“お腹が空いて眠れない、ご飯を下さい”のば~ちゃん、
昨夜はリビングに一度も来なかった。
ベットの中で、“おなか空いた^“って言ってたので持って行くと
“いらない。”
“あっそう”
その分、トイレ通いが頻回。
両手に杖を持ってカタンカタンとやってくる。
ば~ちゃんが部屋に戻った後、トイレ周辺から漂う懐かしい匂い。
3日ばかり出てなかったから、今日がその日だったんだ。
0時を最後にカタンカタンが消えた。
やっとお腹が落ち着いたのかな。
そうだよね。
食べたくても食べられなかったんだね。
トイレに行っても間に合わなかったば~ちゃん。
足元の香り漂う「もの」を指し、“これ、私じゃないからね。”
せっせせっせと夜中のお掃除。
野良猫がいると棒を持って探し回っていたじ~ちゃん、
今日は穏やかな顔をしている。
ズボンのチャックが下がっていたので教えると、
“大きいから上がんないんだ。”
お~~言うじゃないの。
はみ出していたシャツをズボンの中に入れようとしたら、私の年季の入ったオッパイをムズっと掴み、ニヤ。
お~~やるじゃないの。
でもいいよね。
いくつになっても男は男。
いくつになっても女は女。
チョッピリ楽しい夜勤だった。