ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

能ある鷹はどんな雰囲気?

2017-01-23 | 雑念
学校に通っていた時代

僕は何をやっていたんだろう。

かつてのブログで「勉強をする意味」「学校へ行く意味」は「距離感を学ぶこと」と豪語した。

それはそれで大切なのだ。

しかし勉強をすればするほど「人間としての魅力」は消えてしまうような気がする。

いや、「学んでいる姿勢や仕草を匂わせる」ことが魅力を減らすのかもしれない。

魅力とは、フェロモンのように目に見えない。

だから体から滲み出る。

自分、いま本読んでます。
私、勉強してます。
僕、東大出身です。

みたいな態度は、一部の人(そういう異性を求める)には人気があるかもしれないけど、人間的には魅力がなくなってしまう。

女優やアイドルの人も、影ではいろんな努力や勉強をしているとは思うが、全て見せない方が魅力的である。

つまりバカを演じる。

「能ある鷹は…」魅力がある。

この論法でいくなら、「魅力ある人には爪がある」という普通の人間の特徴を述べるあたりまえ体操的な話になってしまう。

とにかく勉強はすべし!
ただそれを知られなきように!

これが良いのだろう。

さんざん僕は「修行する」とか「勉強中です」とか、勉強自慢をしてきた。

その勉強も知識ではないこと、
感覚や雰囲気を学ぶ方法を模索
それを言い続けてきた。

でもそれも含めてすべて今後は…

バカになります。

変なことしている人、になります。

魅力ある人を目指すのではなく、
それを無理やり説明してきていたような気がしたので、少し遠慮することにします。

ちょっと調子乗ってましたな。

なんか花粉飛んでる?