ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

8月24日(火)のつぶやき

2010-08-25 | 雑念
19:29 from Twitter for iPhone
おめでとうございますとお伝えください。あの梅干しはが懐かしいです。“@yama3yama3yama3: 無人島キャンプなう
相方がゲットしたサザエでございます~


23:19 from Twitter for iPhone
ブログで吠えてしまった。毒も吐き慣れたもので、スッキリしたもんです。本当の事を語るのにこんなに窮屈な世の中って変だよね。
23:20 from Twitter for iPhone
ルールがあるって幸せなこと。ひとりぼっちならルールなんて必要無いんだから。
by hokutoman on Twitter

待つ

2010-08-24 | 雑念

あーあつぅー、あついわぁー。

今日は一日、イベント。
自然体験活動指導者養成という名の知り合いパーティで。

物申したい!
いや申す申す!

講師は関西方面の大学の教授。

結局パエリア作って、ダッチオーブン4種作って、竹でバームクーヘン作って、最後に竹の笛を作って終了。

田舎を舐めとる。

舐めとるやろ!

食いもんばっかじゃん!

自然体験活動指導者養成でしょ?

食いもん作るのが指導者なの?

ふざけとる。

もしくは、怠けとる。

もしこれで「指導者養成」と言うなら詐欺で訴える。

でもメインスタッフやら他のメンバーは何も感じていない様子。

新しい料理メニューを教えてくれてありがとう、的な!

古い!

体験学習だぞ!体験から学ぶんだぞ!

そんな腑に落ちない、私の憤懣が吹き出ていたのだが、

そもそも我がNPOが目指すものでは無いのかもしれない。

私は求めすぎなのかもしれない。

この鹿児島にマッチしていないのかもしれない。

そんな冷静な天使が私を落ち着かせた。

まだ持論を展開する時期ではない。

そして昼食終了後、誰も処理をしたことなさそうなので、ダッチオーブンに湯を流し込み、汚れを浮き上がらせ、綺麗にし、

オリーブオイルでコーティング作業を、結局4時間ほどもくもくと行った。

兵庫県では、あの感動の無人島プログラムをやっているみたい。

羨ましい限り。

ダッチオーブンの後処理から感動的な無人島プログラムまで辿り着くのに何年かかるんだろう?

体験学習を熱く語ることができる日は来るのだろうか?

私は我慢している。

でもスタッフは無知の状態で改善の余地がある。

今までとは違う。

今までのバカ上司たちとは違う。

経験のある改善の余地の無いバカ上司たちは、聴く耳を持たないのだから。

まだ我慢できる。

まだ入社して3週間くらい。

激しく主張するには早すぎ。

もう少し、待つ。

毎日

2010-08-23 | 雑念

さつまには「エブリワン」というコンビニがある。

その商品傾向は「ミニストップ」に似ている。

ソフトクリームが美味しい。

因みに写真は「さつまいもソフトクリーム」なのだ。

そして店舗に併設したパン工房で作った焼きたてパンを店にならべていくのだ。

うーん美味しぃ。

5年の遅れ

2010-08-23 | 雑念
自然体験活動に関して。

我がNPOは民泊・グリーツーリズムで発展してきた歴史があり、兵庫県のような自然学校のない地域での自然体験活動は北海道や関東の「自然学校」をベースにプログラムを組み立てる。

組み立てるというより、プログラム開発して、パッキングして売るか、単品で売る。

確かにキャンプでは食ってけないのは事実。しかしビジネス展開するための自然学校はとても浅いような気がしている。

確かに人気のあるカヤックやラフティング、屋久島などのグリーツーリズムもお金にはなり、持続可能な環境教育なのかも知れない。

しかし、やっぱり教育効果を求めてしまって、プログラムの一貫性や連続性、目標や目的、ねらい、効果なんかを考えるに及んでいないような気さえするのである。

あんなに「ねらい」や「目的」を考えてプログラミングしていた日々が懐かしく感じたりしている。

今は(それでも早い方だと思うけど)プログラムのカルテ作りやイベントの役割分担や備品管理の“計画表”の作成を任されている。

まだまだ「ねらい」の話はお預けしようと思う。

話が噛み合わない恐れがあるから。

私は「まだ言わないでおく」という高等テクニックを使います。いつか良きタイミングが来るんだと信じて。

本日はダッチオーブンを新しく事務所で購入し、イベントに備えていたそれを現地での作業のついでに運ぶ。

しかし「シーズニング(慣らし)」の話は一切出て来ないので、聞いてみた。

「これはシーズニングしなくていいですか?」

すると、そんなの必要なの?というリアクションで、箱から出したらすぐ使えるもんだと思っていた様子。

「火にかけてオリーブオイルなんかを馴染ませないと使えませんよ」

驚いて「それならお願いします」と頼まれた。

その作業はイイけど、そもそもダッチオーブンを購入するには知識なさすぎでは無いのか?と不安になった。

そう、ダッチオーブン野郎は料理が終わってからも、大変なんだよねぇ。

それも私に回ってくるんだろうなぁー。

でも自然体験活動に対する知識の無さを先輩方も認めて、私に「教えてください」と言ってくるので、やりやすいのはやりやすいですね。

「ねらい」の話はもう少し後で切り出すとして、まずは状況を把握していきます。

それが僕のやり方なのだ。

よし、この5年くらい遅れたキャンプ状況を都会?の教育キャンプに近づけてやる!

いや!追い越して、地域活性化と絡めてやるぅ!


ビロー

2010-08-22 | 雑念

鹿児島に移り住んだキッカケ。

そのひとつがこの「ビロー島」なのだ。

かつて無人島キャンプを経験して、
その魅力を感じていた私。

大学の時は、「離島」を研究対象にして、小笠原諸島へ行ったりしていた記憶が蘇る。

脱サラし、旅人になった時にも、旅先をまず「八重山諸島」を選び放浪していた。

そんなかつての思い出は、このビロー島(沖秋目島)に掘り起こされて光り輝き始めた。

そんなステキなリアス式海岸に「ドラゴンクエスト」のドラゴンのような形で身構える島が無人島だと聞いた時に、

「行ってみたい!」

と思った。そしてこの島が見える所で住めたらイイなと思えるようになっていた。

その小さな夢は鹿児島滞在数ヶ月で叶う。

昨日。そのイベントでのコーディネートを依頼されたわが社が私を含め2名で付き添った。

秋目という地区の唯一の店舗のご主人とその仲間たち。

地元の漁師たちに連れて行ってもらう。

15分もかからないくらいで、ビロー島唯一の砂浜に辿り着く。

岩山に低木がへばりついている。

島探検も海岸線が岩場だらけ。1周するのも苦労しそうだ。

トンビが3匹旋回。

見張られてる。

無人島の魅力は、人間が主役じゃないとこ。

下手したら、食い殺される。

奢り高ぶっていた人間に、

「自然という世界の最も弱い末端の生物が人間なんだよ」

って教えてくれるような気がする。

ビロー島も夏は日陰もなく、2時間程度でヘロヘロ。

しかし奥の深い遊びの可能性を感じる。

まず人が来ないんだから。

ビロー島。

それは魅力的な島。

また来たいと思える何にもない島。

因みに今、総務省は地域力創造グループたる名称で地域活性化のプロジェクトを組んでいるらしい。

今回はそのモデルケースに選ばれた南さつまの現地視察。

参加者は東大生を含む東京の大学生。

引き連れて総務省の担当者もいた。

名刺交換をしたその人も今までなら出会うコトのない「偉い人」。

何やら流れは大きなうねりをあげているような気がする。