ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

馬鹿な話が出来る時

2018-09-15 | 雑念
恋愛の話は人間性出るよなぁ。

緊張感を持って仕事に挑んでいる中で
スタッフと馬鹿話が出来た。

真剣に打ち合わせをして
真剣に参加者について話をする。

そしてそれが終わったら夕食を食べながら
全然関係ないような、結構本質なような
絶妙な深い馬鹿話をした。

その人達全員と仕事をご一緒するのは初めて
事前のミーティングもせず
前日の夜に2時間程度の夕食を食べただけ

笑いは疲れを癒す。

面白い話が出来たことに感謝
ありがとう

僕のファインプレイ

2018-09-14 | 雑念
今回の僕のファインプレイ

僕は壁にぶつかった人が何くそッと立ち向かい諦めず乗り越えていく時の心の動きに興味がある。

何故そこまで思えるのか?
どんな事がそうさせるのか?

その心の動きがわかれば多くの悩める人達へのヒントを伝えられるような気がするから。

そして今回、そのチャンスが訪れた。

誰しも諦めそうな状況の中、諦めなかった人。
そのプロセスと結果にも周りの全員が賞賛し感動した。

僕もその感動した一人なのだが、その時に本人に近づき尋ねた。

何が諦めずにもう一度チャレンジしようとさせたのか?

その人はその事を素直に語ってくれた。

その内容は確かに大切なのだが、僕にとってのナイスプレイはこの瞬間にすぐに聞きに言った事。

その瞬間しかない。

しかも僕が本気で「答えは参加者の中にある」と思えている瞬間である。

口ではカッコよく言っていても本気で信じているかどうかは行動で決まる。

「答えは参加者の中にある」

僕はそれを身を以て、行動に移す事が出来たのだ。

その事を自分で自分を褒めてあげたい。

強い握手を交わしながら、チャレンジャーは語り出した。

「あの夜にチャレンジしたことで周りにありがとうと言われた。その事で踏み出せば何か変わると信じていた。その後最終プレゼンの結果を受けて、やりきれていない自分が嫌になった。その時チャレンジしたら何かがまだ変わるチャンスがあると思い、メンバーに不採用企画を修正して再プレゼンをしたいと打ち明けた」

その言葉を受けた別のメンバーは

「学びにつなげようとやりきれなかった自分を振り返っていた。その時に『もう一度チャレンジしよう!】と言われ、武者修行は終わってない!と思い再び燃えてきた」

チャレンジャーはチャレンジャーを生む。

勇気は勇気を引き出し、人に想像も絶するパワーを与える。

信じていた。信じていたが、ここまで間近でそのチャレンジの連鎖を目の当たりにして僕は震えた。

僕自身の中に信じている事を確認させてくれたチャレンジャーに感謝

ありがとう。

想像を超えた「あきらめない」

2018-09-13 | 雑念
全て終了。明けて今日。

今日は彼らの帰国日。
想像を超えた最終日のドラマは僕の記憶に焼きついた。

その内容は彼らがホイアンにいる間にはココに書き記すのはあまりに熱すぎる。

そして僕の動かされた心も熱く溶岩のような状態。

でも彼らにとってこれ以上ない程の感動を目の当たりにしただろう。

そしてその受け取り方は妬みや嫉みではなく、
心から祝福をしていたと思う。

「あきらめない」

簡単に言葉では分かっていても、
「ホンモノ」を目撃した彼らの衝撃は計り知れないだろう。

それが彼らの日常生活で活きてくれたら嬉しい。

自分も負けないように「さらに高みを目指したい」

僕が提供するどのアクティビティよりも参加者の心に響く姿だった。

想像を超えたチャレンジをしてくれたチームに感謝

そしてその事を素直に受け入れている他のメンバーにも感謝




嬉しい言葉達

2018-09-12 | 雑念
昨夜の感謝は…

やはりこのプログラムを作って、
僕に仕事を依頼し続けてくれるオーナーに。

最終プレゼンの日

彼らは僕の想像をはるかに超え
そして燃えた。

毎回このシーンは泣ける。
心が動かされる瞬間。

そして優勝者コメントは毎度驚かされる。

またまたオーナーが参加者一人一人の言葉を聞き終わって解散した後、ボソボソと「いいタームですね」と言ってくれた。

あまり直接褒められることが少ない僕たちの世界で、参加者の驚きの振り返りとともにオーナーにも認めてもらった様な気がして嬉しかった。

僕にチャンスを与えてくれている事に感謝。

そして参加者のみんなのそれぞれの学びがタームに渦巻いて力強く瞬くように僕を勇気付けてくれる。

素直にタームと向き合ってくれてありがとう。
そしてシンプルに「朝礼終礼が好き」と言ってくれてありがとう。

一発ギャグの難しさ

2018-09-11 | 雑念
自分のファシリテーションを尊重して任せてくれるパートナーに感謝したい。

正直昨日の終礼の内容はどう考えても破茶滅茶だった。

効果測定の2日目
エンジンがかかった大切な時間のど真ん中に終礼の内容のアイデアが死ぬほど浮かばなかったので、彼らがどんなことをしたいかを聞いてアドリブで対応するという荒業。

そして薄っすら「更に上を目指そう!」というエッセンスを振りかけようと。

癒し、励ましなどの当然の要望もあるが、
意味のないことをしたい、ホクトマンの一発ギャグがみたい、など理解に苦しむ要望も全て応えていく。

僕は人生で初めて一発ギャグをしてドン滑りをした。

いや、ややウケ?いやドン滑りだ。

でもなぜか清々しさを感じた。

僕にもすべり芸要素が眠っているのか?と新しい自分を発見した。

癒しや励ましは、武者での現地点での満足度を数値化して数値を上げるための自分を考えてもらった。

それを短い言葉にして全員が歩きながらいろんな相手に宣言して歩く。そして相手に「もっとできるよ」と握手や肩を叩いて励ましてあげる。多くの人と宣言し合う。

当然今までやったことのない新しい励ましのワークを試した。というか僕の中にもなかった新商品。

最後に意味のないことをして終礼を終える。

今まではハイタッチをして会場を出て行くというのはしたのだが、意味のないこと?お尻相撲の様にお尻お尻タッチをして出て行くというビジョンが見えた。

意味ない。
でもちょっと楽しい。
僕の新商品。

みんなは恥ずかしながら意味ないと知り(尻)つつ、やっていた。

楽しそう。

尻と尻を合わせて尻合わせ〜、な〜む〜

勝手にアドリブで無茶苦茶やって
スタッフと食事に行って
今日の終礼どうでした?の話は困っただろうなぁ。

なんてコメントしたらいいのか、わからないでしょう?

いかれちまったのかとも思うかも。
僕は学びの場はほぼ遊びの場であると思っている。

学校の授業スタイル(1対全員)に近ければ近いほど、ブロイラーの鶏の様に勉強していると刷り込まれた彼らが、答えを求めるゾンビの様になってしまう。

答えなんかない!
人生にも、ビジネスにも、あり方も!

それを探し続け、発見して、感動して、共感する。それが人生である。

でもスタッフの皆様、そんな僕を受け入れてくれていつもありがとうございます。