキーの腕前をあげた孫の朔。大好きなか~ちゃとソリのようにスノボーで滑ろうとしたけど上手く進まない。と~ちゃん助けて~

 

 

か~ちゃんカッコいい!

と~ちゃんもすごいんだよ。

夏はサーファーに変身。

あっちこっちに遊びに連れてってくれるんだ。

沖縄も行ったよ。海が透き通っていたよ。

今僕がはまっているのは「あやとり」。ちょちょいのちょい。

前歯が抜けてちょっと恥ずかしい・・・

新しい真知子ババの家は一泊だけでゆっくり出来なかったから、ババはちょっぴり寂しがっていた。

今度ゆっくり遊んであげるからね。

 

 


春を見っけ!

2013年04月06日 07時41分42秒 | 季節

見っけ!

春を見つけたよ~

鮮やかな黄色の福寿草が、チューリップの芽が、あっちこっちから顔を覗かせている。

 

                                                                

こぉ~こぉ~と鳴き声が聞こえている。

来たんだね~

早速自転車を走らせる。

いたいた。

白鳥が30羽ほど、雪解けの田んぼで餌をついばんでいる。(コハクチョウ)

この時期、あちらこちらで見かける春の風景だ。

本州で越冬した白鳥たちは北海道に集結し、4月末頃には4000㎞も離れた北のシベリアに帰っていく。(身体の大きいオオハクチョウは3000㎞)

「北帰行」

飛行速度は、平均時速50km、追い風では70km、気流に乗ると100kmに達し、ハクチョウは標高3,000mの山脈を越えられ、ガンは9,000m上空を飛ぶことができるという。

雁もたくさんいるよ。

シベリアで子育てをし、また10月頃日本に戻ってくる。

遠い北帰行、タップリ蓄えて、気をつけて帰ってね。

Vの字編隊で飛ぶ姿は美しい。何度みても惚れ惚れしちゃう。

もうしばらくいるんだね、毎日会いに行こうっと。

こんな風景がすぐそこにあるんだ。

いいでしょう。

春を見つけたこの日、青い空、暖かい陽射しに誘われ洗濯物を外に干した。

9月頃からず~と家の中だった。

う~~いいなあ~

ゆらゆらゆらゆら風に吹かれ、とっても気持ちよさそうだよ。

まだちょっと寒いから、ぷ~んとお日様の匂いはないんだけど、いい気分。

今日は冬に戻っている。

お日様が大好きな福寿草は口を固くつまんでいる。

気まぐれなお天気。

こんな日は家でゆったりしようっと。